格差社会

昨日のこと、ヨシユキさんとシゲコさんが軽トラでの用事を終わらせて返しに来た折、お茶を飲みながら他愛もない話し。何かの話しから人工頭脳の話しにとなる。何でも2台のロボットの片方に「積み木を積め」と命令し、積み上がった時にもう片方のロボットに「積み木を崩せ」と命令すると、「崩せ」と命令されたロボットが戸惑いうなだれてなかなか命令を実行しないという話しを聞く。『感情』をも持つロボットの話しから自動運転車の話しへと。「そういうのっていずれかの自動運転ユニットが故障したらどうなるんだろう」というような話しの中で、シゲコさんが「IQの高い車の方が高いとか」に大笑い。格差社会ではきっとそうなるのだろうと妙に納得。こういうバカ話に仕事の緊張がフッと抜ける。

仕事はネズミ男が去ってしまったが順調に進んでいる。それにしても本日の記者会見も20日の集中審議も、21日の辞任の挨拶も、ましてや百条委員会もなしとは。

カワダさんがお嬢さんの義父が山形で栽培した『佐藤錦』を沢山送ってくれる。IMG_5132(変換後)ネットリと甘く、さすがにサクランボの王様である。ゴチソウサマ!

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ガッカリ!

昨夜から町内で熊の目撃情報があり、有線放送で注意喚起している。こちらも話せば分かる相手ではなく、気を付けねば。

今日は町健康スクーリニングであった。健康センターで8時開場、8時半開始である。田舎の年寄りは皆朝が早い。朝食抜きでカミサンと7時過ぎに出て、7時15分に着いたら既に3人並んでいた。8時開場まで結構寒いなか、外で文庫本を読みながら待つ。8時半から身長・体重測定やメタボ測定、尿検査、心電図、問診、血圧、採血、検診と続き、9時半頃に解放される。
朝食抜きでそのまま茅野のホームセンターにステンドの取り付けに使う角材を買いに行く。数百円であったが領収書を貰うのを忘れる。こんなことではエラクなれないのである。食材の買い出し後に昼食を摂り時計を見ると12時半である。カミサンに「早く帰ってネズミ男を見ながら仕事に励まにゃ」「案外今頃辞職願を出していたりして」「いやいや、仕事がはかどる為にはここはひとつネズミ男に頑張ってもらわにゃ」と話しつつ12時過ぎに帰ってTVをつけたら、辞職願を提出したと言っている。アチャーである。

ま、幸いと言ってはナンであるが、ネズミ男の話しをワイドショーがやっている。今日も仕事はかどる!IMG_5130(変換後)

ヨシユキさんからちょっとした用事の電話。ネズミ男の話しになり「アイツの子供もたまったもんじゃないぜ。子供の権利としてマスゾエなんて苗字を変えることくらいしてやらなくちゃ」とのこと。う〜む、さすがヨシユキさんである。

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ネズミ男のお陰で

仕事関係の資材、例えばガラスや鉛レール等々を買ったら必ず領収書をもらい、確定申告時に使う。後は打ち合わせに上京した時の交通費もある。後は租税公課とか通信費、損害保険料等々は生活に使った分と按分して申告する。
もう30年も前のことだが、学生時代の友人の税理士に飲み屋で申告書を見てもらったことがある。「うん、こんなもんでいいんじゃない」「アハハ、接待交際費はゼロですか」と笑われた。で、飲み代はワタクシが出したのであるが、レジに向かって彼がすかさず「領収書ちょうだい」と言って、貰った領収書を「来年の申告に使うように」と言ってワタクシに渡し、「お前なぁ、仕事がらみならどんな領収書でもちゃんと貰うこと」「これは立派な接待費!」と言われた。

で、ワタクシの場合はというと、材料費以外の領収書はまず貰ったことがない。例えば東の都で取り付けの場合、人出が必要なときにはムスコに手伝ってもらうことがあるが、その賃金や昼飯代や夜のご苦労さんの飲み代の領収書もまず貰ったことがない。後で「こりゃイカン」と思うことが無きにしもあらずであるが、どうも自分の飲み食いの代金が入っているかと思うとちょっと気が引けるのである。ウンニャと勇気を振り絞って領収書をもらっても大抵は申告に使ったことがないのである。ま、稼ぎが少ないのだから使う必要もないといいますか・・・

連日ネズミ男みたいな貧相な顔の都知事の問題がニュースを賑わしている。出てくる領収書が『クレヨンしんちゃん』だの『ピザ釜の作り方』だの『下着代』だの『千葉のホテルの宿泊費』だのと、何ともミミッチク、セコイのである。そのくせ第三者の厳正な判断とかいってこれまたヤメ検の目付きの悪い男が出てきたりとワイドショーの格好のネタとなっている。Unknown

今はペーパーワークやガラス・カットも終わり、鉛のレールで組む仕事に追われている。普段はJAZZか中島みゆきか、はたまた百恵ちゃんあたりを聞きながら組むのだが、今回はネズミ男が面白くて朝からワイドショーのTVである。ドラマは『見なければならない』ので仕事に向かないのであるが、もうマンガとしか思えない都議会の中継は仕事をやりながらの『ナガラ見』にはこれ以上のうってつけはないのである。もう仕事がはかどってはかどって仕方ないのである。

普通の神経ならもう恥ずかしくて外を歩けないと思うんだが・・・ま、アマリやイシハラなんかに比べれば『法的に問題ないオレが何で!』とか『イシハラはもっと巨額を使っていたのに、チクショウ!』とか思っているのあろうか。

今日は都議会議長が辞任するよう説得とか、各会派が不信任案とかやっている。東の都の民には申し訳ないが、やっぱり百条委員会までネズミ男には頑張ってもらえるとワタクシの仕事もはかどるのであるが・・・

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言葉が通じない

昨日からアトリエの灯油ストーブのステンレス製煙突がカンカンとうるさい。薄いステンレスの煙突であるからスピカー効果となって妙に癇に障る。仔鳥が煙突の先端のH字型排煙口からでも落ちてしまったのかと思い、昨日は脚立を立ててストーブからの立行き煙突を外し、横行き煙突も外して覗くがいない。IMG_5119(変換後)
それではと室内からは屋根の破風が邪魔して見えないH字排煙口をそっと外から見たら、餌を咥えた名前も知らぬ小鳥(忙しいので調べる暇がないのだが)が、ステンレスに映る自分に向かって餌を咥えた口ばしで一生懸命突っついていた。IMG_5123(変換後)
アイツは子供に餌を与えるというより、本当はモテない奴で、メスに餌をプレゼントして気を引こうとしているに違いない。
そう言えばデッキに置いたステンレス製の燻製器にもシジュウカラがよく来ていて、こちらはトントントンとまるで大工が釘を打っているような音である。どうも鳥の世界でもオスメス比が狂ってきているのだろうか?
「お前なぁ、その程度の頭脳では、そりゃモテないぜ」と言ってやるが、どうも言葉が通じないようである。

煙突にヘビのおもちゃでも吊るして置くか?

ま、この言葉の通じないというのは動物対人間だけではなく、人間対人間でも往々にしてあるわけで・・・

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ガラス製造メーカーの環境問題

ステンドグラス用の色板ガラスは国産というものがなく、全てをヨーロッパやアメリカのメーカーに頼っているのであるが、ここ数年かもう少し前からステンドグラス用の色板ガラスを作っているヨーロッパやアメリカのガラスメーカーの規模縮小や身売り、統合、色ガラスの種類の削減、値上げなどが続いていたのであるが、ここに来て最大手のメーカーである米国スペクトラム社が5月11日に廃業を発表した。「2008年のリーマン・ショック後の需要低迷」「色ガラス製造時の排煙浄化の環境対策が必要になる可能性」等で会社の存続が難しくなったとのことである。Logoこのスペクトラム社のガラスは種類が豊富で、厚みも一定でカットしやすいガラスで人気のあるメーカーであった。
更にアメリカ北西部にあるブルザイ社、ウロボロス社も周辺環境への影響を指摘されて浄化設備を導入したのだが、ブルザイ社に関してはオレゴン州知事が製造中止命令を出して現在は製造を中止中とのことである。またやはり米国のココモ社も問題視されているとのこと。
色ガラスの着色にはカドミウムやクロムなどの重金属を使っているので環境問題が常に付きまとうのであるが、あまりに急な話しでビックリである。
今後はヨーロッパのメーカーでも同様な問題が起きてくるのだろうか。

ワタクシの好きなガラスが最近はどんどん廃番になってきていたし、鉛レールやハンダの値段も随分と高くなってきていたのだが、いよいよである。

ビックリして『困った時のニシダさん』に電話してみる。「イヤァ〜、参ったよ」とのこと。

この先どうなっていくのだろう。

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