稲刈り

昨日は都立大山岳部OBのイッペイさんの処の稲刈り。先日薪の原木を沢山頂いたので行かない訳にはいかない。

21日。15時過ぎの「あずさ」で茅野に着いた成蹊大山岳部OBのカワダさんを迎えに行き、イッペイさん宅へ。本郷高校山岳部でカワダさんの1年後輩のウシダさんは遥々鹿島から到着していて、4人で諏訪大社近くの宮川温泉?で一風呂浴びる。夜は稲刈り前夜祭。尤もカワダさんウシダさん共に飲めないのだが。ビールにウオッカにワイン。信州新町製のジンギスカンをいただく。

22日。6時半からイッペイ宅コウレイの庭でのラジオ体操。朝食後田んぼへ。所々まだ水が抜けてなくて泥沼。倒れた稲を手で刈るが、泥沼に足をとられてキツイ。10時過ぎのおやつの時間にはミワ先生も(走る、歩く、登るの超人?もう直ぐ75歳)到着。都立大山岳部OB3名と成蹊大山岳部OB2名の稲刈りである。笑ったのは「イッペイさんて何年生まれ?」と聞いたら「30年1月生まれ」???。ワタクシはてっきり5年先輩のカワダさん(年で言えば5年先輩だが何故か大学卒業はワタクシと一緒)と同じ位の歳だと思っていたのであるがワタクシより生まれ年では3年、学年では2年下なのである。皆が「なぁ、コイツ一番威張っているだろ!」にギャハハであった。

イッペイサンさんが一条刈りのバインダーで刈り、ワタクシたちは刈られた稲を運んでは稲木に掛けて行くが、20m程に組んだ稲木が稲の重さに耐えれれなくて折れたり、縛った稲縄が切れたり、或いは自然崩壊したりと4回も倒れるというハプニングが続く。キツイ!昼食・おやつ休憩などを挟ん、それでも15時半頃には何とか終了する。
もう40年近く前に近所の農家に頼まれて手伝った事はあるが、こんなにキツイのは初めて!
まあ、イッペイさんは百姓を始めてまだ2年目であるから仕方ない。それにしても都立大山岳部OBの結束は大したものであり、また彼の人徳でもある。

ワタクシ以外はもう1泊するので温泉に行く皆との別れて際「来月には脱穀。白米のお土産付き。期待してるから!」。
車で20数分の我が家に帰って来るがさすがにバテバテであった。

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