いよいよ寒波が近づいてきているとの事。
昨日は煙突掃除をしようと屋根に上がり煙突トップを外して懐中電灯で照らしながら覗き込んで見たが、殆ど煤が溜まっていない。今月初めだかに小鳥が煙突に落ち、大暴れしたおかげか?(因みに小鳥はストーブまで落ちたが、サイワイ焚いていなかったのでストーブの窓と部屋の窓を開けたら真っ黒になって逃げて行った)本来なら煙突掃除をして、煤をストーブ内に落とし、ついでにストーブ内の細かいところに溜まった煤も掃除もするのだが、結構よく燃えているので今年は省略とする。
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冬の準備
やっと終わった原木運び
13日、快晴である。
午後、「今日は暇だ」とカミサンが言うので、それではと原木運びへ。あと1本太いのが残っているのでそれを運びに行くのだが、果たして1回で運び切れるか?
現場で長さを計ったら約5mある。先ずは全て40cmに玉切りすし、12本にする。細いところでも40cm以上あり、積んであった木の一番下にあった物だから、上の方のに比べて水分が抜けていないので重い。「ヤッコラセ!」と荷台に持ち上げるが、足場は悪く、1〜2本持ち上げる度に一息つく。一番太い部分は50cmを超え、おそらく50Kgを超えていたのではないか。腰に載せ何とか荷台まで持ち上げる。あとはバタ角に使えそうな数本の枝を積んで、頂いた楢の伐採木すべてを積み終わったが、果たして帰り着けるやら。草地の庭を4WDにして何とか出て、あとは家まで舗装路であるが、先ずは舗装された長い下りである。ブレーキの効きが悪い上、対向車とすれ違えない林道である。ノロノロと下理、やっと広域農道まで出るが、ここからは結構なアップダウンがある。後ろから来る車に道を譲りながら、国道まで出る。ここからはとにかく交通の邪魔をしないように軽トラに頑張ってもらうしかないし、オマワリサンに積載量オーバーで捕まらないように気をつけねばならない。とにかくエンジンを吹かしながらやっと県境を超えて長野県側に入り、急坂の少ない道を選んで登るが、それでも500〜600m登らねばならない。
何とか我が家の裏庭まで帰ってきてヤレヤレである。
あとは原木置き場に下ろすだけであるが、下手に下ろすと今度は薪割りの時に苦労する。それでも30分ほどで終える。さすがに腰が重い。
14日。今日は月一でカワダさんを山梨大学附属病院眼科に乗せて行く日。朝5時起き。体がだるいし、腰が伸びない。病院は相変わらず混み合っている。それでも10時前には終わる。カワダさんは今日で目ん玉への注射も終わると信じていたのだが、また悪くなっているとの事で次回は1月に注射との事で落ち込んでいる。
ミワ先生ご夫婦が井戸尻遺跡にいらしているとの事でカワダさんと迎えに行き、三井蕎麦で昼食後、藤内縄文遺跡と乙事神社に案内後、小淵沢駅まで送る。
疲れた。
15日。身体中がだるく、首の付け根や腰が痛い。カミサンと鹿の湯に行きゆっくり浸かる。
楢の原木の山を見ては「豊かだな」と思うものの、あれをこれから斧で割るのかと思うと少々憂鬱になる・・・
今日も原木運び
昨日も朝は冷え込んだが快晴。
カミサンも今日は暇だというので原木運びに行く。
「本郷岳友会」の小屋にはオバタ夫婦が滞在中。「この木をいただきに来ました」と挨拶すると「こちらこそ片付けてもらって大助かりです」との事。
今日はカミサンが相方なので40cmに玉切りしてから一人で積み込むしかない。直径30cmを超えると長さ40cmに玉切りしても20〜25Kgはある。軽トラの荷台の1段目にに玉切りした原木を16個載せ、その上に太いのを7〜8個載せると既に荷重オーバーである。エンジンを吹かして家まで運ぶ。荷下ろし後、軽く昼食をとった後、もう一度運びに行く。
カミサンは積み込みには全く役に立たないが、チェーンソーが挟まった時になどにワタクシが鉄のテコ棒を原木の下に差し込み、全体重を使って原木を持ち上げ、チェーンソー歯と原木の切り口が少し開いた間にカミサンがチェーンソーを引き抜く時や、どう見てもクマがいそうな現場で最初の獲物として人身御供の役を担ってもらうには大いに役立ってもらえるのである。
で、2回目の荷下ろしも済んだが、もう口をきくのも面倒な位に疲れた。
現場に残るのは太くて長い原木1本と玉切りした太い原木3個のみとなった。あと1回で運びきれるか微妙な重さである。
これだけの量があるとナニセ楢の薪であるから、上手くすると2冬分の薪が確保された事となる。それに楢であるから斧で割るには硬いが、節も少なくスコーンと割れる。心豊かである。
原木運び
昨日は久しぶりに冷えたが、日中は雲ひとつない快晴。
白州町の本郷高校山岳部の山小屋から薪の原木を貰い受けて運ぶ。
この小屋は本郷高校山岳部OB達が、我らが山岳部の山小屋「虹芝寮」に憧れて甲斐駒岳の麓に自分達で建てたログハウスである。カワダさんもここのOBである。先日、この小屋の庭に倒して積んである木を、薪材として要らないかとの事で一緒に見に行き、それが楢の木と知り、是非欲しいと頼んであったのである。昨日はカワダさんも手伝ってくれるとの事で、朝軽トラにチェーンソーなどを積んで迎えに行く。
我が家からは30分もかからない別荘地である。楢の木は太いところで45cm以上もある。楢は重いので運ぶのが大変であるが、火持ちが良く、薪としては最高である。太い部分は40cmにチェーンソーで切り、何とか持ち上げられる物は80cmや120cmに切って荷台に載せるが、軽トラの積載量は350Kgであるからそうそうは載せられない。午前中に2回運ぶ。
下ろしてみると少ないようだが、これで満杯に積んだ軽トラ2杯分である。あと3回分ほどある。暖かい日にでもボチボチ運ぶ予定。
運んで来た原木は全て40cmに切り、割って乾燥させなければならないので、今冬は使えないが庭に原木があるだけで豊かな気分となる。
夕方日帰り温泉に行きのんびり温泉で疲れを癒す。
朝イチでクリニックに行き、コロナとインフルエンザのワクチンを打って貰う。コロナ・ワクチンはこれで7回か8回目である。コロナ・ワクチンに関しては賛否両論あるようだが、ワクチン反対派の意見は概して科学的根拠があるようにはワタクシには思えず、また薬学をやっているDr.クボタとの相談して毎回打っている。ま、もう70歳過ぎであるからモルモットになっても構わないし・・・
ムスメの帰国
一昨日朝、ムスメが3週間ほどの帰国(日本滞在?)を終えてオーストラリアに帰国?した。
生憎の台風21号崩れが前線を刺激して列島が大雨なので早めの特急あずさに乗る。その後無事成田に到着し、空港をぶらぶらして17時40分離陸予定のJALだが、遅れて19時40分頃に離陸したらしい。
昨日朝、メルボルンの空港にに到着したムスメから「無事到着したが、とんでもなく揺れてこわかった」とのSNSがきて一安心。迎えに来たNeddとも会え、帰った家では愛犬ロトが大歓迎してくれた様子。
先月11日に東京で婿殿の両親に初めて会ったり、婿殿が我が家に滞在したり、その後は久しぶりのムスメの滞在とあって、やはり疲れて昨日はゴロゴロと過ごす。
カミサンはここ1ヶ月に教えているピアノ教室やコーラスグループのコンサートなどが3つもありクタクタの様子。