山太=サンタ転じてサタンとなるの記5。夏休みのお終い

昨日夕方4時半頃にイッペイさん夫婦がサンタを迎えに来た。外でクラクションが鳴るなりサンタは狂喜乱舞。飛びついて全身で喜びを表している。ま、彼も我慢に我慢を重ねていたのであろう。
笑ったのはイッペイ夫婦に飛びついて狂喜する間に、これでは流石に少しは申し訳ないと思うのか、御愛想程度に我々の足にもじゃれついて、ちょっとだけ感謝を示した事であった。犬も気苦労が多いのである!

イッペイさん「ブログ読んだけれど、あれ脚色なし?」。ワタクシ「あれ全て事実!」。
それどころではなく、ブログはワタクシの見たサンタであり、下僕として認識されたカミサンが見たサンタは・・・
和犬のご主人様に対する態度と他人に対する態度はまるで違うようである。

洋犬しか知らずに、和犬で屋内犬という事に対する我々夫婦の認識の甘さもあってのこの3日半のスッタモンダ生活であったが、面白くもあり正直疲労困憊な日々でもあった。ワタクシの足が自由であったらもう少し楽しめた・・・?イヤイヤ厳しくシツケ出来たかもしれないが、まあお互いにある意味楽しくも不幸な3日半であった。
犬のサンタには全く責任のないことなのでる。

だが、ワタクシ犬に生まれなくて良かった!サラリーマンも無理なのに、ネクタイどころか首輪やリードを付けさせられるなんてマッピラ!

ここのところ周辺を騒がせているオオカミ犬、官憲にまで追われるのはちょっとアレであるが、今の日本がいくら不況とはいえ家畜や猫や繋がれた犬や鹿や狸がいくらでも手に入る自由を一度味わってしまったら、そりゃおいそれとは元の首輪やリードの世界には戻る気はないだろう。
ちょっと怖いけれど、ワタクシ心秘かにオオカミ犬を応援しているのである。

お前は「犬」じゃないんだ!もっともっと「狼」の血を取り戻せ!人様の家畜やペットを糧とせずに、八ヶ岳の山奥や南アルプスのもっと広大で野生動物が棲む森を目指せと!

これがワタクシの夏休みのお終いとなったのである。

さあてと、だいぶ足も杖なしで歩けるようになったし、仕事を始めるか!

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