カイロプラティック

一昨日起きてきたらギックリ腰の気配。下手に咳をしただけでも動けなくなりそう。
術後、左足がX脚気味、右足がO脚であるから身体中のバランスが崩れているのだろう。
慌ててエッチュウさんに電話するが最速で水曜日の8時からとの事で予約し、ロキソニンを飲み、騙し騙し今日を待った。

エッチュウさんは「k2ヘルス&フィットネス」というカイロプラティックをやっていて、色々なスポーツ選手のトレーナーをやっている人である。
もう30年近く前から診てもらっているが、ワタクシの身体には一番合っていて、1〜2年に一度程度起こす「ギックリ腰」などの時には駆け込んでいる。車の助手席に乗るのも歯を食いしばってやっとという状態でも、施術後はスタスタ歩けるようになるのである。

朝8時に田圃の真ん中の診療所?に行く。身体中を揉みほぐしてもらい、背中にはテープを貼ってもらう。1時間ほどの施術後、立ち上がってみたら身体中の力が抜けたようで軽いし、もちろん腰の痛みも消えているし、歩くのも楽になっている。

神の手である。

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お月様二つ

昨夜は「中秋の名月」とのこと。

夜、「おはぎ」を食べる。中秋の名月なんてのはワタクシの頭になく、たまたま諏訪の某スーパーに一昨日行った時に買ってきた物である。
この「おはぎ」であるが、2個づめパックとして売られている。最初見た時は「ウム、でかい!」、「ウム、安い!」であり、ちょっと恐る恐る買ったのであるが、今ではすっかりハマっていて、行く度に買っている。
写真を撮り忘れたのでネットで拝借したのだが、とにかくデカい。お上品なお店の物の1.5〜2倍はある。そして値段は2個で100円!
で、何にハマったかというと、これが美味いのである。そりゃ高級和菓子店の物と比べたら違うが、甘過ぎず、昔よくオフクロが作ってくれた「家庭のおはぎ」という感じなのである。
その上、何と2個100円なのである!1個100円でも買う!

ワタクシ大食いの方であるが、夜、ちょっと食べるには半分で十分な大きさなのである。カミサンと半分こして丁度いい大きさなのである。

食べた後になってニュースで「今日は中秋の名月」とやっていて、慌ててデッキに出てみたら、雲もなく、まん丸お月さんであった。
ところがお月さんが二つ見える。目を瞬いても円の中心がズレた二つのお月さんが見える。ヤバイ、乱視である。

この眼鏡は昨年の秋に作ったのであるが、そう言えば7月の入院中から目が疲れるようになったのである。
最初は狭い病室に閉じ込められているせいで、近くの物しか見ないからとか、病室が北西向きで景色が面白くなくて遠くを見ないせいでと思っていたのであるが、退院して緑や山ばかりの生活に戻ったのにやっぱりすぐ疲れる。
今ではあれは「ヘルシー食」のせいではないか?と思っている。要するに栄養不良から来ている・・・!のでは・・・!いや、絶対にそのせいである・・・?
そうだよな、入院当初は感じなかったけれど、2週間くらいしてから本を読んでいても、タブレットを見ていても30分もしないうちにぼやけて見えるようになったのである。
1日1600キロカロリーだもんなぁ〜。

退院してから遠くを見ても、室内でテレビを見ていても特に気付かず、目が疲れるとは思っていたけれど、たまたま中秋の名月を見て気づくとは。眼鏡屋で検査してもらわにゃ。

スマホでまん丸お月さんを撮ってみたが面白くない。しばらくして雲が掛かってきたので撮ったら結構面白いお月さんとなった。

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祝い!外作業が少し出来た

最近、我が家の敷地までブタクサが生え始めている。数年前に対岸のカズハルの休耕地で初めて見たが、それが対岸の河原へ、そして我が家の敷地へと侵略し始めている。ワタクシは花粉症ではないが、カミサンは花粉症である。
カミサンが草刈りにハマっているので庭のブタクサは刈ってあるが、河原のこちら側を刈るには先ず庭の段差を下り、それから護岸に掛けてあるハシゴを降りなければならないし、降り立った河原は2m以上の葦やブタクサのジャングルであるから、カミサンの手付かずの場所となっていたのである。

いずれ歩けるようになったらワタクシがと思っていたのだが、ブタクサの成長の方が早く、まだ花は黄色くなってはいないが、放っておいたらそろそろ花粉が飛びそうになってきた。そこで今日は一念発起してワタクシが刈ることにしたのである。ただまだビッコであるし、河原はアレチウリと葛の蔓だらけである。そこを刈るにはナイロン・コード刃では頼りないが、何せビッコであるからチップ・ソーではちと怖い。で、ナイロン・コード刃の草刈機で蔓を刈り、足元を確保しながら少しづつ河原に近づくが、蔓でジャングルとなった場所はナイロン・コード刃ではなかなか切れない。太い蔓が何本も絡み合って伸びているところなどにナイロン・コード刃を当てると直ぐにコードが飛んでいってしまう。そんなことを繰り返しながらやっと梯子に到達。護岸の上から草刈機を振り回して梯子に絡まった蔓を切り河原に何とか降り立つ。足は痛くはないが不安定な足元で蔓を足に絡ませないようにするのは大変。

さていよいよブタクサ刈りであるが、ブタクサの茎は太い物となると直径3cmもある。根元を切りたいが、地面に近いところには蔓もあってそう易々とは切れず、草刈機を振り回して少し上を刈るが、結構茎が硬く直ぐにナイロンの・コードが飛んでいってしまう。
それでも小1時間とナイロン・コード10本程度を使って我が家から見える範囲のブタクサを刈ることが出来た。

デザインなどの仕事は少しづつやっていたが、身体を使っての外作業は2ヶ月ぶり。田舎生活では外作業が出来てナンボの世界なのである。

やっと少し治ってきた感あり。

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悪夢

昨夜悪夢を見た。
見た夢は朝にほとんど覚えていないのだが、あれは強烈だった。

どういう訳か入院中の朝食を思い出したのである。
入院10日目、ヘルシー食なのに毎食のご飯の量の多過ぎることに辟易していたので、朝はパン、昼はうどんに変更してもらったのであるが、朝食のパンは2枚、昼のうどんは300g。そんなに食べられないと訴え、朝はパン1枚、昼はうどんを減らしてと若い栄養士さんと交渉した結果、電卓を叩きながら、「パン1枚では不足ですから1.5枚に、昼はうどんを240gに」で妥協したのであるが・・・

ワタクシの毎日の朝食はずっとホテル・パン2個か、フランス・パン風雑穀パンの薄いのを1枚と、ハム(卵やウィンナーの時もある)と、レタスと紅茶とヨーグルトが大体定番なのだが、入院中参ったのは、生食パン(食パンをちょっとチンした柔らかい生パン)に白身魚の煮物、野菜の煮つけに卵豆腐か煮奴にジャムに味噌汁に牛乳といったメニューだったことである。本来の米飯のメニューの米飯をパンに換えただけであるから、かなり辛かったのである。煮魚とパンをどうやって食べろというの?煮た豆腐とパンを如何に食せというの?ま、米飯メニューしか無いのであるから仕方ないし、ウクライナやミャンマーを思って諦めて食べていたのだが・・・

それにしても夢にまで出てくるとは!
ワタクシ『出された物は美味しく全て食べなさいという躾』を厳しく受けて育った世代であるから、どんな場合でも「残す」ということはないのである。
であるから入院中も2回を除いて残さずに全て食べたのであるが(この2回は小鉢で、何であったかよく覚えていないのだが、ちょっと突っついたがどうにも食べられなくて罪悪感を持ちながら残した)、普段は朝には忘れている夢にまで出てくるとは・・・

食い意地は張っていると方だと自分でも思うが、決してグルメじゃないし(グルメなんて自ら名乗る奴は恥知らずだと思っている。TVでバカ芸人どもが、美味いの不味いのと言うのを聞くとカッとするのである。ついでに書くと、フランス料理なんてバターとニンニクで・・・)、たとえそれが味の素たっぷりの町の中華屋のラーメンだって美味いと思う舌先なのであるが、食のTPOと言うか、取り合わせはワタクシにもあるらしいが・・・ま、毎日ドッグ・フードの犬に生まれなくて良かったと・・・

来年は少なくとも左膝下に入っているチタン・プレートを抜去に入院しなけらばならないが、とは言え、数日ならまたヘルシー食のパンやうどんでも良いかなと思ったりもしているのである。

それにしても夢にまで見るとは・・・?

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シメシメ!

術後約60日となった。ちょっとビッコ(差別用語?)ではあるが杖なしで歩けるようになった。但し絶対に転ぶなと言われていて、スーパーなどの混んだ時間に行くときには用心の為にストックを持つようにしているが・・・(時々無礼な奴の足元にストックをと・・・いつもその誘惑に・・・)
痛みは朝1錠鎮痛剤を飲めば夕方まではまず痛みを感じない。夜は極力鎮痛剤を飲むのを我慢している。少しづつではあるがよくなってきている。

今日はスーパーの出口で同じ村で顔はよく見る人に話しかけられた。「あれっ、オクズミさん、足どうしたの?」。やっぱりビッコだと分かるようだ。「コレコレでコレコレの膝の手術を受けた」と言うと「オレも膝が痛くてグルコサミンだかコンドロイチンなんかのサプリをもう何年も飲んでいるけど効かないだよな」との事。「で、手術っていくらくらい掛かるの?」と具体的である。「健康保険を使えば10数万位だし、入院保険に入っていれば個室でもオツリが来る」と言ったら「そうか、そんなもんか。オレなんてサプリだけでもう20万以上使った」とのこと。「切れ、切れ」と勧めたが、実は彼の名前を知らない。小池か植松あたりだと思うが・・・
そんな立ち話をしていたら、ドシャといきなり降り出して駐車場に行くまでにずぶ濡れとなってしまった。

さて庭の草刈りの話。
杖なしで歩けるようにはなったが、庭の草刈りなどはまだ自信がない。庭には石があったり傾斜があったりするので、草刈機を掛けながらというのはちょっと怖い。
サイワイなことにカミサンがすっかり草刈機にハマった。チップ・ソーは無理だが、ナイロン・コード刃ならと付け替えたら、思ったより刈れて、すっかりハマった様子。朝曇っていたりすると7時過ぎには刈り出す。先日は「刈草巻き付き防止刃」の小さめな物も(今まで使っていたチップ・ソー用刃は大き過ぎて取り付けられず)取り付けた。
最近では「農家が機械を沢山買う気持ちが分かった。手でやる何十倍も早いもの」なぞと言っている。数千円の投資が思いの外の効果を産んでくれた。
もう少し慣れたら、ちょっと足場の悪い斜面も刈れそうである。

あとはオダテルのみである!
シメシメ!

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