間違い

昨日のブログでアヤメやヤマボウシが咲いていると書いてしまったが、たまたまTVを見ていたらヤマボウシが全く違う木ということを知る。この辺?ではヤマボウシと呼ばれていて、確かに葉っぱの上に白いがあり、下から見上げてもほとんど花が見えないので「上手い名前をつけたものだ」なんて勝手に思っていたのだが・・・気になって庭のを採って来てネットで調べたら「ミズキ」というらしい。多分・・・?

        ミズキ

        ミズキ

ワタクシ自慢じゃないけれど『花の名前』や『星座』には全く興味がなくて・・・
特に、花を見に山を登るなんて風流は山岳部では育たず、ひたすら重荷に耐えて足元ばかり見ていたもので、『イワカガミ』と『コマクサ』『高嶺バラ』『チングルマ』『マツムシソウ』程度しか知らないのである。やれ『ツクモグサ』が咲いているとか『ホテイラン』が咲いているとかいってわざわざ山に登る人の気が知れないのである。であるからガイド役で特にオバチャン達を連れて登ると「この花は何ていうの?」と聞かれる度に「そりゃミヤマ◯◯」とテキトーにミヤマを付けてごまかしていたのである。

であるからワタクシのブログに出てくる花や木の名前なんてものは全くイイカゲンなのである。

ついでに昨日の写真よりまともなニセアカシアの写真。『偽』なんて付けられ可哀相なのでこれはワタクシでも知っている正式な名前を書くと『針槐=ハリエンジュ』である。

      ハリエンジュ

      ハリエンジュ

ストーブの薪として火持ちが良く成長も早い。花はてんぷらで食えるとなかなかの奴であるが、何せ北アメリカ産だけあって懲りない奴でもある。1本を倒すと10本程が芽を出し、どんどんデカくなる。出てきた芽を刈っても刈っても出てくる。おまけに鋭いトゲまで持っている。本当にアメリカなのである。

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梅雨に入ったから晴れ!

毎年のことだが梅雨入り宣言があったから晴れ。気持ちよい天気が続いている。

加計学園問題での対応、ミットモナイし恥を知れと言いたくなる。嘘つき共、いや犯罪者共が今更身内で再調査とは。どうせまた「ボクちゃんそんなこと言っていない」と嘘のオンパレード。

先日のTVで御用政治評論家が「文科省内はガタガタ。組織の体をなしていない」と言っていたが、組織の体をなしていないのは政府であり自民党ではないのか。もちろん民進党もであるが。ひいては国民の劣化ということなのだろうが。

マスコミの劣化は目を覆うばかりだが、先日どう見ても冷血動物の目をしたスガ官房長官に食い下がった東京新聞の女性記者に続くこともなくただ聞いていた他社の記者は何を思ったのだろう。マスコミにとっては『こんなに美味しい加計学園問題』を目の前にして、何も突っ込まずに大本営発表記事を書いていて自分の仕事の何が面白いのだろうか?マスコミに対しても恥を知れと言いたくなる。アメリカのロシアゲート事件に対する姿勢とは正反対である。

桜が終わって山の花々が咲き誇っている。

         アヤメ

         ミズキ

        ニセアカシア

大阪の姉は地元クリニックでの血液検査の結果、血小板も白血球数もギリギリにクリアーしたとして上京したが、主治医達が協議の結果、最後となるはずの6クール目の抗がん剤治療は中止となった由。なんでも5回目を終わってから既に6週間が過ぎてしまい、効果があまり期待できなくなっていることと、もし受けたとしても免疫力が低下し過ぎるとの判断とのこと。大阪から何度もゴクロウなことである。

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親切

仕事で使う全紙大(A0とかB0の)クラフト用紙がなくなってしまったので、もう35年も買っていた諏訪の紙問屋に電話しても通じない。おかしいなと思ってネットで調べたら昨年放漫経理がたたって倒産したと出ている。昔は良かったのだが、最近は確かにちょっとひどくなっていた。一度倉庫を引っ越した後は特にひどく、端が痛んだ紙も平気で出してきたりしたのである。

でも、こりゃ困ったとネットで新たに探したやはり諏訪の紙問屋に電話したら用意しておいてくれるとのこと。早速訪ねたら事務の女性が愛想よく迎えてくれ、倉庫へと案内してくれる。ここで担当の男性が山と積まれた紙の山からバラ売りできる全紙大クラフト紙をフォークリフトでパレットごと降ろしてくれる。ただ残念なことにワタクシが欲しい紙厚のものより薄い紙しかない。紙の厚みは蓮量といって1000枚の重さで表されるのだが、ワタクシが欲しいのは149Kgのものであるが、残念ながら70数Kgの厚さの紙しか在庫がないとのこと。注文すれば取ってくれるとのことだが、問屋であるから申し訳ないけれど一束というか150枚ほどの梱包となってしまうとのこと。150枚というと約150㎡分である。この先何年仕事出来るか分からぬが、150㎡分のステンドは・・・。それに全紙大のクラフト用紙を平らにして保管しておくのも150枚となると・・・「う〜ん」と困っていたら、近くの紙屋さんなら在庫があればバラ売りしてくれるかもしれないと、とても丁寧に場所を教えてくれる。もしそこに無かった場合に備えて70数キロの紙を10枚だけお願いしたのだが丁寧に梱包してくれ、事務所の女性も恐縮しながら領収書を切ってくれる。一緒に行ったカミサンもその親切さ丁寧さに感心している。

教えてもらった紙屋に行くと幸いなことに在庫があり149Kgのクラフト用紙をちょっと高かったが買うことができてほっとする。

その後食料品などの買い物をして、BooK Offにて10冊ほどの文庫本を買ってから帰ったのであるが、しばらくて紙問屋から電話。「あのう、149kgのクラフト紙ありましたか?」とのこと。「幸い在庫があり助かりました。親切に教えて下さってありがとうございました」と伝えると、嬉しそうに「それは良かったですね。もし無かったらと思ってあの後もあちこち探したんですが、やっぱり149Kgは無くて・・・ただ107Kgならあったので少し薄いのですが、もしお困りならと思って一応ご連絡させていただいた次第で。でも、本当に良かったですね」とのこと。

きっとバラ売りできるクラフト用紙がないか伝票を調べたり、フォークリフトで探し回ってくれたのだと思うとその親切に嬉しくなる。

普段食料品を買うスーパーや、ホームセンターなどの店員はパートばかりなのだろうが、「親切」に出会うなんてことはまずない。そこにいくと紙問屋やガラス問屋は誇りを持ってその商品を扱っているのだろう。客の立場になって一生懸命探してくれたり知恵を貸してくれる。昔はスーパーではなく「商店」だったのであるからやっぱりずっと親切だったと思う。この先、「親切」がもっと失われていくのだろうと思うと寂しいことである。

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一捻りがなくて・・・

デザインには相変わらずウンウンである。もう一捻りが出てこないのである。ま、毎回のことではあるが・・・

朝、抗がん剤治療中の大阪の姉から電話。今回は上京する前に大阪のクリニックで血液検査を受けたところ、血小板は回復したものの、今度は白血球が異常低下とのことで、東京の主治医と相談してもう1週間様子をみることとなった由。なかなか難しいようである。

共謀罪、ドイツではテロに関しては70程度の項目に対して日本では277。双眼鏡と地図を持って花見はイカンという論理なのであるから諸外国から異様な国と見られても仕方ない。
それにしてもなんでみんなそんなに『自由』を捨て去りたいのかワタクシにはちっともワカラン。

で、毎日『カンシ』の為にウォーキングを装って歩いている。最近は東の溜池周辺を重点的に『カンシ』中。3分早足、3分ゆっくりのインターバル・カンシをやっているのだが、登りか下りしかないここいら、下りで早足をやり過ぎ左足の膝から太もも左側に痛みを感じるようになった。
高校1年生の頃から大学出るまで、30〜35Kg、ときには40Kgのキスリング(昔の帆布製横長超特大ザック)を背負っての合宿に、今ではやってはいけないと言われるうさぎ跳びが日課のトレーニング。膝軟骨なんてとっくにすり減っている。やっぱり登りだけインターバルするしかなさそうである。

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初夏

昨日のことから。
夕方から漁協の理事会があるのでその前にちょっと歩いておきたいと雨が上がった隙をみて5Km弱歩く。
理事会は来月末の総会に関してと約款の変更、漁協の監事をやってもらっている前副町長が、アホ町長のあまりの強引さの責任を取るという形で辞職し、8月の町長選に立つことになったので漁協として推薦するという理事会決定。

終わってからヒデちゃんと『水月』にて飲む。膝が痛くてヒアルロン酸注射にマッサージにピロリ菌退治とやらで役場をせっかく定年になったのに色々と忙しい様子。ま、それより体重を落とせと、ここのところちゃんと歩いているワタクシがイバッテお説教。
1時間ほど飲んでから『楽』へ。こちらではマナさんとウエマツさんが漁協の経理をみてもらっている税理士のミヨシに賃金代わりに飲ませているはず。ところがもう2時間も待っているのに現れずに携帯も通じないとのこと。しょうもない奴である。ヒデちゃんの奥さんで、会議で遅くなった役場勤めのアヤちゃんが迎えがてら寄ってくれたので、ママさんも交えての飲み会となる。11時過ぎにアヤちゃんに送ってもらう。

本日は朝7時にムスコの電話で起こされる。引っ越し先を探していたがなかなか良い物件がないと言う。JAZZのライブハウスや楽器屋の多い新宿周辺で、尚且つ楽器演奏可の物件となるとなかなか無いのである。楽器可とあっても実際には子供のピアノ程度だったりして管楽器可の物件は特に無いのである。で、現在のマンションのすぐ目の前のビル2階のJAZZ喫茶の隣の部屋を借りようと思うとの電話。ただこの部屋、東側にある窓の外が建築中で、建ったらほとんど光が入らないという。健康にはよろしくないのだが・・・

昨夜は2人で焼酎1本とバーボン半本を飲んだのだが、ちょっと酔いが残っている。ホットサンドを作り、新聞を読みながらコーヒーを3杯飲んでから歩いて昨夜役場に置いてきた車を取りに4Km弱下る。知り合いの車が止まって乗せてくれると言うが丁重にお断りして歩く。快晴で気持ちいい。

帰ると一斉にカワラヤナギ(この辺ではカワラヤナギと呼ぶがドロヤナギではないかと思う)の綿が飛び始めていた。ちょっと風が吹くとまるで吹雪である。庭もデッキも綿ぼこりだらけになる。蜘蛛も迷惑である。パソコンに接続した顕微鏡で種子を見てみる。
この木は高さ15〜20mの大木となるのであるが、あちこちに子孫を残そうと、タンポポのようにヘリコプターや竹トンボのような高度な進化をせずに、綿に包んでとちょっとズボラな性格の奴である。これを吸い込むと悲惨な状態となるし、ワタクシにはあまり関係ないのであるが髪の毛にもまとわり付く困った奴である。それにしてもクルミや栗やドングリなんて役に立つ木もあるのに、此奴は堂々たる太さに比べ、こんなちっちゃな種子で数打ちゃ当たるなんてセコイ奴である。おまけに薪にしようとチェーンソーで切れば砂を吸い上げているのか直ぐに刃が切れなくなるし、薪にしたところで乾けばスカスカ、火持ちは悪いしとまったくヤクタタズな奴でもある。

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