全く便利な世の中である

netで注文しておいた今度の仕事の取り付けに使うアクリル板が昨日届き、スリム型蛍光ランプが宅急便で今日届く。全く便利な世の中になったものである。netで買い物が出来ない時代はどうやっていたのだろうかと、ついこの間のことなのにもう忘れている。建材屋に走り、電気屋でカタログを見せてもらいながら注文していたのだろう。店舗の少ない田舎暮らしにとっては誠にありがたいことであるが、反面この小さな町の駅前商店街もシャッター商店街となってしまった。netや車のないお年寄り世帯にとっては全く暮らしにくい世の中でもある。後10年、20年経った時、世の中はもっと変わっていて年老いた自分はきっと不便な生活をしているのだろうと思うとちょっと複雑である。

稲が頭を垂れている。ソバの花も散り始めた。


明日は八ヶ岳の南端、写真の一番右側の編笠山に(2524m)75名の小学生を連れて登らねばならない。この便利な時代に全くご苦労なことであると、某クンに言われた。

夕方、タカシクンが「これでも食べて疲れを取れや」と沢山のトマトとゴーヤを持って来てくれる。『便利な世の中』ではなく、全く有り難いことである。

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