寝袋持参オジサンの4畳半合宿リフォーム計画

昨日はさる方に頼まれ、国立の公団のリフォームの下見に1級建築士兼大工?のハシさんと7時にこちらを出発。9時過ぎに現場でさる方と合流。畳を上げてフローリング化する為のの根太の状態などを調べる。ハシさんの提案によりキッチンと和室二部屋を一部屋にすることにする。フローリング材には暖かい松の無垢材を使うことにする。2時間ほどで下見を終え、公団の管理事務所にリフォーム申請書を提出。
駐車していた市役所の食堂にて昼食。安い!

我が家に泊まるさる方も乗せて帰路に着くが、公園の早咲きの桜の下で花見をしている人達がいる。都は既に春である。暖かく良い天気の下、3時には帰宅。

夜、ハシさんも来て我が家で飲みながらリフォームの最終確認。申請許可が今月中に下りたら、4月に入って直ぐにハシさんと不肖ワタクシが手伝いとしてリフォームすることとなる。最初は立川辺りでホテルに泊まって(国立にはラブホしかない)と考えたが、現場までの往復の時間が勿体無いし、そもそもリフォームしない和室が一部屋空いているのであるから、『寝袋持参オジサンの4畳半合宿リフォーム』とすることにする。あぁ〜気持ち悪い!

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確定申告が終わり

今年もやっと確定申告が終わる。日頃からきちんとしていれば簡単なことなのだろうが、なんせキリギリスであるからして毎年申告期限の3月15日直前になって、イヤイヤその2〜3週間前から「やらなくては・やらなくては」と思いながら延ばし延ばしして、15日直前は忙しいのである。で、パソコンで申告書を作り、昨日やっと申告書を郵送し、所得税を振り込んだのである。それにしても国税庁のMacに対する対応は相変わらず遅い。OSは10.11、ブラウザーのSafariは9.1にしか対応していない。ま、何とかなったのであるが。

午後、春を探しに家の周辺を歩く。ダリが存命中は長靴を履いて毎日家の周辺や林を散歩したのであるが、彼がアッチの世界に行ってからはどうも同じコースを歩く気がせず、スニーカーを履いて全く違うコースを歩いていたのである。でも『春を探す=フキノトウを探す』には、ダリと歩いた林や水辺に行かねばならないので長靴である。標高が高いこの周辺ではフキノトウにはまだちょっと早く、対岸下流の農業用水用の大きな貯水槽脇でやっと5〜6個見つける。そこから今度は川に降り、浅瀬を渡って牧草地への護岸をよじ登り、牧草地を鹿の角を探しながら歩き回り、最後は鹿道を辿って水田へと登り、田んぼの畦で幾つかのフキノトウを見つける。
その後、庭を久しぶりに見て回っていたら、1個だけ見つける。また福寿草も一輪だけ咲いているのを見つける。
夜、フキノトウの味噌汁。美味い。ようやく春が来た!

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防災ヘリ事故

長野県の防災航空隊ヘリの墜落事故は最悪の結果となってしまった。
彼等が多くの命を救ってきたということにただただ頭を垂れ、心よりの哀悼を捧げたいと思います。

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西国行き

28日。ムスコと朝7時倉敷に向かって出発。良い天気である。中央道辰野PAから恵那山トンネルを超えるあたりまで運転をムスコに任せ、名神から神戸を超えるあたりまでワタクシが運転。山陽道も倉敷手前までムスコに任せる。昨年も丁度同じ時期にカミサンと倉敷に行ったのだが、のどかな山並みにやっぱりのんびりした気分となる。4時前に倉敷のアイビースクエア・ホテルに入る。植栽のヒマラヤ杉が美しい。6時にノリマツさんと約束していたのでその前に倉敷の街を散歩。笑ったのはホテル近くの骨董品屋。ありとあらゆる物が陳列されていて・・・?。プラプラと散歩しながら馬鹿は高い処に登るで観龍寺の石段を登る。
大原美術館近くの土産物屋でムスコはガールフレンドへの土産を買っている。
6時、ノリマツさんが韓国家庭料理店に案内してくれてご馳走になる。どうも疲れた身体が味の濃い物を欲したようで、ちょっと料理選択に失敗。ノリマツさんと別れた後、もう少し飲もうとホテルの周辺を歩くが、まだ9時前というのに開いている店はない。ヒンコウホウセイな街である。駅周辺ならと思うが、戻る気力なくホテルに帰り大浴場に浸り疲れを癒し、缶ビールを飲んで爆睡。

1日。朝6時に目覚める。大浴場は6時から開いているとのことで6時の朝風呂。のんびり浸かってからホテルの朝食バイキング。今日も良い天気である。
11時にノリマツさんのマンションに防音室をいただきに伺うことになっているので、9時開館の大原美術館を観るには時間が足りない。またぶらぶら散歩。やっぱり馬鹿は阿智神社の長い石段を登り、倉敷の町並みを見下ろす。信州にはない黒瓦が美しい。
ホテルをチェックアウトして車でノリマツさんのマンションへ。解体してある防音室をミニバンの後部座席を倒して積み込む。マンションの駐車場であるからゆっくり止めておけず、挨拶もそこそこに岡山に向けて出発。ところが走り出してどうも腕がチクチクする。ムスコもチクチクすると言う。ヤバイ、防音室の圧縮したグラス・ウールの壁材から覆った布を破ってガラス繊維が出ているようだ。岡山へ向かう国道のドーナツ屋に入り手首や顔を洗う。ノリマツさんにも電話して直ぐに防音室を保管してあった部屋の掃除とシャワーを浴びるようにお知らせする。13時には岡山のホテルに到着。直ぐにシャワーを浴びて着替えてガラス繊維を洗い流してやっとチクチクが止まる。

ムスコが東京の支店でお世話になっている『服部管楽器店』までプラプラと歩く。残念ながら社長の服部さんはお留守であったが、可愛らしい店員さんが歓待してくれる。陳列してあったブッシャーのサックスを吹いたムスコが「これ良い!」と気に入った様子。ムスコは100年前のブッシャーを使っていて、彼の音色にピッタリなのがブッシャーなのであるが、なにせ古い楽器。今使っているのより良いのになかなか巡り合わないのであるが、これは結構良いと言っている。「貯金下ろしに行ってくるかな」などど言っていた時、可愛いい店員さんが「うひゃあ〜、今FAXが入ってこのブッシャー売れちゃったんです。ゴメンなさい。それにしてもこんなタイミングってあるんですね〜」とのこと。ムスコがっかり。ま、縁がなかったということ。それにしても恐ろしいタイミングであった。
またプラプラと駅の方に戻り、開いたばかりの居酒屋へ。ノリマツさんからは昨年「倉敷では絶対にお刺身食べない方がいいよ。醤油が甘くてがっかりするから」と厳命されていたのであるが、ついつい刺身や好物のイカの肝和え焼きを頼む。うひゃ〜であった。ワサビをつけても刺身が甘いのである。折角の季節の魚の鰆が甘いのである。肝焼きに至ってはもう砂糖が入っているとしか思えないほどの甘さなのである。ゲンナリしてそそくさと店を出る。そういえば昼に入った洋食屋のハンバーグも美味くなかったし、岡山県では果物以外に期待してはいけない・・・(岡山県民には失敬!)。もうこうなったらラーメン屋に入って餃子やラーメンにビールしかないと探す途中、ムスコ曰く「醤油ラーメンも甘かったりして・・・」に急にラーメン屋を探す気もなくなり、目に付いたピザ屋に入る。牡蠣やタコのアヒージョ、ピザにビールやウィスキー。これは想像以上に美味く安かった。うん、岡山美味い!?ムスコの岡山での感想は「女性がみんな綺麗で親切」とのこと。
ホテルに帰って風呂にも入らず爆睡。

2日。ホテルの朝食バイキングは日本全国どこでも同じようなものばかりで本当に美味くはない。朝風呂。

最初は昨年同様金沢一泊経由で帰ろうかと思ったが、北陸から長野にかけては雪予報。京都まわりで帰ることにする。高速が混む大阪手前までムスコが運転。ホテルにチェックインした後、ムスコの希望で三条河原町の民族楽器店へ。そういえばムスコは高校の修学旅行時、この楽器店で小遣いの全てを各国の笛に変えて帰ってきたものである。河原町通りをプラプラ散歩した後、亡きパンチョのカミサンのミキがやっているおばんざい屋の『酣』へ。パンチョはもう30年来の友人であったが、一昨年亡くなった。亡くなる1〜2ヶ月前に入院先から珍しく電話をもらったのが最後であった。焼酎のロックで献杯。ミキは元気そうでちょっとほっとする。それにしても京都の友人は次々に亡くなる。寂しいことである。
次は京都の老舗JAZZバー『YAMATOYA』さんへ。熊代さんはお元気そう。『Woodford Reserve』という旨いバーボンをいただきながらお互いの近況報告。ムスコがソニー・クリスが使っていたサックスを使っているのを覚えていてくれて、彼のレコードを掛け、沢山のCDをいただく。お店にはバリサクを吹くという京大大学院の素敵な女性バイトさんがいる。『YAMATOYA』のバイトさんはどなたも美しく素敵な女性ばかりです!
11時過ぎに店を出て、プラプラと熊野から三条河原町まで歩き〆の京都ラーメンを食してからホテルに戻り、風呂にも入らずに爆睡。

3日。朝風呂。今日も晴れ。
相変わらず全国共通のホテル朝食バイキングが三日も続くとイヤになる。阿闍梨餅本店でお土産を買って家路に。白い伊吹山が綺麗に見える。中央道までワタクシが運転後、中津川で高速を降り、下道の運転練習を兼ねて良い天気の木曽路をムスコに運転させる。さすがに行楽シーズンではない木曽路はガラガラ。権兵衛トンネルを抜けて伊那に出て16時前に帰宅。そのまま鹿の湯の温泉に行き疲れを洗い流す。

4日。今日も晴れ。車から先ず防音室を下ろし、車内に掃除機を徹底的にかける。さてはて防音室をどうしようと思案。最初ビニールハウス用のビニールで覆うことを考えるが、ビニールだと劣化したり破れそう。そこで建築に使うタイベックス・シートを思い付き設計士の橋谷田さんに相談。すぐに届けてあげると橋谷田さんがタイベックスが進化した銀色のシートを持ってきてくれる。防音室の壁面に掃除機をかけてから、一枚づつこのシートで包みテープで止める。途中、フユキくんから電話。今、上の方で伐採していて薪になりそうなのがあるから取りに来ないかとのことで急遽軽トラ一杯分の原木をもらいに行ったりで、夕方までかかってやっと防音壁の銀シート張りを終える。当面は我が家に保管することにして屋根裏部屋に収納を終えたのは夕方であった。
さすがに疲れ、夕食後はストーブの前で爆睡。

5日。今日も晴れ。ムスコは朝10時のバスにて東の都へと帰って行った。やれやれ疲れた。

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プレミアムフライデー

昨日は初のプレミアムフライデーとか。昨日の時点での参加は企業・団体の0.1%とのこと。
ま、『サンデー毎日』だか『毎日サンデー』の私等自由業にとっては全く関係ない話し。

で、昨日は明後日にムスコと車で行かねばならない倉敷に向けてムスコの運転特訓。昨年はカミサンと大阪で一泊しながら行ったのであるが、今年はムスコと二人で長駆、倉敷まで一気に行く予定なのである。数年前に免許を取って以来ほとんど運転していないムスコにカミサンの買い物がてら韮崎まで運転させる。小淵沢から高速に入り80Kmで運転させるが、空いている高速であるからそれ程恐ろしくもなく到着。但しスピードとハンドルの切り角が合っていない。買い物を終えた後、帰りは国道を運転させるがやはりスピードとハンドリングが合っていない。
ま、倉敷に行くなら空いている中央道と山陽道程度なら運転を任せられるだろう・・・か?

帰って車から降りた時、何となく薄い霧のようなものを見る。うん?ボンネットを開けても別に吹いている様子はない。冷却水もほとんど減ってはいない。ボンネットを一旦閉めたらまた薄い霧のようなもの。うんにゃ、これは吹いている。もう一度よく見たらラジエターの一番上の見えにくい場所に水滴。それが落ちた時にだけ水蒸気が上がっている。ヤバイ。直ぐに茅野の修理工場に行く。「や、こりゃラジエターを交換しておかなくちゃ長距離は危ない」とのことで月曜日の夕方までに何とか修理してくれるよう頼む。
倉敷から300Kg以上の「とあるブツ」を積んで老車に負荷をかけている途中でラジエターが吹いたりしていたらと考えると、気付いて良かった良かったである。

帰って直ぐ、ムスコの運転ですっかり凝り固まった身体を風呂で癒す。
夜、東京のムスメから電話。カミサンが「今日はニイの運転で韮崎に行った・・・」と言うと「残業で疲れた上にミナシゴになるんじゃたまらん」と曰った由。

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