やっぱり笑えるムスコ

一昨日の夜11過ぎにムスコが帰省する。相変わらず痩せているが、何が食べたいかとのリクエストに応えてカミサンが煮込んでいたカレーと大盛りサラダを夜中に食べている。

昨日午前中、今秋トラッド・ジャズ・ファミリークラブに演奏を頼まれているムスコが会長であるコイケタカシ氏に電話して、夜我が家で打ち合わせを兼ねて一杯やることになる。食材を買い集め、タカシさんが好きなウィスキーも用意する。
夕方6時、一杯やる準備も終わった頃、ピンポ〜ン。玄関に出たらコイケタカシ夫妻が立っているのであるが、何とタカシ違いに思わず笑ってしまう。コイケ隆ではなくコイケ尚志である。「まあまあ上がって」とタカシ違いの尚志夫婦にはムスコも我々も世話になっているのであるからエンカイとなる。こちらのタカシは同じ常会のワタクシと同い年。菊作りをやっているのだが、何かと気難しい村の中にあって気が合う数少ない夫婦である。何でも今日は孫が遊びに来ているのに、ムスコからの誘いとあって駆けつけてくれた由。途中ムスコの演奏も聴いてもらったりの楽しいエンカイであった。
それにしてもアホなムスコである。

さてタカシ夫婦が帰ってからムスコがもう一人のタカシさんに電話するも、ご不幸があったとのことで全く間の悪い電話となってしまった。
まだ8時過ぎ、ではと頼まれているムスコの演奏開場となるスナックをムスコは見てないので見に行くこととしてカミサンに送ってもらい町へ下る。ここはジャズ好きなママさんが一人でやっている小さなスナックであるが、4畳半程のステージがある。ボトル・キープしてあるウィスキーを飲みながらどういう形で演奏するか話し合う。ワタクシは7月以来久しぶりに結構飲む。
10時少し前に店を出るが、ラーメンを食べたいとムスコ。東京にはない長野県限定の『テンホー』に入る。ここのところ夕方になると毎日のように大雨注意報が出ていてウォーキングしていない身にとって夜中のラーメンは美味いがキツイ。

久しぶりに飲み、いい気持ちとなり爆睡。

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個

オリンピック雑感 2

今朝は起き抜けにTVをつける。血縁はないのであるが、なんたってワタクシの遠い親戚がオリンピックに出ているのである。恐れ多くも『霊長類最強女子 ヨシダサオリ』なのである。地上波もBSも他の階級の試合をやっていてヨシダの53Kg級の結果は分からない。そのうちアナウンサーが「ヨシダのショックが尾を引かなければ・・・」みたいなことを言っているので負けたことを知る。残念、昨日のイチョウに続いてオリンピック4連覇はならなかったようだ。その後のVTRで53Kg級の決勝戦を見るが、ヨシダは銀メダルであった。RIOEC8I1L48YQ_768x432試合後のインタビューで「金メダルを獲れなくて申し訳なく・・・」みたいなことを言っていたが、北朝鮮ではあるまいに、こう言わざるをえない雰囲気がこの国のスポーツ界にはまだあるようでイヤだなと思う。

雑感であるからめちゃくちゃを書く。昔、ワタクシの母方の祖母がクラシック・バレーを見て「まあ、はしたない!」と言っていたことを思い出す。彼女がシンクロで浅草のレビューのラインダンスの如く水面に足だけを突き出す演技を見たら何と言ったかと思わず笑う。
前にも書いたが、『表現』で勝敗を決する競技というのはワタクシには余り興味はない。やはり素人でも勝敗がはっきり分かる陸上や水泳、重量挙げ等々の方が面白い。
またオリンピック自体、競技数を増やし過ぎているとしか思えない。そのうちにゲート・ボールなんぞもオリンピック種目になったりして・・・
ワタクシなどオリンピックはアマチュア・スポーツの祭典として64年の東京オリンピックに熱狂した者からすると、プロ選手ばかりのサッカーや野球、ゴルフなんぞにはどうしてもオリンピック種目として違和感があるのである。だったらプロボクシングだって・・・
全てがケイザイ論理に支配されているようにしか思えず、昔のようにどこか楽しめないのである。

まあ、体罰問題や精神論等で柔道界を去り、今やネアンデルタール人のような顔をしてバラエティー番組ではしゃいでいる前監督から井上康生監督になった柔道が幾つものメダルを獲ったことにはちょっと救われる思いであるが。

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個

オリンピック雑感

リオ・オリンピックを見ていて刺青の多さにちょっと驚く。ワタクシなどは刺青=裏社会の人というヘンケンがあるものだからちょっと引くのであるが、文化の違いであるから仕方ないのである。cached
日本選手は協会で禁止されているのか見掛けないが、東京オリンピックの時には『日本文化の紹介』とコケオドシ用に『唐獅子牡丹』とか『桜吹雪』とか・・・
水泳選手がスタート台の上でぱっとガウンを脱いだら桜吹雪、柔道選手の胴着から覗く唐獅子牡丹とか・・・

それにしても陸上競技を見ていると、黒色人種の美しさに引き込まれる。白色人種や黄色人種に較べ、その引き締まった筋肉質のしなやかな身体つきは美しく、ただただ「美しいなぁ〜」と感心し、はなっから日本人が勝てるとは思えなくなってしまうのである。人類の起源はアフリカらしいが、どこでどうマチガッテ日本人体型になったのやら・・・とてもスタートラインでジャージーを脱いで『唐獅子牡丹』でイカクしても勝てそうにもないのである・・・

 

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個

悲しい知らせ

昨日、山岳部先輩のカワダさんから電話。「やあ!」と言ったきり暫く無言。これは誰か山で逝ったのかと思ったら「オイ、オオムラさんが10日に亡くなり、ご身内で葬儀を済ませたと奥様から知らせがあった」とのこと。享年80歳であった。
オオムラさんも山岳部の大先輩であるとともに、教師をやっていたオヤジが最初に担任した生徒でもある。こちらにオヤジが住むようになってもよくご夫婦やクラスメートを引き連れて来て下さった。オヤジが未明に危篤になった日は、丁度ご夫妻で見舞いに来て下さったのだが間に合わず、身内での通夜にも出て下さった。
以後も時々我が家を訪ねて下さり、ムスメやムスコを可愛がってくれた。
数年前からガンを患っていたのだが、昨年4月にカワダさんとご夫婦で沢山の魚を持って訪ねて下さった。奥様とカミサンがダリ散歩に行っている隙に「オイ、ちょっと1本くれよ」とタバコを美味そうに吸っていた。
1〜2ヶ月前にはカワダさんから「まあ元気にしている。9月にでもなって涼しくなったらオクズミの処に連れて行けと言っているくらいだから大丈夫だろう」との電話をもらって楽しみにしていたのだが残念である。

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個

面白話し

先日ムスコが某JAZZバンドのセッションに呼ばれた時の話し。
自分の出番が終わり、席に着いて聴いていたら、そのライブハウスの5才位のハーフのムスメが、ムスコの前に座っていたオジサンの髪の毛を引張った由。ところが何とそのオジサンの偽髪=カツラが取れてしまったとのこと。Unknownオジサン焦り狂って被り直すもムスメは面白がって盛んにちょっかいを出し続け、ムスコは吹き出しそうになるのを頭を抱え、汗みどろになりながら必至に堪えたそうだが、たまらずに吹き出す客もいて異様な雰囲気となったとのこと。サイワイなことに演奏していた曲はベースの人が作ったばかりでみな譜面を見ながらの演奏、ベースの人しか気付かなかったそうだが、普段から冷静な彼もさすがに音を外したそうな。

う〜ん、そりゃオジサンが悪い。ムスメの頭にカツラを被せてやるくらいのパフォーマンスをすべき場面・・・クククク・ク・・・

で、この『じゃりン子チエ』みたいなムスメなかなかの強者で、以前にも目を離した隙に居なくなり、ママさんが探したけれど見つからずに警察に連絡。暫くしたら近所の飲食店から警察に連絡があり無事保護。何と「後からママが来るけれど、先に食べていてと言われている」とちゃっかり注文して食べていたとのこと。ただ何時まで経っても親が現れないので警察に連絡という話し。将来有望なムスメである。

ワタクシもオツムが不自由であるが、偽髪を被ろうと思ったことは一度もない。それよりは禿げたか剃ったかユル・ブリンナーもショーン・コネリーもブルース・ウィルスも髪の毛がなくなってからの方が格好良いと・・・
であるから、一見して偽髪と分かるのに、いつも気にして偽髪をいじっている人を見るとちょっと引張ってみたくなる。そういう奴が約一名この町にもいるのであるが、此奴め関係ないのに口を挟んできたりして性格も悪いのであるから・・・イマニミテロ!

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個