コシアブラ

昨日は起きたら首を寝違えていた。逆療法とばかりに2時間ほど斧で薪割をしたら余計に酷くなり、痛くて眠れなかった。逆療法は20代・30代の治療法で、カンレキ爺さんはこんなことをしてはいけないのだと学習。

して、今日は朝から病院。カンレキであるからしてワタクシもそれなりに病気の一つや二つ持っているのである。やれ禁煙だのやれ運動して体重を落とせだの仰せつかっているのであるが、一応禁煙、運動量は朝のダリ散歩やカミサンとの夜散歩、薪割、食料摂取量の軽減により4Kgほど体重を落とした。ドクトルは顔を見るなり「大分シャープになりましたな」と喜んでくれるが、検査数字はそれほど変わらず。意外であったが、ドクトル曰く「そうそう数字は直ぐに落ちませんよ」とのこと。

帰りに病院近くのシュウジさんの家に寄りコーヒーとケーキを御馳走になる。シュウジさん夫婦とはもう35年位前に知り合った。当時ワタシはテント生活をしながら手作りの家を建てている最中だったのだが、シュウジさん夫婦は諏訪のさる大きな会社E社の社員寮に新婚で住んでいて、訪ねると何時でも美味しい料理や酒を振る舞ってくれた。酔っぱらっては国道を走って帰るわけにもいかず、霧ヶ峰まで登って夜間は無料のビーナスラインを白樺湖まで走り、1時間半もかけてテントに帰ったりしていたのである。今はリタイヤして茅野で木工家具を作っている。互いの近況報告などしていたら「ブログにコシアブラをアブラコシと書いてあったわよ」と指摘される。いやはや恥ずかしい。ま、カンレキだから。

夕方、やはりE社のJAZZ好き偉い人のタカシさんが何時ものように恥ずかしそうに訪ねてくれる。今日はそろそろ「タラの芽」や「油こし」ではなく「コシアブラ」も最後だからと会社をサボって採って来たと、袋一杯持ってきてくれる。

タカシさん、明日は新宿JAZZで上京。明後日はお隣白州町の「小さな森のコンサート」を聴きに行くとのこと。有馬靖彦&デキシージャイブが出演するとのことで、お昼から飲んでいるので是非どうぞとのことであった。本当にJAZZが好きな人である。

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