明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。ブログ用本年もよろしくお願いいたします。

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イヤな年であった

やれやれ2015年も今日でお終いである。オツカレサン!

今年も色々なことがあった。ムスメの独立と、ダリのアッチの世界への旅立ち。特にダリの旅立ちにはいささかメゲタ。溺愛してきたつもりはなくペット・ロスには無縁だと思っていたのだが・・・

昨年末にも書いたが、アベのせいでますます嫌な方向に向かっている。
またマスコミには『矜持』というものはないのだろうか。
そういう意味で今年は全くイヤな年であり、そしてこの国を考える時に忘れてはならない年となった。

午後、例年の如くトイレと洗面台と風呂を徹底的に磨き上げる。

タカシさんが『コムソウダケ』=茸を持ってやって来る。「1月3日午後1時からJAZZ宴会。よろしく!」とのお知らせ。それからもう一つあってと何だか言いにくそう。「Tと喧嘩した。あいつにはトラッド・ジャズを辞めてもらった。我儘すぎる!」とのこと。ワタクシはもう数年前にTを引っ叩いて絶交しているのだが、全くしょうもない奴である。

ムスメは今夜、ムスコは明日始発で帰省するとのこと。

来年はこの国がマシな方向を向くように、できる限り頑張らねばと思う。

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事故報告書

昨年2月に阿弥陀岳で学習院大学山岳部が2名を失うという遭難事故を起こしたのであるが、その事故報告概要と最終報告書の一部をひょんなことからネットで見る。
ワタクシの山岳部の後輩2名も99年正月に鹿島槍で遭難死し、ワタクシが現地に一番近いことから、その捜索や事故検証、報告書作りに1年間をかけたことがあり、辛い思いで読む。

冬になればワタクシのアトリエから樹間越しに阿弥陀岳が見え、ウォーキング・コースは阿弥陀岳に向かって真っ直ぐに登るのであるから晴れていれば否応なく毎日望むことになる。IMG_4560(変換後)
鹿島槍の事故時、現地対策本部に白馬から最初に駆けつけてくれたOBのカマは、その1ヶ月半後に末期ガンと分かり大町の病院に入院した。見舞いに駆けつけると「病室から鹿島槍の双子峰が見えるんだよな。あの雪の下に埋まっているかと思うと、こりゃ嫌なもんだぜ」と言っていたことをフト思い出す。遭難死した後輩は半年後の6月に雪の下から見つかり、カマは8月に旅立っていった。

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おもちゃ

昨日の午前中はカミサン用の年賀状印刷や、カミサンが頼まれて教会で歌った時の(クリスチャンではないのだが)DVDのコピーなど、面倒臭い作業をやらされる。

午後は先日どんど焼きの下準備時にもらった軽トラ一杯分の薪の原木を割る。久しぶりの薪割りであるが、外はポカポカしていて年末とは思えない。

夕方、親方から電話で先日頼んでおいた『辛味大根』を取りにおいでとのこと。早速もらいに行く。これで美味い年越し蕎麦が食える。

相変わらず八ヶ岳の上の方だけが白いままである。里に降る気配は全くない。どんな冬になるのやら。IMG_4567(変換後)
帰ったら注文しておいた荷物が届いていた。『nano.capture』である。要するにパソコンに繋ぐ顕微鏡である。安売りを見つけて注文しておいたのだが、これが面白い。簡単に60〜250倍の画像をファインダー一杯に見られるし、何より簡単にその画像を写すこともインターバル撮影も、動画にすることも出来るのである。これは良いおもちゃを見つけた。

ボールペンの先

     ボールペンの先

当分遊べそうである。

 

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執行猶予

昨日は11時半の予約で眼科へ。年末ということもあり眼科は勿論、どこの科も混雑している。先ず眼圧や視力検査・眼底検査に続き、に瞳孔を開く目薬。しばらくすると目がチカチカとして眩しくなる。診察室に呼ばれて「その後如何ですか?」と聞かれ「ちょっと書き物やパソコンをやると目の奥や頭が痛くなり、焦点が合わなくなる」と応える。眼球の拡大写真を何枚か撮る。「そうですねぇ、進行はしていないようです。痛みが目の奥や頭にあること自体は今回の目の病気=黄斑変性とは関係ないと思われます。むしろ目の酷使による疲れとドライ・アイでしょう。う〜ん、大学病院はもう1ヶ月様子を見てからでもいいでしょう。但し、ちょっとでも変化があった場合は直ぐに来て下さい。それから暫くはなるべく目を休めて下さい。」とのことで、ちょっとホッとする。ドライ・アイと眼精疲労の目薬が出る。
外に出たら眩しくてたまらない。用意してきたサングラスを掛けてゆっくり運転で帰る。
やれやれ執行猶予である。黄斑変性の治療法をnetで調べたら目ん玉に注射したりレーザーで焼いたりとなかなか恐ろしい治療が行われるようである。ま、いずれは受けねばならないのかもしれないが、暫くの猶予が与えられた感じである。

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