花札の下劣さに呆れる

今朝の『ドラえもん・花札』ことトランプの記者会見での品性下劣さには呆れた。どこぞのバカボン同様である。

それにしてもその『花札』にちょっと脅された、というよりも恐喝を受けて直ぐに何兆円もの金をつぎ込む日本企業というのもダラシナイ。まあ、バカボン・アベが先頭に立って尻尾を振っているのだから・・・

それにしてもニホンの保守・ウヨクはどうした!憂国の士はどうした。沖縄や韓国や中国に対するヘイトなんぞをやっている場合か。おまけに天皇の退位問題に関して、「何もしなくても生きていればよい」とは世が世なら不敬罪ものである。ヨシユキさん曰く「サヨクは天皇の元へ!」か。

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どんど焼き作り

8日。ムスメは朝のバスで都に戻る。朝からどんど焼き作り。昨年末に世話役で立てておいた3本の芯柱の中に端材や萱、竹や豆殻等をぎっしり押し込み、周りを萱で成形した後、青木(樅木や杉などの枝葉)を巻きつける。これは『組』の各軒1名の参加によっての作業となる。生憎の天気であったが、雪が降りだす前に何とか終わる。
午後からは『組』の各軒1名の参加による『お飾り』という会議と懇親会。ワタクシは会計なので会計報告をするが、ワタクシが作った会計報告に世話人の長が余計なこと(今後の会計の見通しみたいなものを入れてあった。これは文章で残す類のものではないのだが・・・)を入れて印刷してあったので、ちょぅとモメル。ワタクシはどんど焼きなどの行事の簡素化を考えていたのだが、「組費の値上げをしろ」という意見が出てしまい、逆効果となってしまう。おまけに長まで「値上げでいきましょう」なぞと言い出す始末。結局賛否を問い、値上げしないこととなる。後は懇親会と称する飲み会となるが、気分悪い!
夕方、お飾りが終わって外に出たら10cmほど積もっていた。

9日。起きたら雪は止んでいたが、20数cmの積雪。5時半の放送で出払い雪掻きとなる。スコップを持って真っ暗な中、10分ほど歩いて雪掻き帳場へ。そこから一列になって歩道を300m〜400m雪掻き。出欠を取ったのち解散。除雪車が通った後の道は湿雪が固まりツルツル。
帰ってから除雪機で県道までと、タケトシさん宅の入り口の除雪車に押された硬い雪を飛ばす。戻って我が家からKさん宅の上のムネヒコさん宅の前まで掻く。隣のKさんは先月末まで入院していて雪掻きを頼まれているのであるが、ムネヒコさんは「あんな家を掻くことない!」とご立腹。「普段から年中出払いを休んでおいて冗談じゃない。今日だってKが来られないなら女衆を出すべきじゃないか。旦那が出られない家はみんな女衆が出てるじゃないか!」。というわけで、Kさんの駐車場は掻かずに道路だけ掻くこととなる。それが終わってからやっと家の駐車場と裏庭の除雪。終わったのは10時である。

裏庭の除雪中、ボイラーを見たら30cmほどの氷柱がボイラーの側面から垂れ下がっている。(写真を撮り忘れた)ヤバイ、ボイラーが壊れたか?昼食後、氷柱を取り除くと、ボイラーの給湯配管の根元にある加圧防止安全装置あたりからポタポタと水が垂れている。水道屋を呼ばねばならないかと一瞬思うが、ウン万円取られることを覚悟せねばならない。部品交換だけで済むなら自分でもやれないことはないだろうとボイラーのパネルを外すが、???内部で漏れている箇所は見当たらない。じゃあと、配管に巻かれている保温材を剥がすと家の給湯栓に繋がる金属のフレキシブル・パイプが濡れている。フレキシブル・パイプの保温材とヒーターを全て外したら、フレキシブル・パイプと減圧弁のジョイント部分からの水漏れを発見。その水が傾斜に沿ってボイラー側に流れて加圧防止装置あたりから垂れていたようだ。ジョイントをレンチで閉めたら水漏れが止まった。夏になったらパッキングを交換した方が良さそうだが、ヤレヤレ、助かった。ヒーターと保温材と黒い保護テープを巻き直して終了。

左手の赤いテープのあたりのジョイントが緩んでいた

 

 

 

 

 

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正月も終わって

今年の正月はうららかな天気に恵まれ、のんびりと過ごす。
正月は餅を食べ(元旦に雑煮で2個、2日に2個食べたのみだが)、酒を朝昼晩と飲むので身体が重い。元旦から毎日歩いている。

2日はフランシスとミド夫婦がお年賀に来宅。引き戸のステンドを初めて見たフランシスが「素晴らしい」と褒めてくれる。
夜の「あずさ」でムスコは都へ戻る。まあその前に一戦やり、ワタクシがきっちり勝ってそれぞれが一勝で正月場所を終える。

3日は『組』の会計報告書作り。一番の苦手!
4日は8日のどんど焼き作りに必要な資材などを買いにまわる。夕方、ヨシユキさん宅へ。12月に肺炎でちょっと入院したのだが、大分回復している様子。

5日は午後から松本へ、ムスメ、カミサンと行く。開運堂やパルコにて買い物。ムスメに「せっかく松本まで来たのだから何か欲しい物はないの?」と聞くと、「一応私も東京に住んでいるだけど」とのことに、失礼しやした。茅野まで帰ってきてから、一杯やりたく、帰りの運転をカミサンにまかせることにして中華料理屋にて色々注文。どれも安い割には質もまままあ、量も多くて3人とも満腹。

正月のその他は暮れに届いたiPhone7の設定等々。スマホは持ち歩くに大きいし、落とせば壊れ易いで、ガラケーでもそうそう困らなかったのであるが、耐衝撃・防水のガラケーの電池の販売が終わってしまい、おまけにヒンジが壊れかかっていて、今更ガラケーを買うのもナンであるからと、やっと防水仕様となったiPhone7を買い、こちらからはそれ程掛けることもないからとキャリアにする必要もなく、Docomo系の安い楽天でんわのSIMにしたのである。
今までガラケーはAUを使っていたのだが、AUは家では良いが山に登った時に通じにくく(かつてはDocomoは八ヶ岳ではダメで、ガイド連中も皆AUに換えたのであるが、最近はDocomoの方が通じる)、反対にDocomoは家の中では通じにくかったのであるが、昨年からはDocomoもこの辺でも通じると聞いたのでDocomo系にしたのである。ところがである、届いたDocomo系SIMを入れてみたら、家の中で4Gではアンテナの⚪︎が1〜2個、3Gで2〜3個程度で時々途切れるのである。直線で100m程隣のフミアキくんに聞いたら「うちではかろうじて通じるようになった」とのこと。我が家だけ取り残されたか!ま、携帯宛に掛かってきた大事な用事なら「家の電話で掛け直す」と言えば済みそうであるし、当分はこのままにするか?

で、iPhoneの設定や使い方を覚えようとしていたのであるが、ま、便利っちゃ便利だが、ワタクシのように家で仕事している、それもアトリエでパソコンの横で仕事している分にはあまり関係ない。ただ慣れぬ都に上った時の乗り換えや、都にいる時に限って「今度上京した時には云々」のメール受信、山に登った時のGPS(iPhoneにしたのはGPS精度高いことも理由の一つ)は便利そうである。

でも一番ウケたのは『Siri』である。これは面白い。人工頭脳の一種であろうが、声で何か聞けば女性の声で答えてくれる。ムスコは御多分に洩れず「siri、貴女は女性?」「好きな食べ物は?」とやっていたが、その答えがなかなかウィットにとんでいて面白い。
また車を運転していて「家まで案内して」と言えば即座にナビゲーションが始まるには恐れ入った。車のナビがちょっと調子悪くなってきているのでこれは便利である。また運転中に「何々の曲をかけて」と言えばその曲をかけてもくれる。メールもいちいち小さなキーボードを押さずとも声で「誰々に⚪︎⚪︎とメールを送って」と言えば送ってくれる。確かに便利な個人秘書である。

でもな〜ぁ、パソコンの機能の百分の一も使いこなしていないワタクシ(メールとWebとPhotoshopとワープロ機能と写真整理程度)にとっては、このiPhoneの機能の殆どは無用の長物。
そのうちに「Siri、冗談でも言って」なんてSiri相手に時間を潰すなんてことにならないように注意せにゃ。

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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

『アベを何とかして』という年賀状の多いこと。

夕方久しぶりにウォーキング。

7ブリッジのご開帳。3戦やり、なんと博才のないムスコが1勝。娘が1勝。カミサンが1勝。ワタクシ一人が深く沈んだのである。
これはと宝くじを調べるがかすりもしなかった。

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今年は?

大晦日となった。
朝6時に酔っ払った声のムスコから電話。「一晩中飲んでいた。今、新宿。7時の『あずさ』で帰る。迎えを頼む」とのこと。
今朝は冷え込んだが快晴である。雪も先日降ったのが裏庭に残る程度。

9時前に小淵沢にムスコを迎えに行く。たった2泊でも愛用のサックスをぶら下げていて、帰って朝食を食べるなり吹いている。

さて、今年一年であるが、暴走アベ政治についてはもう書くにもおぞましい状況。トランプやプーチンに尻尾を振ったと思えば、果ては真珠湾では『寛容の心で・・・』なんて心にもないセリフ。中国・韓国、他のアジア諸国に対しては知らんぷりを決め込んでいる。
世界を見渡せば英国のEU離脱に始まり、愛国主義が流行り。いつか来た道。

仕事では昨秋から注文に恵まれ、新小岩のクリニックやコマイ邸に合わせて20㎡位組んだのであるが、半田付けに使う塩化亜鉛系フラックスでのアレルギーというか、急性鼻炎となってしまった。困ったことにそれが慢性化している。そんなこともあり山はまるっきりご無沙汰であった。

3月には初めて中国地方へ出かけた。今までは白馬や八ヶ岳など急峻な山の近くを望んで住んできたが、いかにも桃太郎伝説そのものの長閑な山並みと、のんびりとした倉敷の人々に魅かれるものを感じたものである。歳なのかもしれない。倉敷のノリマツさんとカミサンと廻った北陸から白馬経由の帰りも楽しい旅となった。

今年は例年になく多くの友人・知人が他界した悲しい年でもあった。

さて、来年は高齢者の端っくれに連なる歳となる。65歳、百年安心とかほざいていた雀の涙の年金が出る歳でもあるが、若い人達の将来を考えると、こんな世の中にしてしまった我々自身の責任も問われるのであり、複雑である。

最後にムスコのガールフレンドの言葉。「それにしてもドナルド・トランプなんて!日本で言えば『ドラえもん・花札よねぇ〜』」に笑った。

このマイナス10℃にもなる中、陽だまりにタンポポが咲いていた。奴らが『桜』ならタンポポになろうではないか!

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