学校登山3 編笠山

今日は地元小学校の編笠山学校登山である。昨日までの好天から一変、朝から雨模様。04時に起きて天気図やNetで雨雲の予想を見る。朝方8時過ぎまで雨雲が掛かるが以後は抜けそうである。5時頃にガイド仲間のコウイチさんから電話で登山の可否の相談を受け「大丈夫だろう」と返事。集合した観音平ではショボショボと降っていた。7時過ぎに児童73名と教員・ボランティア父兄・ガイド3名で出発。ショボショボ降ってはいるが樹林帯でたいして濡れないし、涼しくて汗もかかずに済む。8時頃には雨もあがる。11時頃頂上着。今期3度目の編笠山頂である。ガスって周囲の山は見えない。昼食後、青年小屋には下らずにピストンで押手川へ下る。嫌な下りだ。もう午後なのに結構な数の登山者とすれ違う。急登で登山者に道を譲っても100m以上の小学生の列。小学生に「こんにちは」「後ちょっと」と言われては恨めしそうな顔でハァーハァーと申し訳ない。昼食時にコウイチさんから15日からの連休に槍に行った時の写真を見せてもらうが、槍ヶ岳山荘から頂上まで人の列が続いていた。頂上まで4時間の渋滞であったとのこと。誠に恐ろしい時代となったものである。
まあまあ順調に押手川、雲海から富士見平経由で下山。15時過ぎに観音平へ戻って来る。怪我人もなく無事今シーズンの学校登山を全て終えることが出来た。

帰りに『鹿の湯』に浸かった後、シノブ君の仕事場に寄る。ステンドの取り付け木枠を妙齢の美女チアキチャンが作っていた。栗材を使った豪気な木枠である。明後日、上手く取り付けられると良いのだが、大がかりな工事となりそうだ。

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