田舎でJAZZライブ すったもんだの記 Vol.3


会場入り口にはミドさんの友人の鈴木さんが作って下さったフライヤーが迎えてくれる。鈴木さんは『リヒト』でのコンサートの企画や、フライヤーやパンフレットをいつも作って下さる方。まだお目にかかったことがなく、今日はお会い出来ると楽しみにしていたのであるが、交通網の遮断で残念ながら来られなかったのである。ただただ感謝!

どんどんお客さんが集まってくる。予約されていた方43名の内、交通の関係で来られなかった方は4名のみ。よく集まって下さったものである。

16時ちょっと過ぎに開演。ちょっとだけワタクシが「僕がこの田舎の地で聴きたい最高のサックス奏者の林栄一さんと、僕が今一番聴きたいピアノの清水くるみさんです」と挨拶。もう疲れて頭の中がカラッポで言いたいことの半分も言葉に出来ず。

始まった!もう林氏の一音を聴いただけで身体中から力が抜ける。ムスコが言っていたように一音で本当に涙が出てくる。凄い!凄い!くるみさんのピアノからは本当に「自由」な音が流れてくる。みんな飲むことを忘れて聞き惚れている。やったね!

林さんにしてもくるみさんにしても、普段は夜のライブ活動が主体で、昼夜逆の生活をされている方、朝早くから遠い迂回路を、それもフィットの狭い後部座席に3名で乗っていただいてクタクタだろうに、そんなことを全く感じさせぬ演奏が続く。

まだ1部なのに林さんがムスコを「本日のゲスト」と紹介してくれて、ムスコも参加し出す。到底林さんのような重厚な音色は出せないが、いい音色で若さのある演奏にちょっと驚く。ミドさんに香港のご主人から丁度電話が来て、電話を通して演奏を聴いて貰ったら、ミドのやりたいことが出来て良かったね、と言って下さった由。
一部が終わり、やっとみんなも落ち着き飲み出す。飲まなきゃJAZZは聴けない。それぞれが持ち寄った料理も長いテーブルに凄いご馳走がズラッと並んでいる。

休憩を挟んで二部が始まる。皆段々リラックスしてきて飲みながら楽しんでいる。ミドさんは興奮している。チャイコフスキーをフリーでやってくれる。拍手喝采!凄い!凄い!

聴き、飲むうちにやっと少し頭に血が回ってきた感じがする。

怒涛の2部も大幅に時間を延長して下さり、アンコール!アンコール!

終わって、シャイな林さんの方から握手を求めてくれる。ミドさんとはハグして成功を祝う。やったネ!

打ち上げは美味しい料理の数々と各種の酒で盛り上がる。友人達が次々「よくやってくれた!ありがとう!」「久しぶりに本物のJAZZを聴けた」「初めてJAZZライブを聴いたけど、JAZZって凄い!」と喜んでくれる。

そのうちにくるみさんがピアノを弾き、林さんがサックスを吹き出す。大盛り上がりである。くるみさんと話していて「駒井さんの名前は?」と聞かれたので「ミドさんだよ」と教えると「エ〜ッ、ミド!」と叫んでミドさんを引っ張ってきて「本当にミド?」。「私、ソミドって曲を作ったことがあるの!」とピアノでソミドやミドを何回も入れた曲を弾いてくれる。その内にどういうリクエストがあったものやらカミサンまで歌っている。

林さん、くるみさんに「あの〜、みんな来年もと言っているけれど・・・」と聞いたら「いいよ〜う!喜んで!」と言って下さる。ミドさんはそれを聞いて歓声を発している。
誰もが笑顔で楽しんでいる様子。ミドさんは「いつものピアノや室内楽のお客さんは東京からの人が多くて、打ち上げの最中に駅まで送ったりと慌ただしくて・・・こんな会をやりたかったの!ありがとう!」と喜んでくれる。

21時には片付けも終えて撤収と決めていたのだが、結局22時半頃にお開きとなる。椅子などを片付ける。タカシ君の奥さんが皿洗いを一人黙々とやって下さっていたことに気付き慌てる。感謝・感謝。

くるみさんをホテルまでお送りしてから、林さん、葉っぱちゃん、ムスコ、カミサンと我が家で二次会?ワタクシは意識がなくなりテーブルで寝ていたようだ。

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