仕事が進まぬ。真面目にやっているのに・・・真鍮枠や真鍮の補強材の磨きや毒物指定になっているパティーナを使っての染め、そして真鍮枠や真鍮の補強材入れ、クラッケル・ガラスの表面のしわに入り込んだパテの掃除等々とにかく手間がかかる。
う〜ん
あ〜ぁ忙しい
19日の夜遅くムスコも帰省。まだ帰省中のムスメとで家族4人揃うのは正月以来。ムスコは相変わらず痩せている。7ブリッジ、久しぶりにご開帳するも相変わらず博才のないムスコは3戦して一度も勝てず。
昨日、セッションがあるからとムスコは昼過ぎのバスで都に帰っていく。
昨日は午前中に歯医者。その後1時間ほど仕事して早めの昼食を摂り、漁協の秋の定期放流へ。ワタクシのボロ軽トラにタンクを積み、400Lの水と50kgのイワナやアマゴ、酸素ボンベを積み込んで立場川のキャンプ場から国道上まで放流する。川沿いの林道であるからボロ軽トラは積み過ぎにヒーヒーと悲鳴をあげている。いつもはミツヨシさんと2人で廻るのだが昨日はヒデヒコとカズユキの4人で廻る。ミツヨシさんが区理事をやっている集落近くの林道脇に楢の木が伐採してある。倒木が道を塞いだので昨日伐ったとのこと。「この木どうするの?」と聞いたら「別に。欲しい人が勝手に持っていく」とのこと。シメシメである。今年はストーブの薪が全く集まっていないので帰りにもらっていくことにする。
釣り堀に戻りタンクやボンベを下ろした後、土曜日であるから誰かに先に取られてはと急いで楢のある場所へ。今時ストーブ用の楢の薪などなかなか手に入らぬ貴重品である。薪になりそうな太さのが丁度軽トラ1杯分あったので急いで積み込む。自分の集落ならまだしも他集落の、それも楢の木となると何となくドロボーのような気持ちである。サイワイ誰にも見られることなく現場を後にする?
夕方風呂を浴びていたら棟梁のシノブくんが自家菜園で作った沢山の落花生を持ってきてくれる。こりゃ一杯やらねばならない。圧力釜で茹でて早速エンカイ。茹でた落花生は酒の肴にはもってこいである。奥さんのミチコさんも呼び出し11時まで飲む。
それにしても先週の日曜日も出払いで共有林の下草払い。昨日は放流。来週の日曜日も出払いと農作業中心の日程で秋の共同作業が続く。忙しい秋である。
寒い朝に
昨日発表されたノーベル文学賞にボブ・ディラン!
ノーベル賞もなかなかやるもんだ!
今朝は胃検診。毎年今頃であるが今朝は6℃と寒い。場所は改善センターで7時に開場して番号札が配られるのであるが、例年6時半頃にはすでに何人かが並んでいる。田舎は朝が早いのである。今年は1番を狙って6時20分過ぎにカミサンと行くが、やっぱりユリカさんが既に来ていた。ユリカさんはワタクシと同い年の肝っ玉母さん。ご主人は亡くなり、息子と大規模ハウス野菜を経営しているのであるが、パートさんが来る前に終わらせなねればならないからと毎年の1番なのである。
今年は寒いのか出足が悪い。7時15分から説明を聞き、7時半から検診。検診車でバリウムを飲んでからレントゲン撮影。あっち向け・こっち向けの苦行の後、下剤をもらって8時前に帰ってくる。なんだか一仕事終えた気分である。
夕方ウォーキングに出る。すっかり秋である。
パセリ畑でナベチャン夫婦に会う。ナベチャンは数年前に東の都からやってきて百姓を始めた人。今年は野菜が高値で儲かったと嬉しそう。ウォーキングで出会うといつもニコニコと挨拶してくれる。
少し下った菊畑で顔は知っていても名前は知らないオジサンに声を掛けられ、色々な色の小菊を一抱えもらう。
凄い!
松本で茸採りに山に入り2日前から行方不明となっていた81歳のお婆ちゃんが無事一人で下りてきたとのこと。凄い!正にスーパー婆ちゃんである。
今日は1日仕事を休むことにして、またまた帰省しているムスメとカミサンと韮崎に買い物に出る。あちこちで買い物後、小淵沢の郵便局ギャラリーでナカムラさんの奥様の『花の絵を描いて20年』の個展を見てくる。この篠尾郵便局ギャラリー、なかなかのスペースがあるギャラリーとなっていて郵政省もやるものである。これまでに描き貯めてきた20点ほどの花の絵の個展、素晴らしいものであった。
お婆ちゃんはやっぱり凄い!
ランバーツ
カット、カットの日々だったが、明日で終わりそう。それにしても直線ばかりのカットは面白みに欠ける。
今回はドイツのランバーツというメーカーの透明系ガラスを90%以上使っている。引き戸に入れるのであるから厚みが一定している機械焼きガラスを使おうかと迷ったが、やっぱり手焼きガラスの表情は捨てがたい。
ガラスに貼ってあるラベルを捨てずに作業台に貼っていたら15枚も使っていた。ふぅ〜!透明ガラスの表情を生かそうと思うと思いのほか枚数が必要となってしまう。それにしてもフルサイズで15枚とは!