キセキレイの危機

昨日夕方、山椒の実を500gほど採理、夜カミサンと軸を取り(これが大変なのだが)、5分ほどアク抜きに茹で、1時間ほど水に晒してザル上げしておく。ワタクシは山椒のピリッとした辛味が残っている方が好きなので、水に晒すのもちょっとだけである。
今日は朝イチで昨夜アク抜きしておいた山椒の実で佃煮を作る。醤油と酒とミリンのみで弱火で2時間ほど煮る。ちょっと醤油が多過ぎたかもしれないが、酒の肴や魚の煮付けに一緒に煮込むにはこれ位でも良いだろう。

仕事していたらカミサンが「大変!デッキのあなたが何時も座っている椅子にヘビがいて、キセキレイが騒いでいる」との事。見ると1mくらいの青大将。キセキレイ(ヒナが孵ったまだ不明)の巣を狙って来たようだ。近くにあった先の短くなった竹箒で押さえ込もうとしたが、デッキ下の薪積み用パレットの下に逃げ去る。
30分ほどしたらまたカミサンが「またデッキにさっきのヘビが来ている」との事。デッキに置いてある鉢植えの近くにいる。ヒツコイ奴め!今度はデッキブラシで抑え込み、軍手で尻尾の方を掴んで、死なない程度にデッキの手摺に頭ではなく胴体を2回ほど叩きつけ、川向こうに放り投げたのだが、軽トラに尻尾が当たって荷台下に落下。気絶している。今度は慎重に川向こうに投げた。ま、ヘビだって食わなきゃ死んじまうのだから殺すわけには行かない。この間、巣にいたキセキレイのメスは巣から出ては来たものの、ちっとも鳴かずに、じっとこちらの作業を見ていた。
オスはどうした?肝心な時に愛人宅かよ?
これからヒナが孵って「ピーピー」鳴き出したらヘビが狙って来るだろうから、こちらも警戒していなきゃならない。
特にこのオスじゃ!

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