ちょっと一息

ちょっと一息とばかり入笠山に山スキーにでもと思うが、膝を考えるとちょっと不安で、鎮痛剤のボルタレンを飲んでスキーに。
今日は富士見パノラマスキー場。我が家から12〜13分。9時半に着いた駐車場は思ったより混んでいるが、幸いチケット売り場の真前に駐められる。町民割引で一日券が2200円。このスキー場が嫌なところはチケット売り場からゲレンデまでスキーを担いで40〜50段の階段を上らねばならないのである。階段を上っていたら山スキー靴のビブラムソールの先3〜4cmが剥がれてくる。山スキーに行かなくてよかった!レンタルスキー屋でガムテープでも借りようかと思ったが、混んでいるし、ビンディングを嵌めてしまえば滑っている間は大丈夫とそのまま板を履く。

先ずセンターゲレンデで2本滑った後、ゴンドラに向かうもゴンドラ乗り場では15名ほどが並んでいる。コロナのせいで同伴者がいない場合は1キャビンに一人にしているので時間が掛かるようである。マスクをして乗る。

このスキー場が出来たのは35年前。ゴンドラを使えば3Kmのコースである。家から10数分で行けて3Kmのコースを滑れるので、昔はよく行った。ムスコやムスメやカワダさんのムスコなどもよく背負って滑ったものであるが、スキーに行くのが段々億劫になってここ数年来ていなかった。

滑ると今日はどうも体が重いし、鎮痛剤のおかげで痛みはないが左膝を庇っていたせいか先週のスキー同様一瞬左足に乗り込むのが遅れ、どうもスキッと滑れない。
ま、山スキー用のファット気味の板に古く少々大きすぎる山スキー靴であるからこの程度かもしれない。ゲレンデ用の板もブーツも持ってはいるので、次回からはやっぱりゲレンデにはゲレンデ用にしたほうが良さそうである。

写真を撮ろうとスマホを構えるが駐車場に車が結構駐まっていた割にはガラガラで滑り降りてくる人が来ない。

もう1本ゴンドラで上がり滑ったらもう十分。

駐車場まで階段を下る途中でソールの剥がれが酷くなってきたので、レンタルスキー屋でガムテープをもらい、靴先をくるっと巻いて11時半に駐車場。昼食前には家に着く。
好きな時にブラッとスキーに行けるのであるから、贅沢っちゃ贅沢な暮らしである。

昼食後にブーツの修理。
山用の軽い板やテック・ビンディング、軽いテック用ブーツが欲しいとは思うが、あと何年滑れるかと考えるとそこまで山スキーに入れ込む気もなく、ま、修理して使うしかない。ナニ、ブーツの底とビブラムを紙やすりで磨き、ボンドのG17を両面に薄く塗り、10分ほどボンドを乾かしてから貼り合わせて一昼夜ガムテープで固定しておけば修理完了である。
写真のブーツの隣はスキー・シール。粘着が弱くなってきたのでこちらもアイロンが消してメンテしなければ。

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