稲刈り

事故のその後は「相手方が全て保証する」との事で、かの損保ジャパンにレンタカーの用意を要請し、13日朝にワタクシが修理に出した茅野の自動車修理工場にてレンタカーを受け取るが、なんとまだ4000Km走っただけの新車フィット。ワタクシの車の後部フェンダー修理だが、この部分は運転席上部まで一体化した部分であるから、この部分を全て交換修理となり、また後ろバンパーも交換修理となるので結構時間が掛かるとの事。それは仕方ないのだが、レンタカーが新車にはいささか参った。見慣れないスイッチだらけで、どれを押したら良いのやら。そもそもハンドブレーキが無い。探したらシフトレバー脇にスイッチがあるが、押してもハンドブレーキが解除しない?が、どうやら安全ベルトを締めたら解除されるようだ?恐る恐る国道を走って帰宅したが、どうにも緊張した。自分の買った新車ならそう緊張しないが、レンタカーを借りるのは2回目。事故に遭って借りる車なら、もっと古い車にしてくれ!
午後、カミサンがこの車を覚えるためにマーケットまで同乗し「もっと左に寄れ」「スピードが早過ぎる」「ハンドルが遅い」」等々指導?疲れる。

で、昨14日は朝9時15分から内科。さすが薪割り9日間の成果で、数値が激下がり。運動するとあらゆる数値が下がるのだが、そうそう薪割りばかりやってはいられない。会計を済ませて調剤薬局に処方箋を出して「後で取りに来る」と伝えてから、今日が稲刈りのイッペイさんの田圃へ10時に行く。
イッペイさん・ミワ先生・カワダさん・ウシダさんが既に泥だらけになってイッペイさんが機械で刈り取った稲をはせ棒に掛けている。ワタクシも着替えて参戦。暑い!田圃の一部が例年のように乾いておらず、グチャグチャ。ここ数年で1箇所を除き「はせ棒」が金属パイプ製になったし、それぞれが仕事に慣れているので早い。途中2回の休憩を挟んで12時半には全て刈り取りはせ棒にかけ終わり、日陰の倉庫前で野良飯し。

薬局に寄り薬をもらって帰宅。まだ体が暑い。帰って「氷」を2杯食べてから風呂に入る。体が重い。軽い熱中症?夕食も食欲なく蕎麦のみ。ソファーでウトウトしたが、カミサンは16日夜から来るワタクシの姪っ子とその子供二人(3歳と6歳)の為に2階の整理。ムスコとムスメたちの部屋には彼等の荷物やおもちゃが沢山置いてあるが、入って怪我でもしたら大変であるから封鎖することにする。当然ワタクシのアトリエも封鎖。

そうそう笑ったのはいつも世話になっているキタハラさんが「これで遊ばせて!」と「流しそうめん」の機械を届けてくれた。こりゃ面白い。子供達も喜ぶだろう。アリガトサン!

今日15日はさすがに体が重い。サイワイ薪割りをやっていたので腰には来なかったが。
朝からカミサンはコーラス指導に出掛けたので、閉鎖した子供部屋に吊るしてあった「ブランコ」をリビングに吊るすが、梁にロープを縛り付けるのに苦労する。梁は自然木であるからカーブしていて、ブランコの座面を床と平行させるのは至難の業である。踏み台に登ったり降りたりしながら調整するがなかなか平行とはならない。やっとほぼ平行になったと思った頃にカミサンが帰って来るが、高過ぎるという。午後カミサンに手伝ってもらって低い位置に下げて平行を出す。

明日早朝は子供が河原に降りられるように草を刈って、護岸に脚立を設置し・・・
よく「孫が来て喜び、帰って喜ぶ」というが・・・

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壊し屋

我が家のカミサンは壊し屋の異名を持っている?とにかく色々な家電を壊すのである。

今日はカミサンの教えているピアノや声楽の合同発表会(フリーで教えている幾つかのピアノ教室の生徒達が集まっての)の日である。朝食後カミサンが「プリンターが壊れて使えない」とのこと。以前にもあったなぁ〜。「またかぁ〜!」である。カミサンが8時過ぎに出掛けた後、電源コードの抜き差しなど試すが直らず、「修理依頼して下さい」と表示が出る。でもこれは電気的部分の故障とは思えず、機械的な部分ではとスキャナーの蓋を開いてみるが紙詰まりなどはない。色々調べてからひょっとしてと思って背面の蓋を開けてみるが紙詰まりは無さそう・・・と思ったら何か白い線が見える。ひょっとしてとピンセットでその白い線を掴んだら紙の感触。指で掴めない。そこから少々苦労したが何とか詰まっていた紙を引っ張り出す。案の定カミサンの楽譜のコピーだった。昨夜だか使って最後の1枚が排出されていないまま気付かずに電源OFFにしたのだろう。それからノズルチェックやクリーニングを繰り返して直す。
ヤレヤレ直ったと思ったらさっき出て行ったカミサンから電話。嫌な予感。「セブンイレブンの駐車場でバックしてきた車にぶつけられた。すぐ来て!」との事。バカめ!
軽トラで現場へ行くとフィットの右後ろのフェンダーがひしゃげている。フェンダー部分は上に伸び、後ろのドアの上を通り運転席まで1枚で続いている。駐車場に入って行った時に急にバックしてきた軽トラにぶつけられたとのことで、先方の運転手は「俺が後ろをきちんと確認しなかった。もう少しで避けられてのに。悪い悪い。」との事。「一応事故証明書もらわなければならないから交番へ行こう」と言うが「俺がもっと注意してれば良かった。全額俺が払うから・・・」との事。カミサンも交番に行っている時間的余裕はなしで、先方の免許証や車検証を写真に撮り、電話番号などを聞き、先方の保険会社を確認し、こちらの連絡先も教えて今日のところは別れる。

全くなぁ〜!まさに壊し屋、デストロイヤーである。

先日はかつてプレゼントした「イオン・ドライヤーが使えなくなった!」との事。コンセントに刺して電源コードを動かすと動いたり止まったり。電源コードの断線である。このドライヤーの電源プラグ近くも断線して以前直してある。今回はその本体側のコードの断線であるが、本体を分解しようにもねじ止めではなくて分解出来ず。本体から出ている電源コードを保護しているフレキシブルな保護樹脂の先端で断線している。仕方ないので保護樹脂を少し剥いて電源コードを出し、半田付けし、シリコン製の絶縁チューブをはめ、それがズレないようにビニールテープで巻き、その上から熱収縮チューブで保護し、尚且つビニールテープで補強したばかりである。

デストロイヤーめ!毛が3本どころか10本ほど足りないのである!

夕方になって発表会から帰って来た車のドライブレコーダーを確認するとちゃんとぶつかった瞬間の前後の記録が映っていた。
明日は先方の保険会社から連絡が来ると思うが、週末には姪っ子が子供達を連れて来宅予定。それまでに先方の保険で直せるか、果てさて保険でレンタカーを借りることになるやら・・・

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今年の薪割り 一応終了

一昨日は膝が痛み、薪割り休んで午前中に温泉。ガラガラの温泉に浸かりながら寝そべって膝の屈伸を繰り返す。

昨日は朝7時から薪割り。デッキが埋まり、薪割り一応終了する。
こんなもんじゃ冬の間じゅう24時間焚き続けられないが、子供達も居なくなり、2階は寝るだけであるから夜中は必要ない。また温暖化の影響で、昔に比べれば随分と暖かくなったので、昼間だけ焚くには何とかなるだろう。
まだ太い原木もあるのだが、それは追々玉切し、運動不足解消に時々割って野積みし、もう乾いている細い原木は時々ストーブに入る長さに切れば直ぐに使えそうである。
今年の薪割りは午前中のみ9日間で終わったことになる。3〜4トン程度だと思うが、この膝でよく割った物だと我ながら感心する。
今年は膝のせいもあるがいつもながらのキリギリスである!

午後は3連休に来る、姪っ子とその子供二人用に「花火」を探しに走り回る。既に秋の気配であるから「花火」も売れ残った物しかなく、ようやく2セット見つける。カミサンが子供部屋の奥から古い古い花火を見つけ出す。子供達が小さい頃に使った残りだろうが一体いつも物やら?快晴の日にでも外で乾かしたらまだ使えるだろうか?

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薪割り8日目

先月末に連続3日間薪割り、3日間休んで30日から今日まで5日間連続で薪割り。これで8日。
毎日朝8時前後から11時頃まで、5分程度の氷水タイムを3回ほど取りながら割り続けていた。正味2時間半ほど割ると膝はガクガク、両手の親指の痛みが限界となる。割った薪は軽トラ半分ほどとなり、デッキに運び積み上げる。本日で玄関前とデッキの南側を積み終わる。玉切していなかった薪はまだ湿っぽいが、ナニ1月後半には焚けるようになるだろう?

割り初めにあった左側の原木約3トンはほぼ割り終わったことになる。後は右奥の原木と細い薪であるが、全て割り終えれば何とか一冬越せるだろう。あと1週間頑張れば全て割り終わるだろう。この原油高、灯油も昨年より1L10数円高くなっているので頑張るしかない。

7月頃から割り始めようと思っていたのだが、主治医がいい顔をしないし、咄嗟に次の一歩が出ない上に猛暑だしで躊躇していたら遅くなってしまったが、まあ何とかギリギリ間に合ったかなという感じ。

それにしても膝の動きはまだまだという感じである。チタンプレートが入っていてもそれ自体の痛みは感じないが、突っ張った感じは一歩一歩に感じるし、どうしてもちょっとビッコになってしまうし、何というか左脚だけロボットになった感じがする。それと「咄嗟の一歩」が出づらく、「アッ!」と思った時に、頭では「左足を後ろに」と思うのだが、そのタイムラグが埋まらずに、後ろにひっくり返ってしまう事がある。チェーンソーを使っている時には十分用心しているのだが、1回だけ後ろにコケた。サイワイ右手で握ったトリガーというかスロットルを瞬間的に離し、体から遠ざけ、受け身の体制で腰や頭も打たなかったので助かった。

以前は午前・午後と作業を続けられたが、今は午前中でヘトヘトである。重い斧を何百回だか何千回だか振り上げては振り下ろしているのだから、特に腕の筋肉と背筋は大分戻ったが、体幹が狂っている感じ。また体重はまだ2〜2.5Kgしか減っていないし・・・

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膝痛は???

昨日、朝起きたら左膝のチタンプレートが入っているあたりが痛くて歩けない。階段の手すりに掴まってようやく下に降りるも、体重を掛けると激痛とまではいかないが膝から太ももに掛けてキーンと痛みが走りまともに歩けない。???である。
薪割りを2日休んだので腰の怠さも回復しているが、とてもじゃないが薪割り出来ず。主治医から貰ってある鎮痛剤を飲んで、膝下に湿布をして休養日とするが、何故なのか分からない。夕方になってようやく痛みが取れる。

昨夜は風呂で膝の曲げ伸ばしや腿のマッサージを丹念にして寝る。

で、今朝、恐る恐る起きて立ってみたら全く痛みを感じない。???。昨日は何が起きたのやら?

8時過ぎから薪割り。まずは原木を40cm間隔にチェーンソーで切る。膝のせいで「次の一歩」が直ぐに出ないので注意して切る。ある程度溜まったら今度は斧で割る。今割っているのは桜であるから、節さえ無ければスコーンと割れる。3時間ほど、時々氷水を飲みながら割る。

ワタクシは薪割りが好きである。狙った所に斧が入り、スコーンと割れると嬉しいし、節や二股の部分はどの方向に斧を打ち込むか考えるのも楽しい。これが薪割機だと殆ど考えずに、薪をセットしてレバーを引けば20トンの力で割ってくれて早いのだが、どうも目の前でエンジン音がするのが性に合わない。友人の所にワタクシも出資した薪割機が置いてあるので取りに行けば作業も早いのだが、今はまだ斧で割る体力を保ち続けようと思っている。
但し、両手の親指関節が「シゴトのし過ぎ?」、これは医者に言わせれば「ガラス切り作業による職業病」だそうで、割った薪を片手では持てないのが辛い。仕方ないので割って左右に飛び散った薪を両手で掴んで放り投げるのが面倒臭いが。

11時半まで作業してからシャワーを浴び、入念にストレッチを行う。昨日の痛みは何だったのだろうか?

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