山椒と新蕎麦

春の山椒の実

秋の山椒の実

蕎麦の実

散歩道にある山椒の木から春には緑色の実を半分だけ採ってきて佃煮を作ります。私は辛いのが好きなものですから、あまり灰汁抜きせずに炊きます。一年分の酒の肴やお茶漬け用となります。
そして秋には残り半分の実がシワシワになって、中の黒い種が落ちた状態で残っています。今度はこれを採ってきて、粉山椒用に冷凍保存して使う分だけミルサーで挽きます。中国山椒とは種類が違うようですが、それこそ山ほど入れて作った麻婆豆腐は北京で一番美味しいといわれる四川料理屋の麻婆豆腐に匹敵する?と自負しています。

蕎麦の実は棟梁が育てたもの。毎年20Kgほど頂き、庭で乾燥させて使う分だけ農協で挽いてもらいます。私は蕎麦が大好きなのですが、某有名蕎麦屋の一枚¥1,000もする蕎麦なんて食べた気がしません。それよりはカミさんが打った多少太かったりする新蕎麦をお腹いっぱい食べた方がどんなに美味しいことか。カミさんが近所の人に蕎麦打ちを習ってからは外で食べたことがありません。但し駅の立蕎麦は別で、たまに上京した時などにホームに流れる濃いめのツユのにおいを嗅ぐとついつい入ってしまうのですが・・・

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