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もう嗤うしかない

都議会でのセクハラ低脳親爺『やじ』、余りのアホさに呆れ果てていたのだが、イシバ・福笑い幹事長が出てきているのに自民都連会長が出てこないのは?と思っていたら、都連会長が『金目』発言のイシハラ・ぼんぼん環境大臣であることを知る。悲しいことにもう嗤うしかないのである。不幸な国である。

月曜に都から帰り、火曜は町の健康診断、木曜日は諏訪の町への買い出し、金曜日は病院、土曜日は朝からムスメと描きかけの油絵を乗せて往復2時間のドライブ、夜は村民登山の打ち合わせ会議、日曜は朝6時から雨中での草刈出払いとワサワサが続いたのだが、急に涼しくなったのと相まって一気に疲れが出る。仕事進まず。おまけに明日は3ヶ月に一度のキツイ検査である。

寝しなにTVをつけたら「ちびっ子ギャング」だか「出来損ないゴルゴ13」だか「出来損ないマフィア」の物まねでいつも嗤わしてくれるアソーとかアホーとかいう副総理が『集団的自衛権に関する例えとして「いじめ」を持ち出したことは「不適切ではないか」と問題視されている』とやっていた。『勉強は出来ない、けんかは弱い、だけど金持ちの子。これが一番やられる。』と発言したとのこと。

そっかー、アソーはいじめられてそんな格好するようになったのかぁ。

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山椒

今朝は7時からWCの日本対ギリシャをやっていたが、生憎内科の検査日である。朝食抜きで病院へ。採血の後、ドクトル・タニウチの診察まで時間があるので自動販売機のコーヒーを飲みながらWCを会計前のTVで観戦。外来患者や、はては髭の院長まで見ている。引き分けを見届けて外来に戻ったら丁度ワタクシの番であった。この2ヶ月、胸を張る程には運動も節食もしていないが色々な数値が下がっていて「オッ、いいじゃない」とのことで放免される。展望レストランに向かう。会えることが楽しみになって来ている『因縁のカツ丼お婆さん』を探すがいない。「う〜ん、先々月も会えなかったし、その前はカツ丼ではなく玉子丼なんぞを食していらしたので、まあ病院で会うのだからこれはやっぱり重い病気にでもなったのか」と、ちょっと心配しながら、ここは張り合うお婆さんもいないので『玉子丼』にする。

家に帰ってから軽トラにポリタンク6ヶを積んでセルフ・スタンドへボイラー用の灯油を買いに2往復。

午後、デザインを考えていたらダリが午後の散歩の時間だと催促する。午後の散歩はカミサンの日課だが、今日は床屋だか美容室だかに行っている。ワタクシのオツムなんぞは10年以上前に買った電動バリカンで、ものの10分もあれば終わる進化を遂げているというのに、未だ進化しないのである。仕方ない、仕事を中断して散歩に出る。桑の実が落ちだしていて、ダリは食い尽くすまで動きやしない。

で、思い出したが山椒の実を採るのを忘れていた。早くしないと実が入りすぎて堅くなってしまう。ダリに「勝手に散歩しとれ!」と言い聞かせてビクを取りに戻るが、やはりダリも犬である。くっついて来て山椒の木の周りで遊んでいる。

佃煮にするにしても塩漬けにするにしても枝から実を取り除かねばならない。これが結構面倒臭い夜なべ仕事となるし、ついつい食べきれない量となってしまうので、例年の半分量だけ採る。IMG_1434(変換後)さて今夜はサッカーを見ながらの作業である。

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タマネギ

今朝は梅雨の晴れ間で清々しい。ダリ散歩の途中でムネヒコさんの奥さんのミヨコさんに行き会う。「ダリちゃん、おはよう。元気だね」と頭をなでてもらって尻尾を振っている。ミヨコさんがここ数年朝散歩を始めるようになってからほぼ毎朝行き会うようになったのだが、リードを付けずに裏の森を散歩するダリを犬嫌いの彼女は最初怖がっていたのだが、女好きのダリ、毎日ミヨコさんにすり寄っていった結果数週間後には「ダリちゃんだけは大丈夫なの」と言って頭を撫でてくれるようになったのである。町の有線放送でも年中「犬の散歩にはリードを付けること。」と放送しているのだが、村中につれて行く時以外はリードを付けたことがない。勿論いけない事ではあるが、まあ裏の森を歩く人はミヨコさんとムネヒコさん位のものであるから目をつぶってもらっている。

先日はミヨコさんが沢山のタマネギを届けてくれた。安曇野に住む彼女の姉の所から貰ってきたお裾分けで、毎年のように下さる。「タマネギが大好物でして」とお礼を言ったら、「今年は雨不足で大きくならなかったらしくて・・・それより美味しい最中をもらっちゃって・・・」と恐縮しているが、恐縮するのはこちらである。「何の何の、新鮮が一番!オニオン・スライスで一杯が毎晩嬉しくて」と恐縮する。
で、帰って仕事をしていたらミヨコさんが「あんなに喜んでくれて嬉しくて」と、採り立ての春菊と共にもう一袋届けてくれる。恐縮!。IMG_1426(変換後)オニオン・リング・フライも美味いし、丸ごと焼いてもチンしても美味いし。アリガトサン。

車屋から車検が上がったとの連絡に、諏訪の町に買いだしに出たいというカミサンと代車で行く。今月はジムニーの車検である。「後2年は乗れる?」と聞くと「大丈夫、大丈夫」とのこと。いささかくたびれている。ほんまかいなと思う。来月はステップ・ワゴンの車検である。1年に2台というのはなかなかキツイ。来年は軽トラで再来年はまた2台である。
諏訪のスーパーにて肉や魚をまとめて買い、保冷剤を入れた発泡スチロール箱3個に詰める。ニンゲンという生き物はよく食う生き物であると感心する。
帰りに『BooK Off』に寄る。108円コーナーを先ず見るのだが、「オッ、出た出た」と手に取ると、上巻しか無かったり、下巻しかなかったりする。上下巻は2冊まとめて売って欲しいものである。108円本を10冊買う。カミサンが例の如く「いらない本は早く売って来て!」と睨む。

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都へ

一昨日、都に上ろうと富士見の高速バス停に行ったら、今年半世紀ぶりに再会を果たしたトオミネ君に会う。
昼過ぎに着いた新宿は真夏である。しかも土曜日とあって人・人・人である。そのままUターンしたくなる。ムスコと落ち合い、バス・ターミナルからちょっと歩くが旨い回転寿司にて昼食。『煙』の摂取をしたくなり『煙の部屋』のあるコーヒー・ショップに寄る。都会の不便なところはこの『禁断の煙』を摂取するにはコーヒー・ショップに入らなければならないことである。サイワイなことにコーヒーは好きなので助かるが、コーヒー嫌いな人は苦労しているかもしれな。でもって『ドトール』は好きであるが『スタバ』は大嫌いである。

都を地下鉄で北に上り、キヨシ君のマンションへ。昨年、リビングの照明器具を作らせて貰ったのだが、DSCF6701(変換後)今回はマンションのリフォーム後、新たに作ったドアの丸窓に照明器具に合うステンドをとのことで納めに行ったのである。照明器具はオセアナというメーカーのガラス、数千ピースで組んだのだが、今回は照明を連想させるのだけれど、ちょっとだけ違うイメージでということで、ウロボロスのちょっと濃いめのブルーを使い、また各ピースの角を鋭角のまま組んでみたのである。型紙を作らずに、適当にカットした沢山のガラス・ピースの内、角度の合う物を繋げていくという作業は、ジグソーパズルのようである。IMG_1410(変換後)IMG_1403(変換後)取り付けはクッション・テープとゴムを使ってドアの開閉の振動が余り伝わらないように取り付ける。
ブルーがちょっと強すぎるのではと心配していたのだが、白い壁にいいアクセントとなり、奥様のノリコさんも喜んで下さり、ほっとする。

終わってからマンション向かいの『KIRIN CITY』でお嬢さんのジュンコさんも合流して御馳走になる。作業後のビールは旨い!それにしてもマンションの向かいに飲める場所があるなんてさすがに都の贅沢である。『飲住接近』である。ここで食した『玉こんにゃくのアヒージョ』は傑作であった。

ムスコのマンションに帰ってから例の如く銭湯へ行き、帰りについつい禁断の夜中のラーメン・餃子・ビールとなる。17日は町の集団検診なのだが・・・

15日。またまた快晴。都の空も真っ青で照り返しが目に痛い。ムスコと吉祥寺に出る。ムスコの部屋にはTVが無いのでワールド・カップがどうなったか知らなかったが、吉祥寺駅周辺で代表ユニホームを着た若者達が騒いでいなかったので負けたことを知る。相変わらずの人の多さに呆れる。アプローチ・シューズの底が駄目になって、諏訪や松本の山道具屋で探していたのだが、吉祥寺で2軒回ってサイズの合うのを入手。カミサンに頼まれた買い物も済ませ、昼食をと思うのだがかつての吉祥寺と違って知っている店もなく、何処に入っていいのやら。おまけに人・人・人である。で、小学生の頃からオヤジと行った、昼間から開いている『いせや』に。昼間から煙りモクモクのモツ焼屋である。外人観光客が立ち飲みしている。席が空いているというので中へ。モツ焼きやガツ刺しでビールと酎ハイ。初めてのムスコは「こんなのが田舎にあればいいのに」と言うが「バカ。田舎で昼間から飲んでいたらアイツは仕事もしないでロクな奴じゃない・・・と悪口を言われて直ぐに客が入らなくなる」と教えてあげる。いい気持ちになりマンションに戻り昼寝。夕方、銭湯に行こうとしたら、ムスコが「そう言えば今夜吉祥寺のサムタイムに山田譲さん達が出るよ。日本のビバップとしては一番のバンドだよ」と言う。慌てて銭湯に行き、再び吉祥寺へ。ちょっと旨い魚を食わしてやろうと『おどり』に行く。刺身の盛り合わせやアサリの酒蒸しで日本酒を飲む。至福の時であるが、隣で『ゆずサワー』なんぞを飲みながらガツガツ食べているムスコにちょっと興ざめ。そろそろ正しい酒の飲み方を教えなければならないのだが、敵は酒がそれほど強くなく、そこんところ上手く伝わらないのである・・・

『サム・タイム』の「松島 啓之(tp)5 / 山田 穣(sax) 今泉 正明(p) 上村 信(b) 広瀬 潤次(ds)」はお客も結構入っているし、予約も多く、カウンター席でとなるが、山田譲さんはすぐ近くだし、ドラムを後ろから見られるなかなか良い席である。開演前に山田譲さんにムスコが世話になっているお礼を伝える。松島さんや山田さんが良き頃のバークリーから帰って作ったバンドだそうだが、息が合って凄い演奏である。ビバップのこういう演奏を聴くのは久しぶりである。松島さんのちょっと遊びを入れたトランペット、山田さんの野太い音色、ベースもドラムもピアノもそれぞれの洗練された音が頭の中でワンワン駆け回る。都の至福な時間である。
23時頃、山田譲さんと握手して店を出る。
さすがに疲れてムスコのベッドに入るなり眠る。

16日。5時半頃の地震で目覚める。たまに都に上って地震で死にたくはない。身を堅くして揺れが収まるのを待つ。長い揺れであった。6時半、ムスコを送り出し、ワタクシもカミサンに頼まれた和菓子がラッシュアワーで潰されてはかなわぬし、用も終わった都には長居は無用であるから7時にはマンションを出る。新宿発8時過ぎのバスの切符を購入。11時にはヘトヘトになって帰り着く。

都は刺激的であるが、やはり田舎者には疲れる場所である。

 

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物忘れ

昨日は朝7時過ぎから仕事をしていたのだが、10時頃になって「次の病院行きは何時だったかな」と気になり、カレンダーを見る。あぁ、次は20日だと確認した後「そう言えばシュウジさんとリツコさんの展示会は病院の帰りに寄ればいいんだっけ」と思い出すが、何時から始まっているのかと思い、パンフレットを見る。「エーッと、6月1日から10日・・・アレッ・・・?今日は10日!」である。ヤバイ、勘違いしていた。

先月だったかシュウジさんが「リツコと一緒に五明荘で初展示会をやることになった」とパンフレットを持ってきてくれていたのだったが、一週間間違い、病院の帰り道にと思い込んでいたようだ。一緒に行くというカミサンと慌てて原村と茅野の境にある五明荘に行く。シュウジさんはこの辺の伐採木を使った椅子やベンチ、リツコさんは白磁の器に草花などを描いて焼き付けした作品をそれぞれ作っている。カトウ夫婦の初の展示会、やれやれ何とか不義理せずに済みほっとするも、カメラを忘れていた。

作品を見ていたら聞き慣れた声が入り口付近でする。ひょっこり現れたのは葉っぱチャンである。「ヤアヤア先日はクヌルプで・・・」とか何とか挨拶していたら、一緒にいらした女性を紹介される。「会ったことなかったっけ、こちらは諏訪のハマさん」と紹介され「オクズミです、初めまして」とか何とか言ったら、「何言ってるの、会ったことあるじゃない。ほら、前の家を買ったオクムラさんを紹介した・・・」「エッ?」「お宅にも2〜3回伺ったでしょ」「・・・?」。ヤバイ、覚えていなかった。「ほらオーストラリアに行ったナツコさんと同級で・・・」「アッ!」である。

コーヒーを御馳走になるが、何とも針の筵の心境である。

シュウジさん、リツコさん、ハマさんゴメンナサイ。深くハンセイ。

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