どう考えても・・・


日本のコロナウィルス騒ぎ、どう考えても政府の失策としか思えない。

アベが「先手・先手」と言っていたがどう考えても「後手・後手」、今や末期症状である。

昨日発表された「新型ウィルス政府基本政策」を聞いて「???」。バカか!
基本政策じゃなくて全て国民に対しての「オネガイ」である。
今、国民が必要としているのは「PCR検査」である。先週、厚労大臣のカトウだかが「1日に3800人の検査が可能」と言ったが、実数は毎日100名程度しか検査していない。
韓国ではとっくにやっているから感染者数が伸び続けているが、日本では検査をしていないからちっとも実数が分からない。
何を隠そうとしているのか?
何故民間の検査会社を使わないのか?

早く検査して、早く治療を始めないと重症化する人が増えてしまうし、感染が爆発的に増えるだろう。
政府に全く危機感が感じられないどころか悪意さえ感じる。

バカがオリンピックをどうしてもやりたいからと感染者数を少なく見せたいと考えているのか?

既に北海道での感染者数が東京の感染者数を超えている。人口密度を考えてもおかしいだろう。

東京の9歳の子供が10日以上も高熱を出しているのにPCR検査を受けられないという。

これがこの国の実情、政府の実態。
寒気がして来る!

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病院は空いていた

昨日は予約してあった皮膚科へ。もう随分前に山で凍傷になった左足の人差し指先がここ1〜2年前から冬になるとシモヤケになるのである。思い当たるのはワタクシが靴下嫌いで、1〜2年前までは冬でも靴下を履かずに仕事場では素足にサンダルで過ごしてきたせいのようである。シモヤケであるからちょっと痛痒い程度だし、春になれば治るのであるが、山ヤの内科主治医に言ったら「もう厳冬期登山なんてしないにしても一応治しておいた方がいい」と言われて11月に受診して塗り薬と内服薬が処方されていたのである。最近は冬は靴下を履くようにしているし、薬のお陰か今冬はちょっと痒い程度で済んでいる。
コロナウィルス騒ぎの最中に病院に行きたくは無いが、昨日は予約してあったので一応マスクをして病院に行く。皮膚科は予約してあっても随分と待たされるらしいが、昨日の病院は空いていて予約時間前に呼ばれる。やはり皆さん警戒して病院に行かないようにしているのか・・・?まあ一応あと1ヶ月内服薬(ビタミンE)を処方してもらう。

コロナウィルス騒ぎは段々どころかかなりの勢いで感染者が増え続けている。クルーズ船に関しては3000数百人の内、1700人の検査だけで400数十名の感染が明らかになっているし、明日2週間の船内隔離者が下船した後どうなるのか分からない。また都内や和歌山でもジワジワと感染者が増え続けていて、実際に検査を受けたら実は感染者という人がどこまで増えているのか現状では分からない。
それに対して日本の医療体制は決して整っているとは言えない状況であるし、手洗いしか防衛手段がないというのは確かに怖い。怖いが、ま、仕方ないとしか言いようがない。環境問題同様、人類がやりたい放題にしてきたツケなのかもしれない。

ま、不幸な事にアベがトップの日本では今後も当てにはならないだろうし・・・!

今月中には取り付けに上京しなければならないのがちょっとアレである。

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もう春?

朝から異常な高温。日中は15℃くらいまで上がったのでは?4月の気温である。もう春?
裏庭の雪も随分と融けた。これじゃスキー場もたまらんだろう。

BARのトイレに入れるステンドの鉛入れが終わる。あとは半田付けとパテ入れで1〜1.5日の作業である。このBARにはもう1枚作らねばならないのだが。

今夜は山岳部の先輩の川田さんと後輩のニシズカくんが来宅予定。ニシズカくんは北海道の稚内の少し下の枝幸町で酪農をやっていて、そろそろ引退とのこと。今週末の志賀高原での山岳部OBスキー大会にわざわざ出張って来るので、その前にカワダさんとバックカントリーの予定とのこと。ワタクシも誘われたのだが、仕事に追われていてとてもじゃない。
今シーズンは雪が少ないので一度も山スキーに行けずに終わりそう。

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やっぱり寒い

暖冬とは言え、ここ数日はやっぱり寒かった。一昨日は久しぶりにマイナス14度まで下がる。

ナルシマ夫人が送って下さった『鶴見俊輔伝』を1か月がかりで読み終わる。ナルシマ夫人はワタクシのゼミ教授の加藤節氏の古くからの友人であり、ムスコが1歳の頃に加藤さん、カメジマ教授と共に吉祥寺で御馳走してくれた時に初めて紹介されて以来、何度かお会いしている仏語翻訳家である。1月初旬に久しぶりに電話を頂き「気付いたら『鶴見俊輔伝』が家に2冊あったのでお読みになりませんか?」とのことで有難くお借りしたのである。
仕事が忙しく、また眼が疲れているので文庫本の、それも比較的活字が大きく、軽い本をベッドに入ってから読むのが「土踏まず」生活の唯一の楽しみであったのだが、この600ページ弱の本を読み出すにはちょっと勇気が必要だったのだが、「伝記」であるからあれこれ考えずに毎晩十数ページづつ
読むことが出来た。

仕事はケーキ屋の地階のBARのトイレに入れる直線と曲線を組み合わせたデザイン。やっとペーパーワークが終わる。直線的なデザインというのは簡単そうであるが、作り手としては結構面倒臭く、気を使うのである。

新型コロナウィルスはまだまだ拡大中のようである。先日林業をやっているフユキ君に会ったのだが、別荘を持つリタイヤ組がウィルスを恐れて都会から来ているとのこと。例年寒い今頃は別荘族が少ない時期なのであるが・・・困ったことである。

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ついに逝ってしまったチェーン・ソー

ケーキ屋さんに入れる「藤の花」のステンドはテープまきも終わり、一気にはんだ付けして昨日終了。ここのところ1枚を除き具象的デザインばかり(犬や花や魚)続いたのでちょっと食傷気味であった。次はケーキ屋の地下に入るBARに2枚であるが、1枚は直線的デザイン、もう1枚は自由曲線を使った抽象的デザインをコパーテープではなく鉛線で作るので久しぶりとなる。

明日から今冬一番の寒気が下がって来るとのことで、昨日の昼食後に薪を少し割っておかねばとチャーンソーで既に乾いている原木を玉切りしていたら、スチール製のチェーン・ソーがダウン。いくらやってもエンジンが掛からない。プラグを抜いてシリンダー上部にガソリンを垂らしてからスターターを引いても掛からない。修理屋に出すしか無いか・・・?もう20数年使っているからそろそろ寿命か?
で、早速修理屋へ。うまい具合に社長がいた。「急にエンジンが掛からなくなった」と言うと「焼き付いたんじゃない?」とバラすが焼き付きじゃあない。おかしいなぁ〜と色々試すがダメである。「原因として考えられることはコイルがダメになったことかなぁ〜」「スチールは20年以上前のでも部品の供給があるから親から受け継いだチェーンソーか何かでどうしてもと言うなら修理できるけれど、多分買い換えた方が安く済むと思う」とのこと。う〜む!もう20年以上も使っているので修理しても・・・?である。買うとなると10万円近く掛かるし・・・でも無けりゃ薪を作れないし・・・

この店はスチール(ドイツのチェーンソーメーカー)の代理店でもあり、店の中にはズラッとチェーンソーが並んでいる。

「今のと同程度のチェーンソーが良い」と言うと「オクズミさんはチェーソーに慣れているからエルゴスタートじゃ無くても良いじゃない?」と聞かれる。「エルゴスタートってナニ?」「スターターを軽く引くだけでエンジンがかかるか装置で、木の上なんかでエンジンを掛けるには便利」とのこと。「うんにゃ、木の上でエンジン掛けるなんてしないし、今までので十分」「そんじゃこれなんかどう?」と見せてくれたのがMS210という、今まで使っていた奴の後継機で¥32000と書いてある。「エッ!何でそんなに安いの?20年前だって10万まではいかなくても7〜8万はしたんじゃなかったけ?」「うん、今は国産メーカーなんかも作り出していて、スチールは高いと言われて・・・そんで最新のモデルの一つ前のモデルをまた出し始めたんだ。これ組み立てを中国でやっていて、最初は東南アジアにだけ出荷してたんだけど、それを日本向けにも出荷し始めたんだ。一つ前のモデルだけど
エンジンも良いしこれはお買い得だよ」とのこと。う〜む、安い!で幾つか比較して今まで使っていたものより5cc大きい40.2ccのMS230 ¥38200を買う。ソー・チェーンをオマケに付けてくれる。

帰って昼食後に早速玉切りしてみるが、確かに5cc分上がっただけの馬力はある。よく切れる。

また20年使えれば・・・
うんにゃ、20年後は米寿!考えてみれば10年後だってもうチェーンソーは使えないか・・・?

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