またまた薪、そして軽トラが壊れて・・・

ハヤミさんから「薪の原木を買ってくれないか」との電話。現場は家から10分ほどの場所で道路脇に積んであるとのこと。で、先日、ムスコが午前中は空いているというので現場へ。4mに切った楢が山積みとなっている。軽トラに積み込み放題で3千円。「500kgでも600kgでも1トンでも積めるだけ持って行け」とのことで、運んだ台数を後で申告すればよいとのこと。チェーンソーで2mに切っておおよそ600kg位積んで午前中に2回運び、午後は一人で運ぶ。楢は薪としては最高だが重い。直径30cmにもなると2m位で60kgはゆうに超える。40cmともなると一人では運べないので1mに切って運ぶ。午後2回運ぶ。約2.5トンは運んだだろうか。支払いに行ったら「4台分もよく運んだなぁ。1万でいいよ」とまけてくれる。ハヤミさん、アリガトサン。暗くなり、今日はこれでおしまいと車から下りてふと右後輪を見るとびしょびしょに濡れている。「ヤバイ、オイル漏れ」と思ったが触ってみるとサラサラしている。クーラントが漏れたようだ。翌朝見てみたら、リア・エンジンに行く鉄の冷却水パイプが腐食して大穴が空いていた。何処で漏れ出したか調べたら家から500m程の所から家まで跡が残っていた。カミサンに牽引してもらって自動車屋へ。修理の人は「500mも走ったら多分もうエンジンがやられている」とのこと。試しにゴムホースでラジエターとエンジンを繋いでクーラントを入れ、エンジンを掛けてみたらラジエターの中でポコポコと泡が出だした。シリンダー・ヘッドを磨いたりせねばならず修理には10万以上かかるというが、今更10万掛ける車ではない。昨年の10月に「2〜3年は大丈夫」と言われて買った平成5年の軽トラが1年少々で壊れたわけだ。自動車屋の小母さんが「申し訳ない、申し訳ない」と言ってくれるが、薪運びや灯油の買い出しに軽トラが一番必要な時期で頭が痛くなる。安い中古はないかと聞くが「最近はみな乗りつぶすようで・・・良い在庫がない。」とのこと。仕方ない、この冬は薪を裏庭からデッキまで運ぶのは一輪車で、灯油は配達してもらうかステップ・ワゴンで少しずつと腹を括る。それにしてもスバルの古い軽トラ、いくらなんでも荷台に添わせて鉄パイプはないだろう。凍結防止用の塩カルが荷台とパイプの隙間に入り込めば錆びるよなぁ。平成5年だって塩カル撒いていたよなぁ。

数日後、自動車屋の小母さんから電話で「代車に使っていた軽トラが返ってきたから見に来て」とのこと。行ってみると結構きれいなSUZUKIの軽トラが置いてある。「この軽トラ乗ってみて、もし良かったら、本当に申し訳ないけど、うちも書き換えなんかに少し掛かるので出来たら4万円出してもらえたら・・・」とのこと。平成9年製だから4年新しくなり、おまけに車検は今までのより半年長い。早速走り回ってみるが調子は良さそうだし荷台の錆もない。助かった!早速購入する。小母さんアリガトウ!

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