ちょっと松本で一杯

27日。今日から10連休とのこと。自由業だか不自由業のワタクシには関係ない。いつものウォーキング・コースの水芭蕉が今年は増えていた。家の直ぐ裏のニリンソウも満開。

28日。朝起きてきてコーヒーを飲んでいたら8時前に東京の友人のドクトル・イタバシから電話。「なんでも軽井沢に昨夜から兄上と来ているのだが、急用で兄上が夜中にTAXIで東京に戻ってしまった。ついては今夜は松本にホテルも取ってあるから飲みに行きませんか」とのこと。ドクトル・イタバシはもう30数年来の友人。彼の幾つかあるクリニックやデイ・ケア施設にワタクシの作品を入れてくれている人でもある。
2時半頃まるで軍用車のようなfjランクルで迎えに来てくれる。ちょっとお茶を飲んでから出発。
彼は10年ほど前に知り合いの医者が自らの罪を逃れる為についた嘘によって逮捕・起訴され、刑事では無罪を勝ち取ったのであるが、その後国家賠償を求めて行った民事では敗訴。ところが最近になって相手側医師が偽証したことを裏付ける確たる証拠を苦労の末に見つけ出し、第3ラウンドが始まったところ。

高速も松本も下道も空いていて1時間少々で松本のホテル到着。
連休中の日曜日とあって飲み屋やバーは閉まっているところが多い。ホテルで教えてもらった「なわて」沿いの料理屋に行く。馬刺しがなかなか良い肉で各々3皿づつに山菜や岩魚、鰻などを焼酎や日本酒で片付ける。その後に入ったバーは混んでいる。ビールを1杯づつ飲んでからもう一軒寄るがこちらは満席。仕方ない、今夜は帰るかとホテルに戻る。

29日。早く寝たので老人は4時前に目覚める。本を読みながら5時まで待ち、音を立てないように風呂に湯を貯め、1時間ほど湯に浸かる。7時に最上階のビュッフェで待ち合わせし、朝食をゆっくり摂る。北アルプスがよく見える。右端には鹿島槍も。
8時過ぎに出て我が家まで送ってもらうが道はどこも空いていた。

雨は降らないが寒い。薪ストーブを焚く。

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