オリンピック雑感

リオ・オリンピックを見ていて刺青の多さにちょっと驚く。ワタクシなどは刺青=裏社会の人というヘンケンがあるものだからちょっと引くのであるが、文化の違いであるから仕方ないのである。cached
日本選手は協会で禁止されているのか見掛けないが、東京オリンピックの時には『日本文化の紹介』とコケオドシ用に『唐獅子牡丹』とか『桜吹雪』とか・・・
水泳選手がスタート台の上でぱっとガウンを脱いだら桜吹雪、柔道選手の胴着から覗く唐獅子牡丹とか・・・

それにしても陸上競技を見ていると、黒色人種の美しさに引き込まれる。白色人種や黄色人種に較べ、その引き締まった筋肉質のしなやかな身体つきは美しく、ただただ「美しいなぁ〜」と感心し、はなっから日本人が勝てるとは思えなくなってしまうのである。人類の起源はアフリカらしいが、どこでどうマチガッテ日本人体型になったのやら・・・とてもスタートラインでジャージーを脱いで『唐獅子牡丹』でイカクしても勝てそうにもないのである・・・

 

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悲しい知らせ

昨日、山岳部先輩のカワダさんから電話。「やあ!」と言ったきり暫く無言。これは誰か山で逝ったのかと思ったら「オイ、オオムラさんが10日に亡くなり、ご身内で葬儀を済ませたと奥様から知らせがあった」とのこと。享年80歳であった。
オオムラさんも山岳部の大先輩であるとともに、教師をやっていたオヤジが最初に担任した生徒でもある。こちらにオヤジが住むようになってもよくご夫婦やクラスメートを引き連れて来て下さった。オヤジが未明に危篤になった日は、丁度ご夫妻で見舞いに来て下さったのだが間に合わず、身内での通夜にも出て下さった。
以後も時々我が家を訪ねて下さり、ムスメやムスコを可愛がってくれた。
数年前からガンを患っていたのだが、昨年4月にカワダさんとご夫婦で沢山の魚を持って訪ねて下さった。奥様とカミサンがダリ散歩に行っている隙に「オイ、ちょっと1本くれよ」とタバコを美味そうに吸っていた。
1〜2ヶ月前にはカワダさんから「まあ元気にしている。9月にでもなって涼しくなったらオクズミの処に連れて行けと言っているくらいだから大丈夫だろう」との電話をもらって楽しみにしていたのだが残念である。

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面白話し

先日ムスコが某JAZZバンドのセッションに呼ばれた時の話し。
自分の出番が終わり、席に着いて聴いていたら、そのライブハウスの5才位のハーフのムスメが、ムスコの前に座っていたオジサンの髪の毛を引張った由。ところが何とそのオジサンの偽髪=カツラが取れてしまったとのこと。Unknownオジサン焦り狂って被り直すもムスメは面白がって盛んにちょっかいを出し続け、ムスコは吹き出しそうになるのを頭を抱え、汗みどろになりながら必至に堪えたそうだが、たまらずに吹き出す客もいて異様な雰囲気となったとのこと。サイワイなことに演奏していた曲はベースの人が作ったばかりでみな譜面を見ながらの演奏、ベースの人しか気付かなかったそうだが、普段から冷静な彼もさすがに音を外したそうな。

う〜ん、そりゃオジサンが悪い。ムスメの頭にカツラを被せてやるくらいのパフォーマンスをすべき場面・・・クククク・ク・・・

で、この『じゃりン子チエ』みたいなムスメなかなかの強者で、以前にも目を離した隙に居なくなり、ママさんが探したけれど見つからずに警察に連絡。暫くしたら近所の飲食店から警察に連絡があり無事保護。何と「後からママが来るけれど、先に食べていてと言われている」とちゃっかり注文して食べていたとのこと。ただ何時まで経っても親が現れないので警察に連絡という話し。将来有望なムスメである。

ワタクシもオツムが不自由であるが、偽髪を被ろうと思ったことは一度もない。それよりは禿げたか剃ったかユル・ブリンナーもショーン・コネリーもブルース・ウィルスも髪の毛がなくなってからの方が格好良いと・・・
であるから、一見して偽髪と分かるのに、いつも気にして偽髪をいじっている人を見るとちょっと引張ってみたくなる。そういう奴が約一名この町にもいるのであるが、此奴め関係ないのに口を挟んできたりして性格も悪いのであるから・・・イマニミテロ!

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ライゾウ

昼頃、渋滞何のその、都からタニザワ一家=夫婦+ライゾウ+犬2匹来宅。タニザワは小学校からの友人であり、若いカミサンをもらって一昨年秋にライゾウが誕生し、昨春生後半年のライゾウを連れて遊びに来ている。この折、ライゾウは我が家で初めて「はいはい」を覚えたのであるが、1才10ヶ月となったライゾウは走り回るようになっていた。とにかく愛想の良い子でニコニコ顔で、覚えたての単語を嬉しそうに大声で叫ぶのである。昼食に出したトウモロコシがよっぽど気に入ったのか何本も齧る。

昼食後は庭先の川で水浴び。何でも濡れても大丈夫とかいうオムツをして川の中で水遊び。我が家の子供達も小さい頃は毎日のようにダリと一緒に川で遊んでいたものである。
川から上がって濡れたオムツを脱いだライゾウは、今度は砂利投げに興じている。IMG_5225(変換後)IMG_5214(変換後)
無邪気である。
今のうちにうんと遊んでおいてくれたまえ。

帰りがけに下諏訪の小学校の体育館を借りて合宿中の母校バレー部(顧問がこれまた同級生のモロズミとのこと)の後輩達に差し入れに行くというタニザワ一家、滞在3時間半程で慌ただしく去っていったが、明日はまた仕事があるから今日中の日帰りとのこと。全く都の人はタフである。

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調子悪し

毎日のように出ていた大雨注意報や大雨警報も出なくなり暑い日が続いている。尤も夜は窓を閉めているが。

もう退院してから1ヶ月だが、身体の方は相変わらず調子悪い。こんなことは今まで無かったのであるが、朝起きてもちっとも寝た気がしないし、顔全体というか頭全体がボーッとしている感じで、ちっとも集中出来ない。
先月29日にも行ったばかりであるが、主治医の大阪弁ドクトル・ナカガワ女史に再度診てもらうべく8日は朝一で病院へ。「う〜ん、まだダメですね!薬を急性期の抗生剤に交換して、スプレー薬も出します」「今、仕事忙しいの?」「忙しいです」「そう、でも暫く仕事はダメ。ここでちゃんと治さないと貴方が思っているより酷いことになりますよ」と、大阪弁でまくし立てられる。

ここ1ヶ月服用している薬は抗生剤や抗アレルギー剤、殺菌剤など。副作用として意識障害や眠気、頭痛、倦怠感などが出るとのことであるが、この1ヶ月、とにかく眠いのと頭痛は続いていて
何とも鬱陶しい。ちょっと書き物をしていても直ぐにイネムリするし、TVでオリンピックを見ていてもウツラウツラである。ただどの薬にも書いてある食欲不振・膨満感等々はなく、困ったことに食欲だけはあり体重は増加傾向にある。少し歩こうとは思うが外の暑さを考えると出る気にならず、かといって涼しくなってからでは熊が怖い。なかなかに辛い日々である。

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