アベの教育無償化が全くのウソッパチであったことが段々明らかになってきているが、今度は自民党役員連絡会で山東昭子が「子供を4人以上産んだ女性を厚労省で表彰することを検討してはどうか」と発言した由。(朝日デジタルより)

「子供を多く産んだ人は表彰し、子供を持たない世帯へは増税」。
生まれてくる子等には「働け働け・税金を払え払え・戦争に行け行け」か?
アベの教育無償化が全くのウソッパチであったことが段々明らかになってきているが、今度は自民党役員連絡会で山東昭子が「子供を4人以上産んだ女性を厚労省で表彰することを検討してはどうか」と発言した由。(朝日デジタルより)

「子供を多く産んだ人は表彰し、子供を持たない世帯へは増税」。
生まれてくる子等には「働け働け・税金を払え払え・戦争に行け行け」か?
まだ1階の一部を張り終えていないが屋根工事は天気とハシさんの所用でお休み。
ワタクシは屋根に登っていたので『カガミダイ』の半田付けもムスメに任せたのだがそれも終わり、周りの鉛レールにパテを詰め、パティーナで半田を黒く染め、昨日は木枠を入れて窓辺に吊り下げられるようにして完成。ガラス・カット以外、ガラスの選定を含めてムスメに任せたのだが第一作としてはいい出来である。
長年作っているとデザイン段階でついついガラス・カットのし易いラインになってしまうきらいがあり、たまにはこういう素人の描いたデザインをそのまま作るのも勉強になる。

山はすっかり白くなり、今朝はマイナス10℃。いよいよ冬本番である。

昨日・一昨日で随分と葉っぱが落ちてしまった。毎年のことであるがこれから雪が積もるまでが一年で一番イヤなウツの季節である。
屋根材のシングルが劣化して雨漏りがひどくなってきた。特に今年は台風が続いたので2階の和室を中心に雨が降るとなったらビニールシートを敷き、バケツを用意しなければならなくなっていたのである。そこで1級設計士にして大工のハシさんに相談したら取り敢えずルーフィングのちょっと高級なやつを張ったらとのことで、15日からハシさんが来てくれて二人で屋根修理。先ず、シングルに生えた苔を落とし(半日がかりであった)、ルーフィングを張っていく。
ワタクシはノウコウソクをやってから4ヶ月少々。指先の痺れも完全に治っているし、ほんの僅かに感じるような脳内の感覚的な言葉に出来ないような違和感もなくなったのだが、屋根の縁を歩くということに関して「ちょっとヤダな」という感覚が以前より強くなっている。正直、今は屋根の縁が怖いのであるが、そこはよくしたもの。ハシさんが「屋根の縁、全然大丈夫な人」なので助かる。
ルーフィングなんて黒いアスファルトシートかと思っていたら最近のは5層にもなっていて引き裂き・伸縮・釘穴にも強くなっている。ひたすら張ってはタッカー(ホッチキスの親玉みたいなもの)で止めていく。屋根の勾配に膝・腰は痛み、1本20m巻きで20Kgというルーフィングを担いで梯子を登ってにバテる。(足りなくなりルーフィングを追加注文。全部で15本。300m。それでもデッキや玄関の屋根分が足りず。う〜む。)
15・16・17日と3日がかりで母屋の東西の大屋根全てを張り終え、東側の大きな方の屋根はルーフィングの押さえ兼、今後近い将来張るトタンの下地となるベニヤを張る根太も尺5寸置きにねじ止めが終わる。
使ったルーフィングは12本。240mである。でかい!
本日は朝から雨で工事中止。やっと休める。この3日間は晴れて日中暖かく屋根作業には快適であった。明日からは残った西側の大屋根の根太打ちと親父が使っていた1階の下屋と風呂場の屋根のルーフィング工事であるが、寒気が入ってくる予報。困ったことである。
ムスメが帰省していて暇そうなので『カガミダイ』のステンドの原画と65cmX65cmの実寸図を描かせた。
う〜む、細かすぎる。型紙を作るには実寸図の描線の左右0.5mmづつ小さくしなければならない。これではヒレなどは細い部分で2mmもない、先っぽはまるで針なんてのもある。これでは単なる絵でしかない。おまけにそんなに細いガラスを切り出しても半田を流したら埋まってしまう・・・
で、どうしたかと言うと、そのまま作ることにしたのである。
ワタクシも歳であるからそんな細かいガラスカットもそうそう出来ないから、この際「馬鹿ですねぇ〜」というようなことをやってみたかったというのもあるし、65cmX65cmという中でカガミダイをなるべく忠実に描けとステンドを作ったことのないムスメに描かせたのだからやむを得ない部分もある。それで、ま、一丁やってやるかという気にもなったのである。細い部分は細いテープ、ないしは貼り付けたテープをカッターで細くして・・・
ところがやっぱりタイヘン。ルーターで削り出すや、ダイヤモンドソーでカットするなんて出来るだけしたくなく、ガラス切り一本で勝負であるから遅々として進まない。目が疲れる、腰が痛くなる、集中力が続かない・・・
朝から集中してカットしていると3時過ぎにはもう眼が疲れてダメ。
で、ウォーキングに出る。山は段々白くなってきている。
隣の紅葉も赤くなってきている。
金はないが、毎日こういう風景が見られるのだから贅沢は言えないなと毎日思うのである。
まあ色々と壊れる。我が家にはカミサンというデストロイヤーが棲息しているせいでもあるし、家も車も家電も17〜18年経ちあちこちが古くなってきているせいでもある。
先日は乾燥機が動かなくなったという前々からのデストロイヤーの要請に従って重い腰をあげる。何せ家電にしろ車にしろ、取扱説明書をきちんと読まずに使う人であるから直ぐに壊す。いや壊す前に使える機能さえ知らぬ。「ナニ、洗濯機の乾燥機能を使えばいいじゃない」と言ったら、もう10数年使っている乾燥洗濯機に乾燥機能があることを今まで知らなかったという人である。
ま、仕方ない、洗濯機を動かし、乾燥機のラックを引きずり出して裏蓋を開ける。例によって東芝製であるから裏蓋を外すのに10数本ものネジを外して覗き込むと、モーターとファンを繋ぐ丸ベルトがユルユルになっている。この丸ベルトが伸びて緩んでいる為に、ちょっと洗濯物を多く入れて回すとファンが正常に動かずに庫内の温度が上がりすぎて、温度ヒューズが作動して電源が落ちると推測される。東芝に丸ベルトの注文をと思ったら、既に生産中止で修理部品が無い。で、乾燥機の品番を入れて丸ベルトを検索したら互換品が様々ヒット。幾つかの中、丁寧そうな説明があった会社に注文したら、昨日届く。早速取り付けたらちゃんと動く。「直ったよ」と知らせると、デストロイヤー嬉しそうに洗濯物を放り込む。が・・・暫くしたら「止まってる!」と言う。開けてみたらジーンズやスウェット、その他諸々が詰め込んである。「あのねぇ〜、これ5Kg用なの!詰め込みすぎ!」。減らしたらちゃんと乾いた。もぅ〜
今朝はステップワゴンの修理。エンジンルーム下の軟質プラステックのカバーが割れてカパカパしていたのである。強引に雪に突っ込んだり、草むらを走っていて隠れた石に引っ掛けたりする部分であるから、都会のことしか考えていない車では仕方ない部分である。ジャッキアップして車のフロントに潜り込み、ドリルで割れ目の左右に穴を開けて結束テープで止めてオシマイ。
結束テープであるからいずれ切れたらまた縛ればヨロシイとする。
ジムニーの方も先日修理。ジムニーの欠点は錆に弱いこと。塩カルで道路が真っ白になるこの辺、あちこち錆だらけである。ネットで調べても山ほど出てくる。ご多分にもれずリアの荷室のジャッキ入れの下に穴が空いて地面が見える。ジムニーはラダー・フレーム構造なので、モノコック・フレームと違いボディーに穴が開こうが走りには関係ない。ただこのままでは排ガスが入ってしまう。アルミ板を曲げて塞ぐなりグラス・ファイバーで塞ぐなり、修理工場で板金してもらわねば来年の車検が通らなくなりそうである。さて、どうするか悩むが、もうこの車も18年である。取り敢えずアルミのテープで塞いでおくことにする。車検前に、買い換えるか本格的に修理するか考えねばならぬ。
JBLのスピーカーのエッジが破れた。これも直さねばならないが忙しい。修理キットがあるので正月にでも本格的に直すとして、応急処置としてマスキング・テープで止めるが、ワタクシの耳ではまともに聴こえる・・・
ああ、やることだらけである。