修理ばかり

まあ色々と壊れる。我が家にはカミサンというデストロイヤーが棲息しているせいでもあるし、家も車も家電も17〜18年経ちあちこちが古くなってきているせいでもある。

先日は乾燥機が動かなくなったという前々からのデストロイヤーの要請に従って重い腰をあげる。何せ家電にしろ車にしろ、取扱説明書をきちんと読まずに使う人であるから直ぐに壊す。いや壊す前に使える機能さえ知らぬ。「ナニ、洗濯機の乾燥機能を使えばいいじゃない」と言ったら、もう10数年使っている乾燥洗濯機に乾燥機能があることを今まで知らなかったという人である。ま、仕方ない、洗濯機を動かし、乾燥機のラックを引きずり出して裏蓋を開ける。例によって東芝製であるから裏蓋を外すのに10数本ものネジを外して覗き込むと、モーターとファンを繋ぐ丸ベルトがユルユルになっている。この丸ベルトが伸びて緩んでいる為に、ちょっと洗濯物を多く入れて回すとファンが正常に動かずに庫内の温度が上がりすぎて、温度ヒューズが作動して電源が落ちると推測される。東芝に丸ベルトの注文をと思ったら、既に生産中止で修理部品が無い。で、乾燥機の品番を入れて丸ベルトを検索したら互換品が様々ヒット。幾つかの中、丁寧そうな説明があった会社に注文したら、昨日届く。早速取り付けたらちゃんと動く。「直ったよ」と知らせると、デストロイヤー嬉しそうに洗濯物を放り込む。が・・・暫くしたら「止まってる!」と言う。開けてみたらジーンズやスウェット、その他諸々が詰め込んである。「あのねぇ〜、これ5Kg用なの!詰め込みすぎ!」。減らしたらちゃんと乾いた。もぅ〜

今朝はステップワゴンの修理。エンジンルーム下の軟質プラステックのカバーが割れてカパカパしていたのである。強引に雪に突っ込んだり、草むらを走っていて隠れた石に引っ掛けたりする部分であるから、都会のことしか考えていない車では仕方ない部分である。ジャッキアップして車のフロントに潜り込み、ドリルで割れ目の左右に穴を開けて結束テープで止めてオシマイ。結束テープであるからいずれ切れたらまた縛ればヨロシイとする。

ジムニーの方も先日修理。ジムニーの欠点は錆に弱いこと。塩カルで道路が真っ白になるこの辺、あちこち錆だらけである。ネットで調べても山ほど出てくる。ご多分にもれずリアの荷室のジャッキ入れの下に穴が空いて地面が見える。ジムニーはラダー・フレーム構造なので、モノコック・フレームと違いボディーに穴が開こうが走りには関係ない。ただこのままでは排ガスが入ってしまう。アルミ板を曲げて塞ぐなりグラス・ファイバーで塞ぐなり、修理工場で板金してもらわねば来年の車検が通らなくなりそうである。さて、どうするか悩むが、もうこの車も18年である。取り敢えずアルミのテープで塞いでおくことにする。車検前に、買い換えるか本格的に修理するか考えねばならぬ。

JBLのスピーカーのエッジが破れた。これも直さねばならないが忙しい。修理キットがあるので正月にでも本格的に直すとして、応急処置としてマスキング・テープで止めるが、ワタクシの耳ではまともに聴こえる・・・

ああ、やることだらけである。

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