薪割り終わり

昨日、今年の薪割りを終える。前にも書いたが、今冬はファン・ヒーターと床暖と薪ストーブを組み合わせて乗り切ろうと考えている。薪はアメミヤさんの林で伐採した赤松と楢と昨年倒しておいた庭先の河原のニセアカシアで、1ヶ月半分位にはなりそうであるから、まあ何とかなるだろう。デッキと玄関横に積み終える。実働6日間で伐採・運搬・玉切り・薪割り・積み上げと終えたのであるから、カンレキ+3としてはなかなかの体力と自画自賛したいところであるが、夜は一杯飲んで風呂から上がったらマッサージチェアでヨダレを垂らす毎日であった。IMG_4314(変換後)

デザインの方は昨日クライアントからOKが出たのでいよいよ作り始めるのだが、全部で10㎡分のペーパー・ワーク(原寸大図面・型紙作り)を考えると気が重い。何時になってもペーパー・ワークというのは面白くない仕事である。

本日はドクトル・タニウチの診察日。8月中旬から9月中旬までの1ヶ月半程、雨が多くてあまり歩けずにいたら1〜1.5Kg程体重が増えてしまい、その後は天候にも恵まれて歩いてはいるものの一向に増えた体重が減らなくなっていたのでちょっと不安であった。HbA1cは9月より0.3程上がったものの、ドクトル・タニウチによると「寒くなってきたのにこの数字ならリッパ。これくらいを維持していければ十分」とのことでホッとする。熊に遭遇したくないので暗くなる前に薪割りを中断してウォーキング、帰ってから暗くなるまで薪割りが報われたのである・・・とカミサンに自慢するも、HbA1cは1〜2ヶ月前の値が出るのだから関係ないか・・・
紅葉もそろそろお終い。紅葉を見ながら「あぁ、こういう景色が見られるのだから田舎暮らしは止められない」と言っていられるのも今のうちで、葉っぱが落ちてますます日没が早くなれば例年の『鬱』の季節である。IMG_4285(変換後)

ゴリラの昼寝顔?

ゴリラの昼寝顔?

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個

薪割り

やっとデザインも描き終わりクライアントに提示し、回答待ちである。

カミサンは一昨日からまた都に行っている。義母の体調が悪いというか・・・なかなか難しい親子である。

昨日の雨もあがり、今日は秋晴れで清々しい。
先日アメミヤさんの林で伐採してきた薪用の赤松と楢の原木をチェーンソーで玉切りにしてから斧で割り、乾燥させるべく家のデッキに並べる。昨年まではデッキの3間分(約5.4m)に高さ半間分を平積みして約2〜3週間分の薪として使用し、無くなれば裏庭に積んである薪を軽トラで運んできていたのだが、今年はダリが居なくなったのでダリ居住区だった場所にも積むことにする。ダリは7月4日にアッチに逝ったのであるが、どうにも彼の小屋を撤去する気になれずにいた。この機にと小屋やデッキの扉などを外し、洗剤を使ってデッキを洗い、そこにも薪を積む。IMG_4279(変換後)

昼、和歌山のミカン農園に嫁に行った姪っ子からミカンが届く。10Kgの箱に『ゆら早生』と『日南早生』が半々に入っていた。姉と姪っ子からのプレゼントである。早速食べてみるが甘味と酸味が丁度よく、本物のミカンの味である。可能な限り低農薬・低化学肥料で手間暇かけて育てているとのことである。特に『ゆら早生』は今年の少雨で小粒とのことであるが、まるでミカンジュースである。
美味いミカンの通販は『蔵光農園』へ是非どうぞ。

大阪の姉にお礼の電話。もう随分長い間会っていない義兄の様子を聞く。義兄は確か生物学者?で筋肉の研究者である。阪大や東工大、UCLAで研究を続け、国立循環器センターで長く研究者として勤めた後、定年後は単身赴任で名古屋大学で研究を続けている。もう70歳とのことであるが未だに毎日毎日実験を続けていて、昨日は姉に電話があり「あのぅ、お願いがあるんだけれど・・・来年もう1年研究を続けて良いか?」と聞いてきたとのこと。エライ人である。姉曰く「あの人から研究を取り上げたら直ぐに惚ける」とのことで即OKを出した由。
ただ昨今はこういう地道な基礎研究に対しての国からの研究費がどんどん削られていて、これからは成果が出るまでに何年もの時間が掛かる生物学や化学でノーベル賞受賞なんてことは日本人からはなくなるのだろうと思うと、つくづく貧しい国だなと思う。

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個

『無援の抒情』

数日前の新聞に歌人道浦母都子著『無援の抒情』の復刻に関する記事が出ていた。ワタクシは短歌を読むことはまずないのだが、『無援の抒情』だけは30代に何度も読み返した。古本屋で手に入れた黒い表紙の歌集であり、読んでは何度も涙を流した覚えがある。あぁ、読みたいと本棚を探してみるが見当たらない。ワタクシは本を捨てることはまず無いのだから何処かにあるはずだと思うのだが、ない。誰かに貸したままになっているのであろうか。
amazonで探してみるが、今回「ながらみ書房」から復刻された新装版も「一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です」となっていて、ちょっと嬉しく思う。若い人達が政治に関心を持ち始めた今、多くの人達に読んでほしいと思う。

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個

今朝は霜が降りて一面真っ白であった。いよいよ冬に向かっている。

相変わらずデザインでウンウンしている。もう一捻りが描けない。
朝からもう何杯目かのコーヒーを飲む。ワタクシはコーヒーがないと生きていけないのであるが、仕事中はドリップするのが面倒臭いのでインスタントで我慢している。ついでに煙も吸う。ついつい窓の外に目がいく。IMG_4274(変換後)外は紅葉が真っ盛りである。

ああ外に行きたい!

東の溜池からの八ヶ岳

昨日の東の溜池からの八ヶ岳

まだタンポポが・・・

まだタンポポが・・・

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個

秋晴れ

秋晴れが続いていて気持ち良い。 今年は薪の用意が全くない。そこら中の家が薪ストーブを使い出したおかげで薪の入手が難しくなっている。今までは「オラの林の木、勝手に切っていいよ」という家があったが、そこのムスコが家を建てたりすれば必ず煙突が突き出した家となっている。「これ使え!」とダンプ一杯の原木を持ってきてくれた土建屋は今じゃ自分の所で薪にして売っているご時世である。従って今年は薪が集まっていない。ムスコやムスメも居なくなったし、灯油も随分値下がりしたので、今冬は灯油ファンヒーター、ちょっと寒い時には床暖、もっと寒い時にはそこいらの枯れ木か売っている薪で過ごそうと考えていた。先日軽トラの車検を頼んだ自動車修理工場の気のいいオバチャンに「薪集まった?」と聞かれて「全然」と答えたら「そんじゃちょっと心当たりに聞いておくでね」と言って数日後の一昨日、「切ってもいい林があるから持ち主にと会って林を教えて貰って」との連絡。早速林を案内して貰ったのだが、赤松中心の林で我が家から3Km程の所にあり、軽トラで入れる林であった。地主のアメミヤさんは「適当におろぬいて結構」とのこと。「仕事の合間にボチボチしか切れぬが」と言うと「構わない。倒して隣の木に引っ掛かったら、倒した木の切れる処だけ切りゃいい」とのこと。有り難くボチボチ切らしてもらうことにする。 夕方というか15時過ぎにカミサンとウォーキングに出る。暖かいというより暑いほどである。今日はいつも先ずは八ヶ岳に向かって登るのであるが、たまにはと知らない道を下ることにする。小学校の下から新田に向かって農道をドンドン下る。稲刈りの終わった八ヶ岳の裾野が広々している。IMG_4236(変換後)木々の紅葉も随分と進んでいる。IMG_4237(変換後)新田集落の手前の急な坂道に『富士見町指定有形文化財 松本自謙の墓』の標識。江戸時代の心学者とのことであるがなかなか趣のある墓である。IMG_4240(変換後)帰りは八ヶ岳に向かって、来た道とは別の草をよく刈り込んだ農道を登る。なかなかよいコースである。

カテゴリー: 未分類 | コメント / トラックバック: 0個