未病

退院して12日である。
退院してからブログをサボっていたら、どうもかなり調子悪いらしいという噂が出てきているらしい。
ま、大丈夫、生きています。

入院中は『ステロイドパルス療法』というステロイドの短期集中治療を受けたのであるが、この療法は副作用もそれ程出ないと言われている。しかし何にでも効くという無敵ステロイドであるからして、タダでは済まないと思っている。ワタクシの場合、入院中は特に感じなかったが、退院してきてから何となく頭がハッキリせず、また平衡感覚がなんとなくおかしい感じが続いた。また退院して数日後には右鎖骨下に赤い帯状の発疹が出て、二の腕にピリピリとした痛み。退院一週間後の7月15日に耳鼻科の診察。まだ右側の鼻に若干の炎症が残っていると、後二週間抗生剤を飲むことになる。当分の間、激しい運動や登山等は禁止とのこと。耳鼻科の次は皮膚科へ。帯状疱疹との診察。ステロイドパルス療法で免疫が下がったので出てきたのだろうとのこと。一週間しか飲み続けられないという強い抗ウィルス剤が出る。抗生剤に抗ウィルス剤を山ほど貰って帰ってくる。ふんだり蹴ったりである。

15日夜は地元小学校の集団登山に関する保護者説明会。ワタクシはガイド出来ないことを伝えた上で、装備や食料、靴紐の縛り方等の説明等。
学校登山にはカツトシくんとシゲノリさんに行ってもらうことにする。

帯状疱疹はそれほど広がらずに除々に沈静化している。最初はTシャツの袖口が触っただけで痛みが走ったが、今は右二の腕や脇の下、首筋を手で触るとまだ少々痛みが走るが、特に支障はない。
ただ抗生剤や抗ウィルス剤を毎食後何種類も飲んでいるせいであろうか、まだ何となく自分の身体ではないような感じが続いている。薬でコントロールされている感じである。

禁酒・禁煙を言い渡され、禁酒に関しては『ノンアルコール・ビール』を各社のを半ダースづつ買ってきて(サントリー、キリン、アサヒ2種類、サッポロ)、夕食時に1〜2本飲んでいる。初めて飲んだが、まあ飲めないこともない。美味いとも思わぬが、無いよりはマシである。
ケムリに関しては、ま、テキトーに、である。

夜、テレビを見ていたら養命酒の宣伝を『蛍』ではなくて中嶋朋子がやっていて、「男は8の倍数、女は7の倍数の歳が・・・」「未病とは・・・」と言っていた。detail_mvフム、そういえばワタクシはハッパ64である。ま、身体が変わってくるお年頃のようである。養命酒を飲むよりサケの方がワタクシには・・・

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