ザ・エンカイ

15〜17日、ドクトル・クボタが新鮮な魚を背負って来宅。いつものように数日前には美味い酒の『可』(べし)も届いている。

15日。ドクトル・クボタがシェフじゃなくて板さんと言うより「大将」となってマグロ・ヒラメ・タイ・ブリ・ニシン・イワシ・アジに白子を捌いてくれる。5時半頃から宴会スタート。美味い!特に白子焼きやニシンの刺身は絶品であった。カミサンは全くの下戸。「人生の半分損した」と嘆きながら・・・。
お互い飲む量も減り、4合瓶2本で十分であった。
夜9時には二人ともいい気分となりお開き。

16日。昨夜は10時前に寝てしまったので5時には起き出す。老人は早く寝れば早く目覚めるのである。
朝食後ノンビリした後、「鹿の湯」へ行き、小原庄助さんでノンビリ温泉に浸かる。
昼食後は3人でいつものコースをウォーキングしてエンカイに備える。

宴会2日目は白子を「ゆず餡掛け」にしてくれる。白子とタラが優しい味となって美味い!
う〜む!この2日間、ワタクシはワサビをすり下ろしただけであり、カミサンは味噌汁を作ったのみ。
やっぱり二人とも酒量が減り4合瓶2本でいい気持ち。10時には寝る。

昨17日、ドクトル・クボタは昼頃に帰っていく。ご馳走様・アリガトウ!

午後、ナカムラさんが「どうも3曲を覚えたけれどその先に進まない」と言ってカミサンを訪ねて来る。ナカムラさんは我が家の上流の方に住む素敵な夫婦。ありとあらゆる趣味を(狩猟に釣りにラジコンに庭いじりに、ここ何年かはJAZZピアノまで・・・奥さんは庭いじりに絵に陶芸に・・・)徹底してやった人。何年か前に突然いらして「(枯葉)を弾きたいと」とカミサンに相談。家のデッキでも弾きたいとのことで電子ピアノを買って独習。数ヶ月後「聞いて下さい」といらした時は黒革のコートにハンチングで、もうそれだけでJAZZ。
カミサンに譜の読み方などを習ってから2曲弾いてくれるが、上手下手など関係なく「音を楽しむ」という音楽本来のピアノ。
カッコいい!

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