首が・・・

首が回らぬ。懐なんざ毎度のことであるが、痛くて回せない。右の首筋から肩胛骨にかけて激痛が走る。カミサンが「何でその太くて短い首がねぇ〜」と笑うが、ワタクシだって山で頭から墜ちる前は少なくともあと1〜2cmは長かったのである?風呂で暖めたり、マッサージ機に乗ったり、湿布して寝たりするが一向に良くならない。
奴に八つ当たりする。IMG_3248(変換後)
それにしても奴の脳味噌はどうなっているのだろう。
そう言えば奴ではなく彼(或いは彼女)にも頸椎痛や腰痛はないだろうな。

ゾウミジンコ

ゾウミジンコ

午後、痛くて温泉へ。ジャクジーやサウナで温め、出て直ぐにインドメタシンを塗りまくってから帰ってくる。トホホである。

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宴会の日々

昨日のこと。
キヨシくんが来てから食べ過ぎである。で、昨日も5Kmほど歩く。
午後、キヨシくん、ムスコ、ムスメに手伝わせて除雪機の修理。先日の除雪時に左前輪のキャタピラーを回すホイールを車軸に固定するピンが折れてしまい、右回転しようとしても左のキャタピラーが回らずにエライことになっていたのである。最初、左のホイールを外さずに何とか折れたピン(車軸に折れたピンが残ってしまっていた)を叩きだそうとしたが上手くいかない。散々苦労したあげく、仕方ない前後ホイールをキャタピラーごと外す。そこで初めて除雪機の構造が分かる。フムフム、駆動輪である前ホイールを外側に押し出すようにテンションが掛かるような構造になっていた。どうりでキャタピラーを外さないとピンが抜けなくなっているわけである。構造さえ分かれば何とかなる。前ホイールを先に固定した後、キャタピラーを掛け、後輪ホイールをキャタピラーごと思いっ切り引っ張って車軸に入れてピンで固定させればよいのである。この作業に1時間半ほど掛かってしまう。ヤレヤレであった。

お疲れさんということで温泉に行く。今日はワタクシも初めての道の駅にある『蔦の湯』に行くが、スキー帰りが多くて混んでいる。洗い場も少なく、湯はぬるめ、『鹿の湯』の方がよかった。失敗!

今夜も宴会である。帰ってビールを一杯(歩くようになってから初めて!)の後、マッサージ機に寝そべっていたら眠ってしまう。その間に偉いキヨシくんが宴会の用意をしてくれていた。本日はマグロの中トロ・寒ブリ・ホタテのバター・ソテー・炙りホタテ・昨日仕込んでおいた〆サバ・白子あんかけ・ミズダコ・ブリ皮焼きetcである。IMG_3305(変換後)あっと言う間に全て綺麗に各人の胃袋に収まってしまう。

一眠り後、キヨシくんも入ってご開帳。疲れて1回戦だけとする。勿論ワタクシが勝利するがアホなムスコはまたまた・・・

本日。ムスコは昼過ぎからデートとのことで8時半のバス。キヨシくんは9時半の列車。送った後、昨日までのカロリー過多を解消するべくウォーキングへ。東の溜め池の脇を歩いていたら林の中にオレンジ色が見える。ヤバイ、害獣駆除のハンターである。撃たれてはかなわぬと口笛を吹きながら急ぎ足で歩きだしたら10数頭の鹿の群れが突然凄い勢いで現れる。ハンターが「撃つな!撃つな!」と大声をあげる。申し訳ない、邪魔する気ではなかったのですが・・・

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キヨシくん来宅

相変わらず毎日歩いている。この1週間で歩かなかったのは一昨日だかに激しく雪が降り、除雪に追われた日だけである。たかが1週間ではあるが、歩かないと落ち着かず、歩きたくて仕方ないといういい傾向である。八ヶ岳に向かう農道のどん詰まりまで急ぎ足で2.5Km登るのだが、日に日にタイムが早くなっているので、段々コースを延ばしている。良いことに今の時期は農閑期であるから畑仕事の人に会わずに済む。これが春になれば農道なんぞを昼間歩いていると「暇でいいねえ〜」とあちこちから声を掛けられるのであるが・・・

それにしても正面に阿弥陀岳IMG_3293(変換後)右手に富士山IMG_3288(変換後)後ろに甲斐駒IMG_3295(変換後)左手に北アルプスIMG_3298(変換後)とマコトに贅沢な景色である。

さて昨日は久しぶりにキヨシくんが東の都から沢山の鮮魚を背負ってやってきて豪勢な夕食となった。どういうわけかムスコも急遽帰ってきた。昔、沢山のフグのヒレを持ってきてくれたのが残っていたのでフグのヒレ酒付きであるが、キヨシくんは現在ちょっと酒はお休み中とのことで、代わりにムスメが生意気にも「おいしい!」と飲んでいる。寒ブリ・白子・イナダ・アジ・イワシ・ホタテ貝柱がどんどん消えていく。IMG_3278(変換後)先日AMAZONで購入した『シャリ製造器』を使っての『握り寿司』も結構いける。ついつい食べ過ぎてしまい、今朝は午前中からウォーキング。

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鹿牧場

今日は朝から雪が降っていたが昼頃には上がったので昼食を摂ってすぐに散歩に出る。コースはいつものように八ヶ岳に向かう農道を突き当たりまで登り、そこから東に遠回りしての5Kmほど。今日で4日目である。風呂上がりに計ると毎日少しずつ体重や体脂肪率が下がるのがなかなかの快感である。IMG_3170(変換後)帰って『ゾウミジンコ』のテープ巻きをしていたら、視線を感じる。ひょっとアトリエの外を見たら、窓から5〜6m離れた隣の庭に鹿の群れが来ていて雪の融けた陽だまりで草を食べている。数えたら13頭全て牡である。カメラを構えたり、立ち上がったりすると鹿も反応してちょっとこちらを見るが、ワタクシを敵だとは思っていないのか、「何、アイツは檻の中の動物、おまけに頭には角もないし、毛もないし・・・」とでも思っているのか特に警戒するでもない。本当は我が家の冷凍庫には鹿肉がぎっちりと・・・

一番の長老。彼がリーダーのようである。

一番の長老。彼がリーダーのようである。

まだ子鹿の彼は右前足がちょっと短く、びっこをひいている。

IMG_3207(変換後)彼はケンカしたのか左の角が折れている。IMG_3216(変換後)鹿も皆それぞれに生きて行くのは大変そうである。

かれこれ2時間経っても草を食べたり、満腹して座り込んでいて動く気配がない。ムスメはダリ散歩をどうしようと言ってくる。「仕方ないよ。行ったら」と、ムスメがダリにリードを付けて歩き出したら、さすがに警戒して道から20mほど離れて見送っている。IMG_3224(変換後)「ありゃ娘ッ子だし鉄砲は持っていないし、あの短足犬はどうみても猟犬ではないし、ま、逃げんでも大丈夫だろう」と思ったようだ。一方ワタクシに似て平和主義者のダリは鹿に気づいているのに知らんぷり、イヤイヤ、本当は自分より遙かに巨大な鹿が怖かったに違いない。ナメラレタものである。案の定、20分ほどしてムスメとダリが散歩から帰って来た時には、彼等はさっきより道の近くで草を食べながら眺めるだけである。

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息子の母校へ

アララギ派の歌人森山汀川の歌に草川信が曲をつけたもので、まだ未発表のものをご遺族が保管されていたのだが、古い自筆の譜面だけに読めなくなっている箇所も多く、ひょんなことからご遺族にカミサンが採譜を頼まれ、2年ほどかかり最近やっと完成したのだが、それを富士見町図書館がきちんと製本してくれた。ついては森川汀川の母校である旧制諏訪中(現諏訪清陵高校)にも寄贈して欲しいとのご遺族の希望で、カミサンが届けることとなり同行した。

イシガキ校長にお目にかかり、この楽譜を採譜する経緯を簡単に説明したところ、音楽部(合唱部)にも話しを持って行って下さるとのことであった。
3年前に卒業したムスコをよく覚えていて下さり、「ユニークなお子さんでしたね」とのことに思わず笑ってしまう。ムスコにとってはこの旧制の名残を残した高校で得たものは本当に大きかったと感謝している。丁度午前中の授業を終えられた国語のタケイ先生もお呼び頂き、散々お世話になったムスコのお礼をお伝えすることが出来た。校長先生が「帰省した時にはタケイさんと3人で是非飲みたいと伝えて下さい」とのことで、親としも感謝であつた。

午後のダリ散歩にムスメと牧草地に行く。ここは先日まで膝上まで雪が残っていたのだが、陽だまりだし、ここ数日の日中の気温で空隙に融けている。鹿の糞を食べたダリを叱ったらちっとも反省しない反省のポーズ。この後、200mほど離れるまで「待て!」のお仕置き。IMG_3158(変換後)
八ヶ岳の上から発せられたような直交する2本の飛行機雲を見る。
IMG_3162(変換後)

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