猛暑である

猛暑である。こちらに住んでもう35年になるが、こんなに暑い夏は初めてである。標高1100mを超え、周りは森や川だというのに30℃を超えている。こうなると今までクーラーなど必要無かっただけに扇風機だけでは結構きつい。暑さに負けてなるものかとせっせと食べていたら、折角落とした体重がジワジワと増えつつある。

出掛けようとしたらタイヤに何か付いている。蝉も暑さに木と間違ってタイヤで羽化?別の車で出掛ける。

昨日夕方、東京深川・雲光院のご住職がちょっと寄って下さる。雲光院は徳川家康の側室阿茶局の菩提寺である。平成6年に新本堂・新客殿を建立した際、本堂天井に大きなステンド(天空来迎)の仕事を下さった。また談話室の窓全てに、お庭を見るためのステンドも入れて下さった。落慶法要では浄土宗本山知恩院のご住職から感謝状と自筆のお扇子を戴き、我が家の家宝となっている。

 

 

先日JAZZピアニストの深澤芳美さんから「深川でJAZZフェスティバルをやりたいのだけど、雲光院を借りられないかなぁ」との相談を受けてご住職に繋いだところ、翌日には深澤さんが雲光院を訪ねて快諾を得、またご住職の紹介でお寺の真ん前の鉄工所も借していただけることになった。その他3軒の協力も得て、10月27日(土)に5会場でJAZZフェスティバルが開かれることに決まったのだが、昨日はその顛末をご住職がわざわざ、そして嬉しそうに報告しに寄って下さった次第である。また、「明日は山形からわざわざ本堂のステンドを見に来られるお客さんがいらっしゃる。」とのこと。嬉しいことである。ご住職はその後八千穂村で行われている深川子供会のキャンプファイヤーでアコーデオンを弾き、今夜中に戻らねばとサッと帰られる。ご住職も深澤さんもとにかくフットワークが軽いのである。見習わねば。

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