ワタクシのMacはエライ!

現在使っているiMac24インチの動作が段々と遅くなってきている。ま、実を言えばもう9歳なのであるから仕方ないのである。パソコンの寿命が5年程度と言われているのだから長生きもいいいところなのである。人間で言えば100歳に近いのかもしれないのであるす。ごくエライ機械なのである。うんとエライ機械なのであると褒めちぎっておくことにする。

Macに聞こえないように(Macの前で「悪口」や「買い替え」なんて言葉はMac使いの間では禁句なのである。ちゃ〜あんと聞いているのである。事実、昔の馬鹿でかいMacを使っていた頃、「このノロマめ!」とMacの前で言った途端にクラッシュしたことがあるのである)、カミサンに小さな声で「そろそろiMacを買い替えないと逝っちゃいそうだ」とお許しを願う。「もう9年じゃ仕方ないね」とパソコンを使わないカミサンからあっさりお許しをもらう。
で、早速iMacを調べたら3年周期で新型を出していて、今春新iMacが出そうだと書いてある。う〜ん、それまで何とか保たせねばならない。これがお犬様ならオロナミンCでも飲ませれば数ヶ月は生き延びてくれるのだが・・・

コブシが満開。アズマイチゲも満開。ミズバショウも出てきた。桜はまだだけど春満開である。

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朝晩はストーブを点けるが日中は暖かい。今年は例年より10日程春が早いようだ。
基本家に閉じこもってデザインをああでもない、こうでもないと無い知恵を絞って描いている。

外に出るのはウォーキングの1時間程と庭の蕗のとう摘みの時くらい。

昨日は午後に来客があったのでウォーキング出来ずに、蕗のとうを摘みながらワタクシの山菜の領地(シマ)を見てまわる。
ノカンゾウがそろそろである。セリもそろそろであるが、大きなシマは昨年のシブキの乱獲によって壊滅状態だが、まだ誰も知らない小さなシマのは荒らされていないので我が家の分ていどは確保できそう。ワサビはまだちょっと早い。家の前の沢にせっせと増やしたワサビ畑は12月の豪雨で大分流されたが必要量は確保できそう。ま、そこらじゅうのセギに沢山あるのでいずれ移植しなければ。

隣家のコブシが咲き出し、サンシュユの黄色い花も咲き出した。

晩酌は来客からいただいたチーズに生ハムに蕗味噌。

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蕗のとう

今日も快晴。暖かい。
午前中、役場。

帰って蕗のとうやセリの様子を見に対岸へ。幾つか蕗のとうを見つけるがこの辺のセリにはまだ少々早い。ワタクシのセリ畑は昨年のシブキ(60代と思われる集落の女性。蕗のとう・セリ・ノカンゾウ・ワサビ等々、自分の家にもあるだろうにそこら中の山菜を見つけては根こそぎ採っていく)の乱獲によって今年は採れないかもしれない。『シブキ立ち入り禁止』とでも看板を立てようかと昨年ヒデに言ったら笑い転げて「アイツはそんなことじゃメゲないよ!立ち入り禁止なら這ってでも行くさ」とのこと。

ポツポツと出ている蕗のとうを採りながら『ダリの散歩コース』を歩く。ダリがアッチの世界に逝ってからこのコースは殆ど歩いてはいないかったが、森の様子が随分と変わっていた。
阿弥陀が見える処まで行って引き返す。黙祷。
帰ってから隣家の庭を見たら蕗のとうが沢山出ていて40〜50ヶ採れる。

雪は裏庭にちょっと残すのみ。春である。

カミサンが「昼食はホタルイカと蕗のとうのパスタ」というので期待したのに、薬味の蕗のとうに熱が加わっていて・・・怒!

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遭難事故

快晴。暖かい。

昨日、朝10時頃であったか八ヶ岳方面でヘリの音。これは何かあったと外に出てみると阿弥陀岳周辺で数機のヘリが旋回している。
11時頃、県警のブルーの機体が茅野方向に向かうのを確認。救助作業が終わったのだろう。

その後のニュースで阿弥陀岳で7人パーティーが滑落と言っている。7人と聞いてびっくりする。7人もいっぺんに滑落するというのは?雪崩にやられたのだろうか?

昼のニュースでは阿弥陀岳南陵P3付近で7人がザイルで繋がったまま滑落。300mほど滑落して4人が救助されたものの、3人が雪に埋もれて心肺停止とのこと。亡くなった3人もヘリにピックアップされたとのこと。

夕方のニュースでは「阿弥陀南陵のP3付近でトップを登っていた人が滑落、ザイルで繋がれていた残り6名も引き込まれた」と言っていたが、事故発生現場がP3ルンゼか、ルンゼ手前のトラバース中か、ルンゼを抜けてからか言ってはいなかった。いずれにしろ7名がザイルに繋がってというのが解せない。2名ないし3名がザイルで繋がることはあっても7名は幾ら何でも通常では考えられない。現場でこのパーティーがどういう状況でこの判断をしたか分からないので軽々には言えないのだが。
ここ数年、この時期に阿弥陀岳南陵での遭難が続いている。

夕方、上京していたカミサンを迎えに行った時の南八ヶ岳。左端が阿弥陀岳。黙祷。

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漁協

一昨日の停電は朝7時半頃から始まり、通電が開始されたのは14時半頃であった。昼間で良かった。冬の夜間であったらこの辺でも増え始めているオール電化の家では大変なことになっていただろう。

一昨日夕方からは漁協理事会。来年度予算案が討議されたのだが、漁協の付帯事業としてやっている釣り堀の赤字化が問題となる。釜無川漁協ではニジマスの稚魚を11月頃に業者から購入。これを釣り堀から10Kmほど離れた湧き水のある養魚池で育て、5月のGWあたりから釣り堀に運んで釣らせる事業をやっているのであるが、稚魚を育てるには朝晩の餌やり、ゴミの除去、大きさの選別、草刈り、病気への対処、釣り堀への運搬(GWやお盆には多い時には連日のように運ぶ)等々大変な労力を必要とする。また釣り堀の管理人、沢から釣り堀への水路の見回りも欠かせない。こうすることで臭みのない、他の釣り堀では味わえないような美味しいニジマスを提供しているのであるが、なんせ人件費がかかる。おまけに魚に病気が出たりすれば毎日のように数百匹からの稚魚が死んでしまったり、雨が降れば釣り堀の客が来ないのであるから、なかなかに難しい事業でもある。おまけに漁協全体を見れば、川の釣り人も激減してきている現状にどのように対処するかも考えねばならない。

そんな難しい問題を抱えているのであるが、ワタクシ自身、体のこともあるし、体力・気力も落ちてきて漁協の理事を辞めさせてもらうことにし、昨日それを伝えたのである。36歳の頃、当時の組合長であった親方(イデさん)に誘われて漁協組合員となったのであるが、翌年には理事に推され、それ以来30年近く理事や専務理事をやってきたのであるが、さすがに疲れたといったところである。この漁協の問題点はどこの内水面漁協も直面している組合員の高齢化がある。若い釣り人が減り、また漁業協同組合に加入しなくなってきているのである。若い人が釣り以外の多様な趣味を持つことによって、組合員になりたがらないこと、「川を守る」という意識を持たずに、時々釣りをしたければその時に巡視員から日釣り券を買えばいいという意識に変わってきたことなどが挙げられ、従って漁協自体が高齢者団体となり、理事も高齢者ばかりとなってしまっている。ワタクシは30年近く理事をやってきたが、理事10名中、最初から最後まで一番年下だったのである。
どうにも困ったことである・・・

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