キノコ

キノコが豊作である。ここ3日間、ダリ散歩の後で庭先で10分か15分で腰びく一杯分くらいのジコウボウが採れる。ジコウボウが出る場所はカラマツが10本ほど生えている広さにしたら50坪にも満たない場所であるが、昨日は絶対に無かった場所に今朝はまた忽然と直径5cmほどのが生えている。不思議な奴だ。DSCF6233(変換後) この時期、色々な噂が飛び交う。「どこそこの林はまだちょっと早い」「うんにゃ、ワシは腰びく一杯採った。もうない!」等々、春の山菜シーズンと同じくシャミセンで相手を牽制している。

で、ワタクシであるが、特段キノコに深い思い入れはなく、キノコを採りにわざわざ山に入ろうとは思わない。キノコ採りには「キノコも採らんのに山なんかに何だって登るんかい」と言われるが・・・
マツタケは留山(止め山)と言って、勝手に入って採ることは出来ない2000mから上くらいの所に大体ある。採るにはマツタケ組合に会費を払って入会し、留山の草刈等の作業もせねばならない。棟梁のシノブクンは何年もマツタケ組合に入っていたが、ただの一本も採れなかったという。まあ、山登りに行ってちょっと「キジ撃ち」に登山道を外れて・・・マツタが・・・ということはあるが、わざわざ管理組合に入る気もない。
ジコウボウやシメジのような雑キノコはもっと低いそこら辺中の林や森の中にある。が、当然毒キノコも沢山ある。フグの肝を食って死ぬならまだしも、キノコ程度で死にたくはないので(おまけにフグと違って苦しむらしい)、庭先で『絶対に中毒しないキノコだけ数種類』にしている。

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