取り付け

本日は朝10時からハシヤタさんに手伝ってもらって引き戸にステンドの取り付け。

ステンドだけで1枚25Kg以上あるし、4mmの強化ガラスを沿わせて入れるので力仕事であるし、透明ガラスが殆どの作品であるから、仕上げのガラス磨きが大変。

昼食にミドさんが作ってくれたカレーをご馳走になり、4時半頃に取り付けを終える。

さすがにバテたが肩の荷が下りた感じ。これで年内の仕事は終わり。

明日からは薪割り。外で思う存分斧を振り下ろせると思うと嬉しくなる。

夜、アネキから電話。明日退院とのこと。腹を切っても10日の入院で済む時代、アリガタイのかセワシナイのか?

夜、カミサン風邪をひいたらしく発熱。

 

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明るいガン家族

先日、3歳上の姉がガンで腹を切った。メデタイことにこれで姉もやっと正統なオクズミの家系となったわけである。手術の前日に看護師に「これでやっとアネキも一人前の家族になったと弟に言われた」と言ったら、居合わせた女医である姪っ子は「母の実家は明るいガン家系だから」と混ぜっ返し、看護師が笑い転げたとのこと。

で、ここで気付いたのだが、ワタクシのガンは他の3人に比べるとちょっとミミッチイのである。オヤジは何度も腹を大きく切っているし、オフクロも切っているのにワタクシはその何というかムスコの先から内視鏡を入れて・・・ちょっと規模で負けているのである。
ま、ワタクシは大器晩成であるからそのうちに・・・である。

明日取り付けする4枚のステンドを車に積み込む。2枚づつ木枠に入れてあるのだが、長さが2m30cmほどある。ワゴン車の助手席を一番前にしてカミサンに踏ん張ってもらって何とか積む。毎度のことだがこの輸送と取り付けは気が重い。ステンドを組むのと違って、何というか不確定要素が多いというか・・・

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発作的に家具移動

今朝は寒くマイナス10℃。

薪割りをしなければいけないのだが、さすがに腰がだるくなってきている。これはギックリ腰の前兆である。ワタクシの半田付けアレルギーやクライアントの都合や大雪で延び延びとなっていたが、9日の取り付けを前にギックリ腰ではマズイので薪割りはちょっと封印する。

一昨日、スピーカーをリビングに移動したのだが、スピカー同士が近すぎる。夜の8時頃になってから、発作的に「あれをコッチに」「これをアッチに」とカミサンとソファーやくそ重いマッサージチェアーを移動、挙げ句の果てにピアノまで移動することに・・・
そうすると今度はソファーの痛みが目立つ。
実家で使っていた物であるからもうかれこれ40〜50年使っている北欧のソファーなのであるが、しっかりとした木組みはまだ健在である。濃いオリーブ色のクッションは革が破れてアンコが見えてきているが硬すぎず柔らかすぎずで愛着がある。
時々家具屋やネットを見るがどうも欲しいと思うようなものがない。
仕方ない、取り敢えずとネットで調べてソファー・カバーを注文する。

スピーカーが隣に来たナマズのゴンベイは大音量を出しても別段驚きもせずに寝ているように見えるが・・・カミサン曰く「植物に音楽を聞かせればよく育つし、牛に音楽を聞かせればよく牛乳を出すのだから大丈夫!」「でも奴はヤマトナマズであるからジャズとかクラシックじゃなくて民謡とか歌謡曲の方が・・・」。
ま、無事を祈る。

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戴き物続きⅡ

今朝7時半頃ピンポン。誰かと思ったらチヨヘイさんが「イナダを沢山もらったのでおすそ分け」と届けてくれる。早速カミサンが3枚におろしてキッチンペーパーに包んで冷蔵庫へ。

今日は2日、3日、4日と続いた薪運びと薪割りでさすがに腰が痛い。薪割りを休んで午前中からカミサンと諏訪の街に買い物へ。途中携帯にフユキくんから電話。「あのぉ、今白樺を作業場に運んでいる途中なんですけれど、いりませんか?」とのこと。せっかく声を掛けてくれたのに「いらない」なんて言えない。

夕方作業場に貰いに行く。白樺とくるみが丁度軽トラ1杯分あり、フユキくんが載せるのを手伝ってくれる。これで軽トラ5台分の玉切りした薪を貰ったことになる。感謝!

帰って薪を下ろして家に入ったら、カミサンが「今、キタハラさんがいらして小布施に遊びに行ってきたお土産と言って、栗おこわやきんつばやナメコや辛味大根を頂いた」という。キタハラさんはカミサンが指導?しているコーラス・グループのメンバーで、大げさに言えば週に一度は何かを届けてくれる我が家にとってはとっても有り難い人である。親戚が多いらしく、野菜は勿論だが海の物もよく届けてくれるのである。

夕食はイナダの刺し身に栗おこわにナメコの味噌汁。img_5501%ef%bc%88%e5%a4%89%e6%8f%9b%e5%be%8c%ef%bc%89

戴き物続きである。

親父の書斎に取り敢えず置いたJBLランサー101であるが、普段ストーブをつけていないので音楽を聞くには寒い。リビングに置くにはソファーを移動させたりマッサージチェアーを移動させたり、ナマズのゴンベイの水槽を移動させねばならない。でも聴きたい。で、マッサージチェアーをちょっとずらし、ゴンベイの水槽の上にオモチャ・コンポを乗せ、ちょっとスピーカー同士が近すぎるけれど取り敢えずリビングで聴けるようにする。ウシシ・・・

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戴き物続き

昨夕、ヨシユキさんの処に薪をもらいに行く。家の裏の木をフユキくん(冬の北鎌尾根に逝った故池学氏の長男)に伐ってもらったので、持って行っていいよと言われていたのである。行ってみたら駐車場に玉切りした白樺やニセアカシアがキャタピラー運搬機の荷台に乗せて置いてある。フユキくんが大変だろうからと林の奥から運び出してくれたとのこと。軽トラ1台分を運ぶ。
帰ったら親方(元漁協組合長)から電話。「鹿肉取りに来て!」とのこと。10Kgほどのもも肉とヒレ肉をただく。

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   この3倍位の量の玉切りした薪を戴く

今朝もヨシユキさんの家に薪運びに行くと、またまた駐車場に運び出してある。今朝早くフユキくんが来て運び出してくれた由。フユキくんがまだ小さい頃にはよく池さんの家に遊びに行っていたので知っていたが、成人してからは殆ど会うこともなかった。一昨年だったか漁協の鑑札交換に行った時に久しぶりに会ったくらいである。お母さん似で、背が高く林業をやっていると言っていた。とにかくハキハキと気持ちのよい青年となっていた。
帰りにお礼のリンゴを持って池さんの家に寄る。フユキくんは仕事で留守だったが、お母さんのリツコさんにお礼を伝えると「イエイエ、片付けるのだって彼の仕事なんですから・・・」「これからは現場で薪になるような木が出たらオクズミさんにも連絡するようフユキに言っておきますから」とのこと。ありがたいことである。

午後、再びヨシユキ宅へ。頼まれて屋根に上がって煙突掃除。その後ヨシユキさんといつもの馬鹿話しをした後、薪を積みに外に出たらフユキくんがやって来る。「まだ玉切りしてないのがあるから」と若い弟子と二人で凄い勢いでチェーンソーを唸らせ、一抱えもある玉切り薪をせっせと軽トラまで運んでくれる。20代と30代に負けてはならじとこちらも必死にである。あっという間に軽トラの荷台山盛りにしてくれる。「近くの作業場に中途半端に残った楢があるけれどいりますか?」とのこと。玉切りした楢が幾つかと桜がある。「都合の良い時に持って行って下さい」とのことで明日にでもまた貰いに来ることにする。

帰ったら今度は隣のカズハルさんがネギを一抱え持ってきてくれる。「うん、頼みたいことがあるだけれど・・・」「ちょっと2週間ばかりオレ留守にするんだけど、雪が降った時に家の前まで搔いてもらえんかな」とのこと。「入院?」「うん、男の病気」。「お大事に!」。

ここんところ大根・白菜・レタス・キャベツにネギ。スピーカーに鹿肉に薪と戴き物続きである。全くアリガタイことである。

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