大雪セーフ

昨日は10時頃から結構な雨。いつ雪に変わるかヒヤヒヤするも気温は0℃で雪とはならずにセーフ。あの雨が雪だったらたまらん。

昼前に漁協専務理事のマナブさんが書いた弔辞の文面の添削に来宅。

仕事は遅れ気味である。鉛線を入れ始める。IMG_4642(変換後)

今朝は起きたら雪に変わっていたが大して積もっていない。9時頃には上がるが曇っていて寒い。半田付けはまだだが1枚分組む。

夕方は通夜。こちらの通夜は東京などと違って主に親族だけが集まる。漁協関係者4名以外は親族であった。曹洞宗の坊さんと一緒に般若心経を読む。その後坊さんの結構長い説教が続く。

帰る頃、雪が降り出した。

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事故

26日、早めの夕食を終え、ひっくり返ってテレビを見ていた18時半頃、漁協専務理事のマナブさんから「ヤバイ!大変なことが起きた」との連絡。「組合長が午後2時半頃に養魚池に行ったきり帰って来ないと奥さんから5時半頃に電話があって、ひょっとしてと思って釣り堀に回ったら組合長の車があり、池の脇にスコップとバケツがあるが姿が見えない。懐中電灯がないので探しようがない。」とのこと。直ぐにヘッドランプ2ヶを持ち、カミサンも乗せて釣り堀へと急ぐ。途中で消防車に追いつく。既に奥さんと長男も到着していた。釣り堀の営業時に魚をストックしておく池のたもとにスコップとバケツが置いてある。池を覗くと氷が割れ、再結氷した跡が見えるが水は暗くて中は見えない。消防が大きなライトで斜めから照らした時「いる!」という声が上がる。ワタクシがひざまずいている直ぐ下に薄っすらと何か見える。直ぐに手を突っ込んで引き上げようとするが重い。「手を貸せ!」と叫び消防と一緒に引き上げる。組合長であった。口に手を突っ込んで開き、水を吐かせようとする。「発見!」「AED!」「救命措置!」「ストレッチャー!」、奥様の悲鳴等々・・・

救急車に収容されてから現場で消防や警察からの事情聴取が延々と続くが、池に手を突っ込んだので濡れたセーターやシャツが冷たく、震えが止まらない。オヤカタ(元組合長)に電話して搬送先病院に行ってくれるよう頼む。「この池に魚はいるか?」「何をしにこの池に来たのか?」「毎日来ていたのか?」「最後に彼と会ったのは何時か?」「変わった様子はなかったか?」等々同じ質問を2時間近く聞かれる。やっと解放されて病院に行くもまだ検死が終わっておらず、ここでも補足の事情聴取を受ける。帰ったのは10時半頃であった。

27日。専務理事と緊急理事会を午後2時からと決める。朝一で役場に行き、漁協担当の農政部次長に事情説明し、県漁連への報告や事故・災害時の保険等を調べてくれるよう依頼。その後副町長(漁協組合員)と今後の対応を協議。コウゲンドウ(元組合長の会社)に行き、オヤカタやマナブさんと協議。分からないのは何故釣り堀に行ったのか、何故何もいない氷結した池に近寄ったのか等々・・・

11時に眼科の予約があったので病院へ。先月・先々月と黄斑変性は変化しておらず、ちょっと様子をみても大丈夫でしょうと、次は2ヶ月後の検査となり、ホッとする。
外は快晴の雪景色に、瞳孔拡張剤を入れられた目では眩しくてサングラスをしても運転出来そうもなく、カミサンに迎えに来てもらう。

14時、カミサンに病院まで送ってもらい、車を回収して24日に役員会や新年会を開いたばかりの富士見区役所へ。緊急理事会とあって理事7〜8名と副町長・次長が参加。31日と決まった葬儀への漁協の対応を協議。その後全員で組合長宅に伺いご焼香させてもらう。ご遺体は生前そのままで今にも起き上がりそうであった。
恐らくは足を滑らせて落ち、冷水を飲んだことによるショック死であったとのこと。

ご焼香を終えた後、専務と現場へ。やはり何故釣り堀に行ったかは分からない。バケツを何故持っていたのかも不明。

コウゲンドウに寄って少し話してから帰宅。

24日の役員会・新年会で一緒に飲んで翌々日の事故に、皆「何故」という思いが強い。組合長は釣り堀の管理に対して人一倍の思い入れを持ってやってくれていただけに辛い。

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ダリ散歩道へ

朝晩は寒いが昼間は快晴で暖かい。ガラス・カットが終わりルーター掛け。これはカットしたガラスの切り口が鋭かったり、或いは型紙よりほんの少し大きかったりするのをルーターという回転する砥石(ダイヤモンド砥石)で削る作業である。ワタクシがステンドを始めた30数年前にはそんな機械はなく、ヤットコを使って少しづつ整形したのであるが、今はこのルーターで簡単に削れるのである。但しこの作業はワタクシにとってはペーパー・ワークに次ぐ陰気な作業の部類で、風もなく快晴なんていう日には特にやりたくない作業である。

午後、ちょっと外に出る。いつもの散歩道はまだ除雪されておらず、その長い登りをラッセルするだけの時間的余裕はない。迷った挙句、ダリがアッチの世界に逝ってからは思い出してしまうので行っていない『ダリ散歩道』に行く。アイツと一緒だったらこの雪に喜んで走り回ったり、雪の中を転げ回ったりしただろうにとついつい感傷的になる。IMG_4635(変換後)IMG_4634(変換後)上の集落まで登り、今度は森の中をラッセルして帰る。
ダリが逝ってからもう半年である。早いものである。

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エンカイ Vol.3&4

一昨夜は早く寝たのだが、昨早朝、首から右腕にかけての強烈な痛みで目覚める。ベッドの中で首を揉んだり、肩を動かす。酔っ払って変な姿勢で寝ていたのであろうか。

昨日は6時に起きるが気温はマイナス14℃程度。晴れ。

クボタくんは昼過ぎに帰京。ゴチソウサン!

ワタクシは15時から漁協の役員会と新年会。日釣り券や年券の販売を理事や役員にお願いし、後は新年会。エンカイVol.3である。大雪注意報のせいか出席者が少ない。仕出屋の肴の詰め合わせ弁当と昔ながらの食堂、コスモス食堂の揚げ餃子などで飲む。
17時半頃に散会となるが、二次会は寒くてさすがになし。大量に余った肴や焼酎やビールを分配して持って帰ってもらう。

カミサンに迎えに来てもらい、今度は『大下組こもりや』で19時から組世話人の引き継ぎ会と新年会のエンカイVol.4である。会計係のコウサイくんが用意した刺身や巻き寿司で飲む。
こちらも21時半頃散会となる。余った酒や肴をそれぞれに土産として分配。
カミサンに迎えに来てもらうのも申し訳ないので、土産としてもらった焼酎パック2本をショルダー・バッグに詰め、満月の雪道をいい気分で歩いて帰る。

やれやれ、エンカイVol.1~4がやっと終わった。

で、本日は25日、今朝は6時半のムスメからの電話で起きる。早朝の電話に何事かと思ったら「温水が出ないんだけれど、これってボイラーが凍ったせいかしら?もう直ぐ出勤だけどこのままでいいかしら?」とのこと。「東京ならそのうち溶けると思うから多分大丈夫」と答える。
起き出して家の北側の温度計を見たらマイナス18℃である。30数年前はマイナス20℃以下なんて当たり前だったのであるが・・・

ニュースでは沖縄でも雪が降ったと騒いでいる。
アトリエはちょうど0℃。起き抜けにストーブを着けておくも9時になってもやっと10℃。外気温はマイナス9℃。カットするガラスが手に冷たい。

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エンカイ Vol.2

強烈な寒波襲来と騒いでいるが、こちらでは雪も大して降らずに助かる。
ただアトリエは窓だらけであるから室温が上がらず。

クボタくんは昼間はずっとヴァイオリンの練習。ワタクシはガラスカット。

夕方は早めに風呂に入り、夜はエンカイ2。本日はスズキ・生タコ・アジ・イワシ・ホタテ・中トロ・赤身にノドグロの塩焼き等々。昨夜の飲み過ぎか思ったより酒が進まず、もっぱら食べる。IMG_4628(変換後)夜は10時前に寝る。

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