田舎でJAZZライブ すったもんだの記 Vol.2

10月13日、避難だかエンカイだか分からぬような一夜を過ごした後、午後霧ヶ峰の葉っぱちゃんを迎えに霧ヶ峰に上がる。道中の道には全く被害なし。葉っぱちゃんには明日のライブの打ち上げの料理作りを手伝ってもらうことになっているのである。早目の夕食にビールやジンを飲みながらニュースを聞くと、JRの特急『あずさ』は明日14日は運休とのこと。また中央道の大月〜八王にも通行止めとなっていて、復旧のメドは立たないとのこと。ヤバイ!明日の16時からライブである。林栄一氏と清水くるみ氏を何としても連れて来ねばならない。東京までのルートを探す。ちょうどその頃ミドさんから電話をもらい、「現在設計士のニシさんが大月から御殿場経由で東名を目指している」との情報。ニシさんに直ぐ電話したら「渋滞はしているがノロノロと動いている」と教えてくれる。やった!

ミドさんは夜9時に東名経由でこちらに向かうとの連絡が来る。

直ぐに林栄一氏に電話。「こんな時に申し訳ありませんが、お迎えに行ったら来て下さいますか?」「俺、行くよ。大丈夫!巣鴨までは大変だから高円寺に8時に行きます」と言って下さる。清水くるみ氏はライブ中。聴きに行っているムスコに、演奏が終わり次第直ぐに電話くれとIINEにて伝える。しばらくしてムスコから電話が来たので車でお迎えに行くが来て下さるかを聞いてもらうと大丈夫とのこと。

今度はタカシ君に電話。「東京まで迎えに行くが、一人ではちょっとキツイ。しいては一緒に行って欲しい」と言うと「エ、ええッ〜。今日は区会があって云々で飲んでる。もう中止でしょ!今、ラグビー見ながら飲んでる。」「冗談じゃない!お二人の了解も取ってあるし、会場を貸してくれるミドさんもこっちに向かうと言ってる。」と伝えると、ブツクサ言っている・・・なに言ってんだか、どうも熱意がないヤツである。仕方ないハシさんにでも頼もうと電話するが出ない。そのうちタカシ君から「酔いを醒ますから01時なら出られる」とのメール。直ぐに風呂に浸かり酔いを醒ます。昨夜はヒデの処に飲んで泊まったのでそこはやっぱり寝不足気味。22時にベッドに入るが眠れない。11時に起き出してTVでラグビーを見る。

0時半、タカシ君を迎えに行き、一宮から神坂峠越えで御殿場を目指すも車は殆ど走っていない。御殿場で東名に入り海老名SAで休憩を1時間取ることにするが、15分だけ深く眠る。運転をタカシ君に代わってもらうが、彼の運転コワイ。眠れず。東京ICから環八経由で高円寺へ。ムスコと落ち合い、喫茶店でコーヒーを飲み、林氏を待つ。

08時過ぎ、林氏とムスコを乗せ三鷹の清水氏宅を目指す。9時、家の近くのコンビニまで来て下さる。お二人に感謝。雨が結構ひどくなる。中央道を八王子ジャンクションまで走り、圏央道に入り海老名ジャンクションで東名に入るが渋滞18Km。ノロノロと走る。運転をタカシ君に代わってもらうも、結構乱暴な運転に林氏もワタクシもつり革にしがみつく。タカシ君を運転手に選んだことをコウカイする。
御殿場からは東富士五湖道路経由で大月まで走る。運転を交代し13時25分に小淵沢駅前を通過する。本来なら『あずさ』が丁度到着する時間ピッタリである。駅裏のホテルで清水氏のチェックインを済ましてから途中タカシ君を下ろし、14時頃に家にたどり着く。
皆、何も食べていなかったので腹ペコ。蕎麦を食べて直ぐに会場であるミドさんの別荘『ヒュッテ リヒト』に向かう。リヒトでは雨の中、ハガさんが駐車場係をやっていてくれる。
会場の設定はミドさんとお嬢さんのサミーと友人のサラ、クンちゃんがやっておいてくれて感謝。料理を大皿に並べてくれる。

ヤレヤレ間に合った!

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