ライゾウ

昼頃、渋滞何のその、都からタニザワ一家=夫婦+ライゾウ+犬2匹来宅。タニザワは小学校からの友人であり、若いカミサンをもらって一昨年秋にライゾウが誕生し、昨春生後半年のライゾウを連れて遊びに来ている。この折、ライゾウは我が家で初めて「はいはい」を覚えたのであるが、1才10ヶ月となったライゾウは走り回るようになっていた。とにかく愛想の良い子でニコニコ顔で、覚えたての単語を嬉しそうに大声で叫ぶのである。昼食に出したトウモロコシがよっぽど気に入ったのか何本も齧る。

昼食後は庭先の川で水浴び。何でも濡れても大丈夫とかいうオムツをして川の中で水遊び。我が家の子供達も小さい頃は毎日のようにダリと一緒に川で遊んでいたものである。
川から上がって濡れたオムツを脱いだライゾウは、今度は砂利投げに興じている。IMG_5225(変換後)IMG_5214(変換後)
無邪気である。
今のうちにうんと遊んでおいてくれたまえ。

帰りがけに下諏訪の小学校の体育館を借りて合宿中の母校バレー部(顧問がこれまた同級生のモロズミとのこと)の後輩達に差し入れに行くというタニザワ一家、滞在3時間半程で慌ただしく去っていったが、明日はまた仕事があるから今日中の日帰りとのこと。全く都の人はタフである。

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調子悪し

毎日のように出ていた大雨注意報や大雨警報も出なくなり暑い日が続いている。尤も夜は窓を閉めているが。

もう退院してから1ヶ月だが、身体の方は相変わらず調子悪い。こんなことは今まで無かったのであるが、朝起きてもちっとも寝た気がしないし、顔全体というか頭全体がボーッとしている感じで、ちっとも集中出来ない。
先月29日にも行ったばかりであるが、主治医の大阪弁ドクトル・ナカガワ女史に再度診てもらうべく8日は朝一で病院へ。「う〜ん、まだダメですね!薬を急性期の抗生剤に交換して、スプレー薬も出します」「今、仕事忙しいの?」「忙しいです」「そう、でも暫く仕事はダメ。ここでちゃんと治さないと貴方が思っているより酷いことになりますよ」と、大阪弁でまくし立てられる。

ここ1ヶ月服用している薬は抗生剤や抗アレルギー剤、殺菌剤など。副作用として意識障害や眠気、頭痛、倦怠感などが出るとのことであるが、この1ヶ月、とにかく眠いのと頭痛は続いていて
何とも鬱陶しい。ちょっと書き物をしていても直ぐにイネムリするし、TVでオリンピックを見ていてもウツラウツラである。ただどの薬にも書いてある食欲不振・膨満感等々はなく、困ったことに食欲だけはあり体重は増加傾向にある。少し歩こうとは思うが外の暑さを考えると出る気にならず、かといって涼しくなってからでは熊が怖い。なかなかに辛い日々である。

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ハードな病院通い

今週はハードな病院通いが続く。

一昨日は3ヶ月に一度の表在性膀胱ガンの内視鏡検査日。もう再発から6年半も経っているのだが、このガン、まだ再々発の可能性は7〜8割もあるとのことで、検査は一生続くらしい。検査中に「もう少し水を入れても大丈夫ですか?」とカーテンの向こう側の検査ドクトルに聞かれる。何時もより長い検査に「???・・・また再発か?」とちょっと心配になる。検査が終わり暫くしてからムーミンを大きくしたようなドクトル・フルヤに呼ばれる。「綺麗でした。再発はなし」にホッとする。

昨日は耳鼻咽喉科。主治医の大阪弁ドクトル・ナカガワの診察日は明日なのだが別の病院の眼科の予約があるので山梨大学から来ている若いドクトルに診てもらう。まだ少し右側に症状が残っているので後3週間薬を飲んで下さいとのこと。「あのう、酒はまだダメですか?」と聞くと「大丈夫。まあ飲み過ぎないように」とニヤニヤ。ドクトル・ナカガワだったら絶対ダメと言われそうであったが・・・やれやれ3週間ぶりに飲めるぞ!
急いで帰って東の都に上るカミサンを高速のバス停まで送る。その後、引っ越し最中のミドさんの別荘に行き、デザインの相談にのってもらう。エントランスからリビングに続く
4枚の引き戸のデザインに迷いが出ている。サミーやサラもいて円弧を使うことにする。
帰りに鉢巻道路から富士見に下る交差点脇に野菜の売店を出しているシンロウさんの店に寄る。
昔からの飲み友達である。役場を退職後に夏の間だけ自分で作った野菜を出しているのである。「これ持って行け」と沢山のトウモロコシをくれるが、一人だからと3本だけもらう。「トウモロコシ畑がハクビシンやタヌキに狙われて散々だ」とのこと。「アイツラに比べれば鹿なんて可愛いもんさ。ま、今のところ猿もここまで登っていないいんでいいけどな」とのこと。
夕食前に久しぶりにウィスキーを飲む。やっぱりノンアルコール・ビールとは違って旨い。

そして本日は眼科へ。加齢性黄斑変性症は進んでおらず2ヶ月後にまた来るようにとのこと。2回瞳孔拡張剤を入れられたので眩しい。目薬を貰うのに30分位掛かりそうなので、待っているのも嫌なのでサングラスをかけて西友まで歩くがそれでも眩しい。昼食を作るのもこれでは大儀なので弁当を買ってから病院に戻ると丁度処方目薬が出たところであった。眩しいのでゆっくり運転して家に帰る。
やれやれこれで病院3連チャンが終わった。それにしても病院とは疲れるものである。本物の?病人になりそうである。

そうそう今月は医療費が随分と掛かったので高額医療費返還の手続きをせねば。

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道祖神

ここの処、先日の入院やステロイド大量投与で弱った足腰を鍛えようと少しづつウォーキングを再開しているのであるが、まだ大量の抗生剤を飲んでいるせいか、何となくまだ自分の身体という感じではない。禁酒・禁煙のセイカモシレナイ・・・?

コースであるが農道を八ヶ岳に向かって真っ直ぐに登るコースは日陰が全くないし、畑のお百姓にいちいち話し掛けられるので却下。
立場川左岸の林道は両側が林で陽は当たらないし人にも会わないのでいいのだが、今年は熊に出くわす確率が高いのでこちらも却下。
で、立場川右岸の林道入口までは舗装道路で暑いので車で行き、そこから鉢巻道路下まで歩いている。この林道は右手は立場川、左手は別荘地帯であるがまあまあ陽も当たらず風も通るので涼しい。但し会いたくないヤツの別荘近くを通るのでちょっと注意が必要である。

18日、鉢巻道路下まで歩き、ナカムラさんを訪ねる。相変わらずお元気そうであったが、ご主人が「心臓の血管が細くなっていて、不整脈も酷くなっているので、広げるかペースメーカーを入れるか、20日に日赤に行かねばならない」と仰っていた。そこで昨23日、カミサンと歩いてナカムラさん宅に寄ると奥様が「それが、20日にそのまま入院して22日にもうペースメーカーを入れたの。1時間半位の手術で上手くいったの」とのこと。エッである。ワタクシは週明けの25日頃にでも入院するのかと思っていたのでビックリである。「毎日寝苦しくて夢を見続けていたらしいんだけど、昨日は久しぶりに夢も見ないでよく眠れたと喜んでいたわ。これで少しは頭の方にも血が行くでしょうから惚けも治るでしょう(惚けは冗談である)」と豪快な奥様である。後1周間位で退院出来るとのことで、お見舞いの面会も遠慮したいとのことであった。

ナカムラ亭の庭に最近設置された道祖神をカミサンにも見せる。これはさんざん探して諏訪の石材屋で見つけたものとのこと。宗教臭くなくてなかなか優しいお顔である。IMG_5197(変換後)道祖神に早く退院されることをお願いする。

庭のゆりも満開であった。IMG_5195(変換後)

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未病

退院して12日である。
退院してからブログをサボっていたら、どうもかなり調子悪いらしいという噂が出てきているらしい。
ま、大丈夫、生きています。

入院中は『ステロイドパルス療法』というステロイドの短期集中治療を受けたのであるが、この療法は副作用もそれ程出ないと言われている。しかし何にでも効くという無敵ステロイドであるからして、タダでは済まないと思っている。ワタクシの場合、入院中は特に感じなかったが、退院してきてから何となく頭がハッキリせず、また平衡感覚がなんとなくおかしい感じが続いた。また退院して数日後には右鎖骨下に赤い帯状の発疹が出て、二の腕にピリピリとした痛み。退院一週間後の7月15日に耳鼻科の診察。まだ右側の鼻に若干の炎症が残っていると、後二週間抗生剤を飲むことになる。当分の間、激しい運動や登山等は禁止とのこと。耳鼻科の次は皮膚科へ。帯状疱疹との診察。ステロイドパルス療法で免疫が下がったので出てきたのだろうとのこと。一週間しか飲み続けられないという強い抗ウィルス剤が出る。抗生剤に抗ウィルス剤を山ほど貰って帰ってくる。ふんだり蹴ったりである。

15日夜は地元小学校の集団登山に関する保護者説明会。ワタクシはガイド出来ないことを伝えた上で、装備や食料、靴紐の縛り方等の説明等。
学校登山にはカツトシくんとシゲノリさんに行ってもらうことにする。

帯状疱疹はそれほど広がらずに除々に沈静化している。最初はTシャツの袖口が触っただけで痛みが走ったが、今は右二の腕や脇の下、首筋を手で触るとまだ少々痛みが走るが、特に支障はない。
ただ抗生剤や抗ウィルス剤を毎食後何種類も飲んでいるせいであろうか、まだ何となく自分の身体ではないような感じが続いている。薬でコントロールされている感じである。

禁酒・禁煙を言い渡され、禁酒に関しては『ノンアルコール・ビール』を各社のを半ダースづつ買ってきて(サントリー、キリン、アサヒ2種類、サッポロ)、夕食時に1〜2本飲んでいる。初めて飲んだが、まあ飲めないこともない。美味いとも思わぬが、無いよりはマシである。
ケムリに関しては、ま、テキトーに、である。

夜、テレビを見ていたら養命酒の宣伝を『蛍』ではなくて中嶋朋子がやっていて、「男は8の倍数、女は7の倍数の歳が・・・」「未病とは・・・」と言っていた。detail_mvフム、そういえばワタクシはハッパ64である。ま、身体が変わってくるお年頃のようである。養命酒を飲むよりサケの方がワタクシには・・・

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