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春はこうでなくっちゃ!

今朝は快晴。昨日の雨も霧も終わり、春はこうでなくっちゃ!
一気に新緑となり、空も青空。

快晴の日は老眼でも良く見える。今日中に図面仕事を終わらせなくては。

ただ今週末からGW。これには頭が痛い。県道や町道は県外車がスピードを出したり、農道まで入り込んで来たり。景色を撮ろうと急に止まったり、スーパーの駐車場は混み、西友からJAまで年一度の渋滞が起こったり・・・
それにしても都会のサラリーマン、毎日満員電車の通勤で疲れているだろうに、GWも渋滞を潜っての家族サービスや観光、ゴクロウサンである。

先日の常会の飲み会でもこの話題となり「GWは道もスーパーも混んで憂鬱。家に閉じこもっているのが一番」が大多数のようであった。
こちらが一年で一番美しい時期、そりゃ混雑の中を出かけるよりは家の周りを散歩するのが正解である。

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老眼鏡

最近老眼が進んできて、細かい作業となると遠近両用眼鏡でも中近両用でもピシャッと焦点が合わなくなってきて難儀している。
平面の作品、特に鉛レールを使う作品ならそれほど問題ないのであるが、台形のガラス144枚とコパーテープを使って作る半球型ランプシェードなどを作る時には誤魔化しが効かない。一段が24枚の台形ガラスからなっているのだが、この台形の一辺が0.25mmづつズレていたとしたら、一周したら6mmズレてしまうことになる。であるからガラスカットに使う型紙作りにはかなり気を使うのである。ところが最近はこの型紙を作るのに難儀するようになってきたのである。

以前眼鏡屋で相談したのだが「う〜ん、そりゃあ難しいですね。今、合わせたとしても朝晩では見え方が違いますし、数ヶ月後ではかなり変わってしまうかもしれません」とのことで、「時々困るなら、百均の老眼鏡や拡大鏡で対処するしかないですね」と言われた。
ま、日常生活で0.1mm単位での作業などまずしないのであるから仕方ないのだろう。
そう言えば先日の眼科で「少し白内障が出てきています」と言われたので、来年あたり白内障手術となればもう少し見えるようになるかもしれないし・・・

ここ数日イライラしていたのだが、今日は朝から雨と霧で、電気をつけても細かい作業には不向きであるから百均に行くことにする。ワタクシの住む町にもダイソーとセリアがあるのだが、どちらも規模が小さく、品数も少ないので、茅野にある大きなダイソーに行く。ダイソーの老眼鏡売り場は昔より品数は減っているが、それでも1.5~4が揃っている。色々試すがどれが作業で一番使いやすいかよく分からない。仕方ないから2.5、3、3.5とハズキルーペ上の拡大鏡の2倍のを2本買う。締めて550円!
帰ってから各種老眼鏡とハズキルーペを試すが、まあまあ何とかなりそうである。それにしても歳は取りたくないものである。

夕方、雨が小降りになったら霧が出てくる。

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サボテンの花

昨年に続き今年もサボテンの花が咲いた。
カミサンがムスメから引き継いで育てているのだが、育てていると言ってもプランターを大きくしたのと、たまの水やり以外には何もしていないのだが・・・

急に花茎がニョロニョロと伸び出し、夜中に突然咲き出すのであるから不思議なものである。花は少しピンクがかって良い匂いがするが、サボテン本体の上にちょこんと咲くならまだしも、花茎のニョロニョロを見るとちょっと可憐とは???
サボテンを育てるにはよほどムスメの部屋の窓辺が適しているのだろう。

今回もカミサンの友達のノグチさんとキタハラさんが見に来て「新聞社に知らせたらきっと取材に来るよ」と言われるが、そりゃ困るとお断りする。

尚、このサボテンの名前は調べても花茎や花が同じ名前の物は見当たらず、「サボ子」と呼ばれている。

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日帰り上京

昨14日。朝6時半過ぎに出て、カミサンと車で東の都を目指す。ワタクシの村では桜はまだ蕾が硬いが、中央道を都に向かって下って行く道中は桜があちこちで満開である。思えば車で都に向かうのは何年かぶりかである。そもそもパンデミックが始まってから都には殆ど近寄っていないし、都からの注文作品のほとんどは郵送していたのである。

10時にカミサンの古くからの友人宅での作品の打ち合せであるが、ワタクシにとっては久しぶりの長距離ドライブ???であるから途中何箇所かのSAによりノンビリ走る。サイワイ中央道も下道も空いており、10時少し前に成城のお宅に到着。暑い!夏日になっている。今朝は起きて直ぐにファンヒーターを点けていたののに・・・

ご夫婦で歓待して下さる。窓からの景色も緑が豊富な素敵なマンションで、壁面もワタクシの照明器具に合いそうである。リビングの照明器具と窓辺のランプの注文を頂く。
12時に辞し、武蔵境駅近くで待ち合わせたムスコと合流して昼食後、多摩霊園に両親の墓参りに行く。墓参りも久しぶりである。桜は満開終盤であるが良い時に来た。年中車で上京していた頃は調布インターから直ぐなので寄っていたが、パンデミック以来である。石屋に清掃をお願いしているが思っていたより綺麗になっていた。ただ隣の墓との境目に生えた木によって我が家の墓の石垣が崩れたままなので、これは近々直しに行かねばならない。

   墓がある通りを忘れないように?

ムスコを武蔵境駅に送ってから、15時半過ぎに帰途につくが、中央道の上りは相変わらず小仏トンネル辺りから凄い渋滞が続いていた。
17時半過ぎに帰宅。村の桜は、こちらでも暖かかっただろうに蕾のまま。夜はやっぱり薄寒い。ファンヒーターを点ける。

久しぶりに都の日帰りを行ったが、やはり疲れた。昔は日帰りでよく行ったものだが、この歳になると用件一つならまだしも、二つになっただけでもうツライ。もっともバスや電車で行っても都で用件二つとなると結構辛く、直ぐにホテルに入っては飲みに出ていたのだから・・・

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まだ寒いが

一昨日は大雨、昨日は快晴、今日も快晴予報であるが寒い。昨朝はマイナスでフロントガラスも凍っていた。

そんな中でもスイセンやクリスマスローズが咲き、タラの芽も随分と大きくなった。やっぱり春のようである。

ワタクシも大きくなり?昨日は72歳の誕生日を迎えた。幾人の方から誕生日祝いのLINEやメールをいただき、カミサンはワタクシの大好きなアップルパイを焼いて祝ってくれたが、72回目ともなると特に嬉しくもなく、「あ〜ぁ、よく生きたものだ」と思う。先日の常会の懇親会で某君が「俺は90まで生きる」と言っていたが、ワタクシには全く長生きしようという積極的な思いはまるでない。ま、75歳からの後期高齢者になってからとは漠然と思うが、人間の健康寿命が74歳であるからその辺りまで生きれば十分と思う。

オヤジは肺から下の臓器(胃・大腸・腎臓片方を摘出し、肝臓がんや両大腿骨にもガンが転移していた)の大方を摘出し、食べれば食道〜小腸〜直腸で消化していたが、よく食べ、よく飲み、よく吸って83歳まで元気に動き回って(最後の2年ほどは車椅子であったが)いた。オフクロが亡くなって数年後、こちらでワタクシ家族と同居するようになり、病院もこちらの病院に変わりったのだが、主治医(現在はワタクシの主治医)曰く「人間、内臓なんて結構なくても生きられるもんだなぁ」と感心していた。

オフクロは病気のデパートみたいなオヤジで大変だったと思うが、58歳で卵巣がん発症、その手術中に大腸への転移が見つかり摘出。手術も無事終わり、その2〜3年前にオヤジが大腸摘出していたので「ま、これでやれやれ」と思っていたら、手術の3〜4日後に病院の血液科から呼び出し。何かと思ったら「悪性リンパ腫です。余命2〜3ヶ月」と宣告された。それからが大変であった。当時悪性リンパ腫は「治らないガン」とされていた。
虎ノ門病院の血液科の主治医から「副作用で苦しいだろうけれど、あらゆる抗がん剤の組み合わせでの治療をやってみる価値はある」と言われ、抗がん剤治療が始まった。それから11年、当時の悪性リンパ腫患者の最長不倒を記録して69歳で逝った。1年〜1年半置きくらいに半年程度入院しては過酷な抗がん剤治療を続け、それでも調子良い時には半年近くの海外生活をしたりと、完治ははできなかったが、それなりに充実した治療生活を送り、我々家族も「やり切った」との思いを持つことができた。

そんな両親を見ていると、オフクロの歳はもう越したし、オヤジの83歳を考えると後10年であるから、そろそろアッチの世界の準備をと思うのである。

それにしても先日の常会で62〜3歳のヨシジ君やフミアキ君に「そう言えばオクズミさんは年中ガンや心臓や脳や足で入院しているけれど、ちっとも病人に見えない。オレなんて入院した事がないし・・・」と言われて「いや、オレ常に病人。もっと労わってよ!」と言って笑われたが・・・

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