祝!HbA1C6.2

ノリマツさんは昨日松本経由で倉敷に帰って行った。何時お会いしても楽しく清々しい人である。

昨日の台風18号による栃木・茨城の被害は時間経過と共に酷くなっている。

こちらは本日は朝から久しぶりの快晴。IMG_4013(変換後)朝一で内科検診。お盆以降雨が続いたのであまり歩いておらず、HbA1Cの値が不安。ドクトル・タニウチに「この2ヶ月はどうでしたか?」と聞かれ、雨や熊出没でちょっと自信ないと答えたのだが、「いや、良いですよ!ホラッ」と今朝の血液検査表をくれる。HbA1Cが基準値内の6.2に下がっていた。「いやぁ、薬を使わずに半年で2も下げるなんて患者の鑑ですよ」とお褒めの言葉。6年前にガンをやってからHbA1Cの値がジワジワと上がり出していて「食べる量を減らせ」「運動せよ」と言われていたのであるが、それがなかなか・・・昨年末に7.2に上がり「ちょっとヤバイな」と思っていたら、今年2月に8.2に急上昇。「もう薬を飲まなきゃいけない数字。もう2ヶ月だけは様子見るけれど」と言われてハゲシク改心し、翌日からウォーキングを始めたのである。ワタクシの場合『ガンは許せるけれど糖尿病で食べてはいけない病気』だけは受け入れ難いのである。で、当初考えたのは『食事量は昼食だけを若干減らすこと・ビールと日本酒はやめてウィスキーか焼酎にすること・歩くこと』のみを続け、ダメだったらその時点で考えようといういい加減な計画。昼食を減らすといってもたいていは家食なので、パスタなら乾麺200gを150gに、ラーメンならラーメンだけでラーメンライスにしないこと程度で、たまに外食した時などは相変わらず大盛りを注文していたし、都に上れば生ビールにもつ焼きは外せないし、刺し身には日本酒、飲んだ後の〆は深夜のラーメンと・・・要するに『飲食制限はなるべくせずに』である。であるから『患者の鑑』なんて褒められるとかなりコソバユイのであるが、歩くことによって体重が減ってくると欲も出てくるようで、後一口をガマンするようになったのは確かである。結果ズボンがダブダブになり、引き出しの奥底に眠っていた30年前のジーンズが丁度よかったりして、それなりの楽しみもあったのである。ま、サイワイ今のところ一応成功である。

さて、お盆から続いた秋の長雨もやっと終わったのでまた歩き出そうと思うが、『話しても分からない熊』との遭遇をいかに避けるか・・・である。

夕方、ちょっと買い物があり富士見の町まで下りようとしたら、我が家から直線で300〜400mの町道の真ん中で猿が寝そべっていた。写真を撮ろうとしたらキッと睨んでからひよいと崖下に行ってしまったが、いよいよ猿も来るようになった。国道周辺の集落に行けば猿はいくらでもいるが、我が家の近くで見たのは初めてである。かつて八ヶ岳には熊と猿はいないと言われていたのだが、森を伐り、植林のカラマツ林ばかりしてしまったせいで彼等もやむを得ずに移動を強いられているのであろう。

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