ほっ!


お腹が空いて目覚める。熱いコーヒーと目覚めの一服がないのは残念だが熱い日本茶に続いて朝食が届く。ご飯に納豆に煮物にポーチドエッグに牛乳。美味しく完食。
昨夜は個室を頼んだのだが、広い風呂・トイレ・ソファー付の1万円の部屋しか空いていなかったのだが、今朝個室の承諾書を取りにきた事務の人に聞いたら、午前中に5千円のトイレ付きの部屋が空くというので交換を願い出る。
午前中はMRI・頸動脈エコーに心臓エコー。今日一日はおとなしくと移動は車椅子。検査は午前中一杯かかる。カミサンが足りない入院用品とコーヒーを届けてくれる。午後主治医のドクトル・フジカワが来て「ごく軽い脳梗塞」とのこと。1週間程度の入院とワタクシの仕事を考えてリハビリを行いましょうとのこと。薬剤師や理学療法士、科学療法士などが次々ときて、ワタクシの後遺症の程度を調べるが、極々、ごく初期の後遺症とのこと。その上「65歳!身体柔らかいですね」と驚かれる。

現在感じるのは左手の指先と手首あたりの痺れだけで、足その他には全く認められず、唇の左側の痺れはもう殆ど感じない。指先の痺れも、だからと言って支障が出ることはなく右手と同じように動いている。ドクトルもリハビリの先生達も「軽くて何より。よく気付きましたね」と早い来院を褒めてくれる。

明日からは今日とは逆にガンガン動いて良いとのこと。

 

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ヤバい!

昨夜は8時半頃、ソファーに座ってTVを見ていたのだが、急に左手の肘から下が痺れてきた。動かすことは出来るし何かを握ることも出来るのだが、指先が何となく痺れている。???。また唇の左側もほんのちょっと違和感がある。カミサンに見てもらいながら真っ直ぐ歩いてみたり、両手を前に持ち上げてみたりするが特段脳梗塞の症状が現れるわけではない。
でもやっぱり脳梗塞が怖い。
さすがに自分で運転する気にはなれない。カミサンに用意してもらってパパッと詰め込んだ入院用品と共に中央病院に9時半前に到着。救急外来の担当医が問診や手足の動きを確かめた後、CTや心電図を取り「恐らくは軽い脳梗塞」とのことで用心のため入院となる。
点滴やモニターの電極などを取り付けられて寝たのは0時過ぎだった。

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ありゃまー・・・?

昨夜から厄介に!

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監視のお土産

我が家にはデストロイヤーことカミサンがいるものだから何でもよく壊れる。ガスコンロも3口のうち、一つがダメになった。爆発されちゃ怖いので誕生日プレゼントとしてガスコンロを交換する。
もう随分と前にコンロは屆いていたのだが、ガス屋が今日やっと取り付けにくる。コンロなんてものは火が着きゃいいものだが、最近のはやれ立ち消え防止機能だの油の温度設定だのセンサーだらけである。どうせすぐ壊れるのではと思うような機能だらけである。ガス屋のニイサンが2時間半もかかって取り付ける。

次の仕事のに使うガラスをサンプル・ガラスやメーカーの写真から拾い出す。今週中には名古屋に買いに行かねば。

夕方『監視』に出る。監視が必要なアブナイ奴等は大体永田町あたり生息しているのだが、なんせ『監視』や『密告』が義務となったのだから田舎に住んでいたって気は抜けないのである。

ブロッコリー畑で収穫中の名前の覚えられない◯◯さん夫婦に行きあう。「帰りもここ通るかね?ちっと育ちすぎだが帰りに寄って持っていけや」と言ってくれる。東の溜池を過ぎた菊畑では和志さんが「毎日よう精が出るな?何キロ歩いているんだね」と声をかけられる。先日のお返しにと「うん、なんせ監視せにゃならんから4〜5Km歩いている」と言ったら大笑いしている。◯◯さんの畑に戻るには一度下ってからまた登る。「育ちすぎて・・・そろそろ下の畑のを出荷しなきゃならない。
この畑のはトラクターでかきまわさにゃならん」と言いながら、大きなブロッコリーを7つもくれる。「ちょっと茹でてから冷凍しときゃいいし、スープにしてもいい」「次来るときゃ袋持って来い」とのこと。カミサンにも3個持たせてのんびり下って来る。

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漁協総会にムスメの就職

昨日は夕方から釜無川漁業協同組合の総会。昨年度決算と今年度予算が主だが、今回は80万円近い赤字を抱え理事会でさんざん問題となった議案ではある。小さな漁協であるから年間予算も650万円程度、その半分は釣り堀経営で賄っているが、自然相手、生き物相手であるからなかなかに難しい。
ま、総会では特に意見も出ずにシャンシャンで終わる。ヤレヤレ。

総会の後は懇親会。一人千円の酒の肴の折詰にマナの奥さん達が作ってくれた筍煮や冷奴・漬物などにビールと焼酎・日本酒。肝臓ガンの手術を受けたトシさんもカミサンの目の届かぬ場所とあって嬉しそうにビールを飲んでいる。親方(彼が組合長の時、3期専務理事を引き受けた)はもう82歳であるが相変わらずに元気。
監事をやってもらっている元副町長(アホ現町長の元、三度も議会で否決された議案の責任を取るという形で辞職=そりゃ彼だってやってられんワ。今夏の町長選に立候補した)には今後町の自然をどうやって守っていくかについて一度ゆっくり話を聞きたいとのこと。そりゃ勿論構わないのであるが、それよりアホ現町長には何が何でも町長選に出馬させて大敗させねばと・・・

懇親会後はいつものメンバー5〜6人で『水月』にて二次会。いつも鹿肉を届けてくれる猟師のマサルさんが来ている。十二指腸潰瘍をほっぽらかしにしておいたら発熱が続き、町医者で「こりゃ大変。救急車で日赤に!」と言われたのにタクシーで家に入院道具を取りに帰り、そのままタクシーで諏訪の日赤へ。日赤ではいつまで経っても救急車が到着しないと救急外来が騒いでいるのに、そんなこと知っちゃいないマサルさんであるから一般外来で2時間近く待たされてやっと診察。即刻入院。腸に大きな穴が空いていたものの、ちょっと点滴をやったらすぐに塞がったとのことで、強引に1週間で出てきたとのこと。日本酒はさすがに止めたらしく、焼酎を飲んでいる。ま、どっちかっていうと熊や猪に近い人ではあるからな・・・

親方やヒデや事務局(役場の農林課が事務局となっている)のアキヒコ、税務処理を頼んでいる税理士のミヨシなどとガンガンとタクワンを肴に飲む。どうも漁協の連中は漬物と豆腐しか頼まないのである・・・

途中カミサンから電話。「ムスメがアンティーク・ショップに決まった」とのこと。ムスメは某大学生協でバイトをやっていたのだが、そこはオバサンばかりの職場。派閥はあるし皆全く責任感がない人達ばかりで、結局レジの締めや商品の発注まで、入って1〜2ヶ月のムスメへの依存体制が出来上がってしまい、残業残業の毎日だとか。「そんなバイト先に責任を感じることはない。セッセと辞めろ」と言っていたのだが、そこで新たに見つけたのが某有名アンティーク・ショップの求人。そこは自社で傷んだ家具などもきちんと修理して売るという会社とのこと。たまたま求人があり応募し、22日に面接を受けていたのである。社長面接は1時間にわたり、自分の家具に対するイメージなどを話し、いい感触だったとのこと。ただ人気の会社で時給も良いとあって応募者が多く、昨25日の夕方6時に採用であれば電話がくることになっていたのである。親としては「いけるんじゃないか」とは思いつつも「ま、試験ってのは1点足りなきゃダメだけど、面接だけというのは相手側の相性もあるからな」と一応牽制しておいたのである。ヤレヤレである。ムスメに電話。「6時2分前に電話があった。応募者が多かったけれど落ち着いている貴女に是非きてほしい」と言われたとのこと。「ニイとこれから就職祝い」と嬉しそう。
漁協二次会でも皆が喜んでくれて祝杯となる。

5時前から焼酎とビールをガンガンやっていたので8時半頃には皆出来上がっていた。会計はヒデが取り仕切って、先月だか税務処理代代わりの接待をスッポラカシたミヨシや組合長のマナなどから万札を取り立てて、我々は一人1000円・・・?ヒデの奥さんのアヤちゃんが迎えに来てくれてアキヒコ共々送ってもらう。ふぅ〜、やっと総会も終わったし、ムスメもやりたい工芸の世界に近い仕事を見つけて、ヤレヤレの一日であった。

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