山葵の葉漬け

昨日は色々あり、今日山葵の葉漬けを作る。花が咲いている葉っぱを大きなポリ袋に2つ採ってくる。
それを塩もみした後、80℃のお湯にくぐらせ、熱々を軽く絞って保存容器に詰め込み、ビンごと振って怒らせ、粗熱を取ってから漬け汁を入れて冷蔵庫へ。それを3回やって10本分作る。さて今年は上手く出来たか?ま、2〜3日置いて辛味が少なければ作り直せばよい。なにしろ山葵はまだまだある。

てなことをやっていたら、注文していたCDプレーヤーが届く。かつて少々草鞋を脱いだことのあるTEACの中古。佐渡のオーディオ修理屋がベルトとピックアップを交換して売っていた物である。どうしてもパソコンでコピーしたCDRを聴くのでピックアップは傷む。であるから中古で十分。早速チヨヘイさんからもらったYAMAHAのアンプとJBLランサーに繋ぐ。うひょー、いい音が出る。Macで作ったムスコの先日のライブのCDRとも相性は良いようである。今まで聞こえなかった音もきちんと再生されている。

てなことをやっていたら、今度はフユキくんから電話。「薪、いりますか?白樺や赤松、少し楢だけど」とのこと。まだ大工仕事で傷めた膝や右手親指に痛みがあるがそんなことは言っていられない。軽トラ2杯分運ぶ。

 

娑婆ではチンパンジーみたいな復興大臣がつい本音を吐いて辞任し、今度は時代劇の悪親分みたいな顔をしたニカイ幹事長がマスコミ批判。全く国会動物園である。

夜、風呂からあがってLed ZeppelinをJAZZでやっているZEKトリオを聴く。凄い!ムスコはピアノの清水くるみさんに可愛がってもらっているようで、今度一緒にやろうと言われている由。楽しみである。

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近頃の老人には道徳教育を!

先日の東の都への高速バスでの話し。席は一番前の通路側。こりゃ自分が運転している時より視界が広いと喜んでいたのであるが・・・
小淵沢のバス停で10数名の70前後と思われるオバチャン団体が乗車。列をなして静かに乗車なんてワタクシも期待しちゃいないが、乗り込んでから「この荷物、荷物室に入れてくれない?」「あっ、バス停にリュック忘れてきた」etc.etc。運ちゃんの「走行中は立ち上がらないで」なんて注意はまるで無視。「このお菓子食べてみて」とか言って歩き回る。運ちゃんがぐっと堪えているのが後姿から伝わってくる。
次の須玉かどこかのバス停では歳の頃80歳位の爺さんが運ちゃんに「この回数券で乗れる?」と聞いている。「乗れますよ」との答えに「次はどこで止まんの」「長坂です」「じゃそこで降ろして」「いえ、下車は八王子までできません」「どうして?」「高速バスは路線バスとは違って乗車バス停と下車バス停があるんです」「いいじゃない、どうせ止まるんでしょ!」運ちゃん「・・・」「じゃその次は?」「日野です」。ここで爺さん暫く考え込んだあげく、「じゃ降りる」とステップから降りたと思ったら「やっぱり乗る」「どちらまで?」「新宿!」。ワタクシとは通路を挟んで反対側に座ったのだが、見るとザックにイーゼルなんぞを結わえつけてあるから絵でも描きに八ヶ岳に来たのであろう。座るなりスマホをいじっているから決してボケているわけではない。次はザックから飲み物やおにぎりを出してムシャムシャ。

暫く走って双葉SA。「休憩は15分間です。⚪︎⚪︎時⚪︎⚪︎分には発車致します。数分遅れていますので時間厳守でお願い致します」のアナウンス。でも案の定5〜6名のオバチャンが帰ってこない。待つこと2〜3分で数名がご帰還。運ちゃんがカウンターを持って人数を確認するもまだ2名足りない様子。また暫く待つ。その間オバチャン達は知らん顔。「どこ行ったんでしょうね?」じゃないだろう!さっさと探しに行けと言いたくなるがガマン。そのうちオバチャン2名がやっと帰ってくるが「お待たせして申し訳ない」の一言もなく「あらぁ、もう時間」とかなんとか言いながら平然と乗り込んでくる。ワタクシ、じっとガマン。

で、やっと新宿には10数分遅れで到着。ふと横の爺さんを見ると気分が悪くなった人の為に前席のシート裏に差し込んであるビニール袋に空いたペット・ボトルだのおにぎりの食べ残しなどを詰め込み、席と壁の間に押し込んでいる。ワタクシさすがにキレル。「ちゃんと持ち帰りなさい!」と言ったら睨みつけてくる。こちらも睨み返し一瞬対峙。「チェッ!」と言ってビニール袋を持って降りて行った。

2〜3日後、今度は国立からJRに乗った時の話し。大工仕事に疲れていたので座る。この電車で座るという行為はごく最近になってからである。自分より年上の人が乗っては来ないか、妊婦さんが乗っては来ないかと気疲れするので出来るだけ立っていたのだが、ワタクシも還暦を過ぎ、時々座る。で、西国分寺だか国分寺でそこそこ混みだし、立っている人も多くなった。ワタクシの前には若い女性が2人。二人ともは今風というか破れジーンズ(ダメージ・ジーンズとかいうらしいが、なんでわざわざ破れているのを?と前期高齢者は思うのだが・・・)を履き化粧ちょっとキツメの今風ギャル。聞くとはなしに話しを聞いていたら「これからカテキョのバイト」とか「経済の⚪︎⚪︎先生が・・・」とか言っているので学生らしい。そこへかなりなお歳のオバーサンが乗ってきた。これは席を譲らねばと思った瞬間、ギャルの一人が、ワタクシの正面に座っている制服姿の男子高校生に向かって「あなた、席を譲ってあげなさい!」と仰ったのである。男子高校生、今風ギャルに言われたものだから「ハイッ!」と返事して立ち上がる。今風ギャルはオバーサンを気遣って手を添えて座席に誘導。オバーサンも「ありがとう」と高校生とギャルに頭を下げながら嬉しそう。今風ギャル、何事もなかったように友達とまたオシャベリ。
う〜む、カッコイイ。

ま、バスの中のオバチャン連中は歳の頃からみて『教育勅語』はちょっと無理。爺さんは知っている年代。今風ギャルは当然知らない世代。

『道徳教育』や『教育勅語』なんてクソクラエ。ま、どう見ても真っ当に育ってはいないアベ家には必要かもしれんが。

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花より団子のはるぅ〜!である

今朝も6時起き。
ストーブを焚かねばちょっと寒いが春らしい天気である。
まさに「春〜ぅ!」である。

朝、ムスメから電話。「昨日、野音にフラワーカンパニー聴きに行ったけれど大雨で、カッパ着ていたけれどびしょ濡れになった」とのこと。カミサンはクラシックでムスコはジャズでワタクシは小学校の音楽のコジマ先生と中学のタカイ先生のおかげで・・・

コブシ?タムシバ?

山ウド

ワサビ

タラの芽

 

コブシだかタムシバだかは満開。天気に誘われて庭やシロを一巡り。山ウドの芽が出てきた。あたしゃケチであるから50〜60cmに青々と育つまで採らないのである。そうして一抱えの株になってから分枝したその先端や葉っぱを天ぷらにするのである。河原のワサビ畑では早い奴がもう白い花を咲かせている。あと4〜5日で収穫である。タラの芽も出始めた。セリはまだちょっと早い。後1週間位か。コゴミはまだまだのようである。全体的に昨年より1週間か10日遅れているようだ。この時期は山菜の収穫時期であるからサイシンの注意を払って生活せねばならないのである。ちょっと遅れるとワサビの茎は固くなり、タラの芽はトゲトゲになり、コゴミはクルクルが伸びてしまうのである。春の花を「愛でる」なんて優雅な気分じゃいられないのである。おまけに最近は人様のシロを荒らすシゲタネさんちのカアチャンも出没するのであるからナカナカに大変なのである。

それにしてもワタクシの春は「花より団子のはる〜ぅ!」なのである。

 

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ムスメの誕生日

昨日。疲れてはいるが習性からか6時には起きる。相変わらず身体はギシギシ、右膝は痛く、右手親指の付け根も痛く・・・。ワタクシの仕事は椅子に座っているか、ずっと立ちっ放しなのだが、床張りではずっとしゃがんでいるか立膝のまま、げんのうを振ったり、インパクト・ドライバーで何百本もの木ネジを打ち込んだりと、普段ガラス切りより重い物を持ったことのないワタクシの身体?にはキツかったようだ。

昨日、パソコン画面には朝から『今日はオクズミ⚪︎⚪︎さんの21歳のお誕生日です』という表示が出っ放しである。うむ、先日はムスメを連れて吉祥寺にプレゼント探しに出掛けたのであるが、目指したプレゼントが見つからず、おまけにワタクシの体調も優れずに何も渡していないままなのである。心が痛むのである。
「ムスメよ、ちょっと待ってて!」

姉は抗がん剤6クールのうち、先日5回目を終えて残るは後1回となった由。効いてくれれば良いのだが。

夕方、日帰り温泉に身体をほぐしに行き、早めの夕食を摂った後、昨夜全部聴けなかったムスコの録音をカミサンと聴く。マツイコウキさんが言っていたが、確かに「唯一無二の音色」である。ただ美しい音色を出す人なんてゴマンといるが、独特の音色こそ表現者としてのヤツの武器である。決してスタジオ・ミュージッシャンにもビッグバンドにもなれぬであろうが、とことん自らの音色を磨いてほしいものである。
食うこと、食えることと、表現することは大体において相反するものである。JAZZなんて最も対極にいるべきものであっていいと思うのである。
とは言え、ワタクシのスネを齧りたくとも細いのであるが・・・

夜、引っ越しを終えたさる方からお礼の電話。「家具が入ったらかえって前より広く感じた。快適!」とのことにほっとする。オメデトサン!

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都でのイベント続き

さて昨夜21時半頃に都から戻ってきた。いやはやこの1週間、都ではイベント続きでありさすがにヘトヘト、身体ギシギシであった。

15日(土)。昼頃のバスにて東の都へと上る。こちらでは毎日ストーブの世話になっているこの時期、一体なにを着ていったら良いのか悩む。ムスコの部屋に取り敢えず荷物を置きに寄る。ムスコは本日休暇を取ったとかでまだ部屋に居たが、清水くるみさんのセッションにちょっと行って来ると直ぐに出かける。なんだか疲れているので一眠りしていたら夕方帰ってくる。本日はムスコのリーダー・バンド『奥住大輔カルテット』の初ライブなので一緒に東中野へ。ワタクシはカメさんとリーさんを駅で待つ。

カメさんは大学の3年先輩。数十年来の飲み友達であるが、今やさる学園の一番エライ人なのである。何くれとなく我が家を気遣ってくれ、またムスコやムスメをいつも見守ってくれている。リーさんはワタクシが卒業してからだいぶ経ってから大学にきた政治学教授であるが、文学や音楽、演劇にも造詣が深いのである。また彼女を一言で表現するならOHファッショナブル!
会場となる東中野のJAZZ BAR『THELONIOUS』の近くの洒落た天婦羅屋にてワインを飲みながら開演までおしゃべり。途中ムスメも来る。カメさんとリーさんは5〜6歳の頃に会っただけなので懐かしがってくれる。
さて20時に開演。小さなハコなのでテーブルも埋まる。ムスコ、コンタクトレンズにしている。昭和の少年が少し平成になったか?相変わらずとぼけたムスコのMCで始まる。
モモちゃん(p)ムラくん(ds)チバくん(b)ムスコ(as)曲は、1.Maiden Voyage 2.It’s easy to Remember 3.Triste 4.Caravan が1部、2部は 1.詩人の魂 2.All the things you are 3.On green dolphin street 4.Mr.P.C で、アンコールはマツイコウキさん(as)さんやホソイトクタロウさん(g)さん、お世話になっている楽器修理のタカバヒロユキさん(ts)も入ってStraight no Chaserであった。
ま、親の贔屓目でみても数年前に聞いた頃より彼独特の音色がより一層進化していてちょっと嬉しくなる。浪人中にワタクシも大好きなさる有名なサックス奏者に「大学なんて行っている場合じゃない。お前には人にない何かがある。早く上京してJAZZ修行せよ!」と言われて5年半前に上京。バイトしながら様々な人々に巡り会い、田舎では経験できない多くのものを吸収したようである。親を見て育ったのであるから「オレはあんなフマジメな生き方はせぬ。公務員になる!」と真っ当なムスコなら言いそうなものだが・・・
ま、「頑張ってるな!」とエールを送っておこう。
夕食を摂っていないムスメと阿佐ヶ谷でちょっと食べて1時頃にムスコのゴミタメみたいな部屋で寝る。ムスコは2時過ぎに帰ってきた。

16日(日)。どうも調子悪い。ムスコと9時頃に朝風呂に入りに銭湯へ。銭湯の朝風呂は気持ちいい。昼にムスメも合流。中華を食べて満腹。今日もセッションに行くというムスコと別れ、ムスメの21歳の誕生日プレゼントを買いに吉祥寺へ。日曜日の吉祥寺は殺人的な人混みである。探していた品を見つけようと歩き回るが欲しい色の物は置いてない。数軒回って疲れ果てる。ムスメには悪いがネットで探すことにして阿佐ヶ谷に戻り、喫茶店に入る。都では直ぐに喉がカラカラになるし、煙を吸うにもいちいち喫茶店に入らねばならない。ムスメがワタクシの顔をみて「トーサン、日に焼けた?」と聞く。うんにゃである。「熱でもあるんじゃない」と言われる。そういえば調子悪いし顔が火照っている。夕食をご馳走しようと思っていたのだが、失敬することにして高円寺のムスコの部屋に帰るなり眠ってしまう。気が付いたらもう20時過ぎ。鼻が詰まっている。夕食も摂らずにまた寝る。ムスコは夜中に帰ったようだが覚えておらず。

17日(月)。朝早くムスコはバイトに出かけるも起きられず。今日からは国立のさる方の部屋のリフォーム工事の続きである。ハシさんは富士見から早朝に出発して、スクールゾーンの時間規制前の7時半には現場に入っているはず。慌てて出るも9時前に現場。4月初旬の工事の頃は満開だった桜も10日経ち葉桜に変貌中。ケヤキの葉っぱが随分と緑になっている。
ハシさんにも「顔がおかしい。医者に行ってきたら」と言われる。調べたら直ぐ近所に耳鼻咽喉科がある。「半田付けをやるんだけど、どうも職業病みたいなもんで、昨年急性副鼻腔炎になって入院してステロイド治療をやった。今、出張中なんだけど鼻が詰まって、おまけに熱っぽい」と訴えると直ぐに写真を撮ってくれ「フムフム、信州からじゃこの急に暑くなった気候は辛いかもしれないですね。それに花粉も飛んでいるし。副鼻腔炎が悪化したんでしょう。ちょっと強い抗生剤を1週間分出しておきますので様子をみて、まだ続くようなら帰ってからまた診てもらってください」とのこと。
現場に戻って仕事。ハシさんとフローリング張り。昼食後に抗生剤を飲んで暫く経ったら顔の腫れも引き出す。夕方、さる方の友人で我々にマンションを貸してくださっているムラカミさんが部屋の鍵を届けて下さり「今夜は一杯やりましょう」とのこと。夕方まで作業後、国立温泉で汚れを落としマンションへ。「初ガツオやホヤを見つけた」といって、竹の子の煮付けや野菜の煮物、ビールにワインに焼酎。抗生剤を飲んでいるので控えめにとは思えど・・・途中、さる方の引っ越し荷物が入るのは20日ではなく、21日と勘違いしていたことを知る。エンカイ後は爆睡。

18日(火)。6時起床。いつものいように目の前のセブンイレブンでサンドイッチとコーヒーと牛乳にヨーグルトを買って朝食。7時30のスクールゾーンの規制前に現場へ。ハシさんは撤去した押入れの壁張りに苦闘。下地がしっかりしていないので大変そう。ワタクシは大方のフローリングを張り終えてから切り落とした鴨居などの切り口のペンキ塗り。この日も大きなイベントを控えており、夕方早めにワタクシだけ上がる。シャワーを借りてさっと埃を落としてお先に失礼。国立駅へとプラプラ歩く途中、思い出して陶芸家のユノキさんの仕事場を覗く。ユノキさんはもう24〜5年前に紹介され、何回か訪ねたことがあるのだが最近は年賀状のやり取りも途絶えている。マンションの地下の陶芸教室入り口には『火曜日休み』のお知らせ。ひょっと中を覗くと誰かいる。「あのう、ユノキさんは・・・」と声をかけたら「ワタシです!」。「オクズミです」と言ったら、「あれ〜、オクズミ?元気〜?久しぶり!どうしてる?仕事続けている?まだ信州?」と矢継ぎ早の質問攻め。懐かしかった。「ここで会えるなんて奇跡的。最近は展示会が多くてここには滅多に来ないの。今日は大阪に送る展示品の梱包にたまたま来たの。オレさぁ、14年前に結婚してさあ〜、全然食えなくて。それがヨメサンがいろいろと企画してくれて、そんでアッチコッチの展示会続き。全国のデパート。もう忙しくて。ムスコが私立中学生だから稼がなくっちゃ!」「6月24日空けておいて。ここでさぁ、いろんな作家集めてエンカイやるからさぁ〜」と以前とちっとも変わらないエネルギーに圧倒される。
デートの前に銭湯にでもと思ったが時間が中途半端。本日はオサナナジミのマドンナとのデートである。待ち合わせの吉祥寺に出て、ムスコのサックスケースの取っ手用の金具を駅隣のユザワヤにて購入するも出口が分からなくなる。ワタクシだって青春の大半を毎日吉祥寺に通ったシティーボーイであったのであるが、カントリー・オールドマンには全く理解できない街となっている。ようやく待ち合わせのロンロンじゃなくてアトレだかの本屋にたどり着く。マドンナも現れ吉祥寺で知っている数少なくなった馴染みの飲み屋に。この店も場所が変わり、やけに明るい店となっていた。ワタクシ照れ屋なものだから1対1なら大丈夫なのであるが、パーティー大っ嫌い。数年前にパーティーでは会っているのだが、考えてみれば二人だけでゆっくり話したこともないのであるから大いに照れる。照れれば飲むしかない。で、ビールで乾杯した後は日本酒。通常の2倍処方されている抗生剤なんのその。誰彼の昔話から彼等の消息と話しは尽きない。後でもう一軒行かねばならないのだけれどぐびぐびと二人で六合飲む。で、次の店はワタクシがかつてカメさんなんかと何十年も通ったスナック。久しぶりである。今回マドンナとデートするきっかけは、たまたま彼女が友人に連れられて行った時に、ママさんからワタクシの話しが出て懐かしがっていたと聞き、それではとなったのである。店は全く変わっておらず、ワタクシの指定席も空いていた。こちらでも話しは尽きず、たまにママさんと昔話しも交えてまたウィスキーをグビグビ。それにしてもマドンナ酒が強い。気づけばもう1時近い。我が家への招待を約束して、慌ててマドンナを送ってからムスコの部屋へ。ベッドに寝ていたムスコは寝袋へと場所を明け渡してくれる。

19日(水)。7時半には現場と思ったのであるが、考えてみればワタクシ現場監督?であるので重役出勤も許される?乗った電車の中でマドンナから「今日は出勤日で・・・乗った電車・・・」というメールを貰い、今日仕事だったとは!遅くまで付き合わせてしまって大いにハンセイする。それでも9時前には現場到着。ハシさんニヤニヤしながら「早いじゃん!」。いかに楽しかったかと、独り身+猫2匹のハシさんに10倍誇張して羨ましがらせる。ハシさん押入れに悪戦苦闘。夕方になっても終わらず。半分キレている。もう1泊することにしてムラカミさんに一度お返ししたマンションの鍵を再度借りる。国立温泉で汗を流す。疲れた時に考えることは一緒のようで、頭の中は「生ビールと餃子」でいっぱい。中華料理屋に入り先ずはギンギンに冷えた生ビールで乾杯。餃子が来てもう一杯。次は紹興酒で・・・。爆睡。

20日(木)。何が何でも今日中に仕上げねば引っ越し荷物が翌朝8時に来る。気合いを入れて頑張る。押入れの壁面を仕上げて天井張りに巾木入れ、どうしてもリフォームであるから隙間を埋めるコーキング剤入れと仕事は尽きない。それでも薄暗くなった頃に全てを終え、徹底的に掃除機をかけ、ハシさんの車には積み込めない余ったベニヤなどを半分にカットして何とか押し込む。もう暗くて部屋の写真もうまく撮れず。19時半、都合9日もかかった工事をようやく終えて帰路へ。途中談合坂ではスタミナ丼半ラーメンセットなる土方食を平らげ、飛ばして21時半に帰宅したのであった。さすがに疲れてすぐに風呂に入る気にもなれない。ムスコの今回の演奏CDなどをカミサンと聞き、0時半頃に寝る。

それにしても今回の都はイベント続き、楽しい日々であった。

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