異常な天気続きで

昨日は大雨。1月中旬というのに大雨とは!裏庭の雪もすっかり融けてしまった。暖かいのは楽なのだが幾ら何でもおかしい。
アスファルトの雪も完全に融けてしまってスタッドレス・タイヤの柔らかいゴムが虚しく減っていく。毎日のウォーキングにしてもウィンター・シューズではなくスニーカーで歩ける。尤も来週には強い寒波が入ってくる予想で、月火水と雪、水曜日からはマイナス16度(ここら辺ではそれが真実ならマイナス18度以下になるのだが)となっている。数年前のような陸の孤島となるような大雪じゃ困るが。


東の溜池での発砲が今季から禁止された。この池にはカモ類が多く、また下の斜面には鹿がよく集まっている。何年か前にこの道を歩いていたら林の中で10数頭の鹿がワタクシに驚いて走り出した。そして「撃つな!撃つな!」の大声。ハンター達が狙っていた様子。冬の散歩は結構怖いのである。
尤も今年は昨年同様雪が少なく、鹿もまだ山に食料があるのか、あるいはスレ鹿といって人様に対してカシコクなった鹿が多いのかあまり見かけない。おまけに富士見で獲れた鹿1頭からセシウムが検出されて大騒ぎになったせいか我が家に鹿肉が回ってこない。それはそれで淋しいことである。

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もう10日か

早いもので今年も10日経ってしまった。
2日にムスコが都に戻り、3日にムスメも戻った。博才のないムスコは相変わらず勝てず!
4日はハシさんが来てくれて、年末にやった屋根の補修箇所の部分的な更なる補修。
5日はパソコンの不要ファイルや写真などの削除。大分軽くなった。
6日は深川のお寺でワタクシのステンドが本堂にある「雲光院」のハットリ住職が来宅。
7日はどんど焼き作り。テキトーに参加。午後からは『お飾り』という集落の中の『組』の会議と懇親会。
9日。親友の前立腺がんの切除手術、夕方無事切除出来たと奥様からの電話で一安心。
10日。ヨシユキさんが亡くなってもう1ヶ月。シゲコサンハ大晦日から高熱。疲れが出たのだろう。今日はやっと少し元気になったとんことで見舞いに。

毎日寒い。雪はちょっと積もったかと思うと雨、それも1月初旬なのに結構な降りで薄っすらと白くなった程度。ひたすら寒い。

1月7日朝7時の気温

で、仕方ない、晴れている限り究極のキリギリスとなって毎日1時間程の薪割り。
ウォーキングも晴れている限り続けている。

スマホの契約をDocomo系からAU系に変更。1年前、AU系ガラケーがおかしくなってきたので、やっと発売になった防水仕様のiPhone7にしたついでに、山に登った時に強いDocomoにしたのだが、家の中では通じにくい。基本家電があるのでこちらは不自由しないのだが、最近は携帯に電話してくる人が多く、その都度テラスに出たり、酷い場合は庭まで行かなければ通じなかったので、AU系のMVNOのmineoというのにしたのである。送られて来たSIMを入れ替えたら今までアンテナが1本だったのが4本立つようになった。ま、山に登った時には不便なのであるが・・・

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あけましておめでとうございます

 

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喉元過ぎれば・・・

昨日は故ヨシユキさん宅にショート・ピースをお供えに伺う。シゲコさんも少しは疲れも取れた様子。隣に新築中のナオちゃんの家の覆いが取れて、以後は内装工事で2月初旬には引き渡しとのこと。

今日はボイラーの配管の修理。昨冬、ボイラーから洗面所への給湯パイプのパッキングから水漏れがツララとなり、応急処置をして凌ぎ、暖かくなったらパッキングを交換しようと思っていたのだが、喉元過ぎればナントヤラで忘れていた。昨夜ひょっと思い出したので今朝から修理することにする。水道工事屋に寄って外した古いパッキングを見せて同口径のパッキングを1個買うも140円とのこと。高い!でも最近のパッキングはゴムではなくブルーの硬い素材の物に変わっていることを知る。帰りにホームセンターに寄って保温テープなどを買い求め、ついでにパッキングを見たら3個で178円。パイプのボイラー側のパッキングもどうせ劣化しているだろうと買い足す。
フレキシブル・パイプの両側の保温材を外してパッキングを交換する。両側のゴムパッキングとも劣化していた。これでは他のパッキングも劣化していることだろうが、ボイラーは家の北側なので寒くて他の場所をやる気になれない。他のパッキング交換は来春へと・・・エイエイ、どうせワタクシはキリギリス・・・今冬は保ってくれ・・・

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農業法人

昨日午後、久しぶりにウォーキングに出る。道は圧雪されて所々ツルツル。もう畑には誰もいない。

     東の溜池も凍っていた

最後の登りを終えて処で新しく建てるハウスに引く電源ケーブルを自分で埋設しているマナブ君に会う。マナブ君は菊農家。全部で20棟以上のハウスで菊栽培をやっている。忙しい出荷時期には挨拶だけで済ますが、今日は久しぶりに話し込む。
「百姓ってのは忙しいだけで本当に儲からなくできていて・・・」とぼやいている。「最近は富士見に農業法人が次々に出来ているけどどうなの?」と聞くと「農業法人には国から補助がどんどん出るけれど、個人農家への補助はどんどん厳しくなって・・・」とのこと。「農業法人は次々と休耕地を借りて、ワッと何年か作って、土がダメになりゃ返してしまう。百姓が何十年もかけて作ってきた土を食い荒らして・・・個人農家はそうはいかないから・・・農協や県にいくら言っても目先のことしか考えなくなっていて・・・もう言うのにも疲れた・・・」。「よくファミレスなんかが自社の畑で作った野菜というけれど、その影ではどんどん土地が痩せていて・・・農業法人に何年か勤めてから独立し、新たに農業法人を作って補助金をもらっての繰り返し・・・」とのこと。
最近は富士見に幾つもの農業法人が入ってきている。レタスなどの収穫期にあちこちの二反三反の元休耕地に10名程が集まってあっという間に箱詰めされていくのだが、行き先は農協ではなく自社のファミレスやスーパーである。その農業法人に金を貸したり、休耕地を斡旋しているのが農協であり、百姓から見れば「自分等の為の農協のはずが!」と思うのは当たり前である。

先日忍くんも言っていたが「もう大工なんて居なくなっちゃう。住宅メーカーの家ばかり。電動ドリルと合板用のノコギリだけ・・・木組みも彫れない大工ばかり・・・」と言って嘆いていたが、農家同様のようである。

この先、日本の風景というのがどんどん貧しくなっていくのだろう。

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