歪んでいる!噴火?

今日は久しぶりの『秋』である。真っ青な空である。

朝のダリ散歩でミヨコさんに会って、コウイチくんのことを聞く。人の心の闇は外からでは分からないものである。

デザインを考えるが、なかなか描けない。

思い立って同じ常会のタケトシさんのお見舞いにカミサンと諏訪日赤に行く。タケトシさんは元小学校の校長先生。サケとケムリ仲間?である。いつもハイライトを吸っていた。村の共同作業や懇親会の時「ちょっと強いのをちょうだい」と時々もらっていた。またバーボン好きであり、何時だったかジャック・ダニエルの話になった時「あのね、テネシーに行った時に工場見学に行って、ちょっといい奴買ってきたの。少ししか残ってないけどあげる」と1/3位残ったボトルをくれたこともあった。そんなタケトシさんが大きな手術をしてもう8ヶ月位入院しているので気になっていたのである。

「やっ!わざわざ申し訳ない」と顔色もよく元気そうである。あんまり入院が長いので『病気顔』になっているかと心配していたのだが、前よりも元気そうである。ホッとする。早く帰ってきて下さい。

 

帰り道、富士山が初冠雪で真っ白になっていた。
「うん?富士山歪んでない?」とカミサンに聞いたら「ちょっと歪んでいる」という。向かって左側の稜線というか山裾のカーブが何時もと違う。いつもはもっと綺麗なカーブである。「ありゃりゃ!やっぱり変」。「あれはマグマが山体を押し上げているに違いない。今に噴火するぞ!」。

うんっ!

うんっ!

ちょっと近寄った場所からズーム

ちょっと近寄った場所からズーム

左側の稜線というかカーブが膨れているように・・ ・

ほぼ同じ角度からの2011.12の富士山

ほぼ同じ角度からの2011.12の富士山

写真で見たら雪の付き方と雲の位置による目の錯覚であった。

八ヶ岳の紅葉も進み、秋らしい天気であった。IMG_2217(変換後)

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お別れ

昨日昼、常会のコウイチくんの告別式。何で・・・。

コウイチくんは余所者の我が家と分け隔てなく付き合ってくれた人である。毎朝、ムスメを駅まで送った帰りにダンプに乗ったコウイチくんとすれ違うのだが、満面の笑みで手を振ったり『プッ、プゥ〜』とクラクションを鳴らしてくれた。一週間ほど前にも立ち話したばかりなのに・・・どうして・・・

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台風No.19

昨日は鳴り物入りの台風19号が直撃コースということで起きていることにする。TVで「現在は岐阜県下呂あたりで、02時頃に長野県」と言っていたが一向に風雨が強まる気配もない。2時過ぎには「現在は秩父市上空あたり・・・」と「・・・???・・・」である。どうも岐阜県からワープして埼玉県に抜けたようだ?とにかく、ここら辺では大した風も雨も降らぬ間にいつにまにか通過していた。cats20141014

さすがに5時には起きられずに6時過ぎに起きたら青空が広がっていた。ムスメは「ガッコウ休みにならんとは役立たずの台風」という顔をして出掛けて行った。どうも富士見町よりちょっと南側を通過したようだ。この台風で『お終い』にしてほしいもの。

8時頃に東の都のマエジマさんから「台風も通過したようだから、これからルミさんと行く」との電話。
11頃にマエジマさんとルミさん来宅。マエジマさんは高校山岳部の5つ先輩。ルミさんは白馬の故オカベさんの奥さんである。久しぶりである。昔話に花が咲く。山岳部での停滞日の過ごし方『下級生の髪の毛を刈る』『赤チンで顔に絵を描く』etc。昼食後、ヨシユキさんの処に3人で行き、またまた昔話。マエジマさん、ルミさん、夕方都へ帰る。

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熊?

皆既月食が始まった。ワタクシはそれほど興味があるわけではないが、まぁ話しの種にとカミサンとムスメに同行して散歩に出る。total-eclipse-m
半分ほど欠けている。言っちゃ悪いが不気味である。古代の人にとっては『悪い事の前兆』と考えられても仕方ないなどと話しながら片方が林の斜面、片方が田圃の間の舗装道を登っていたら、林の斜面でガサゴソと大きな物音。ライトを向けたら30mほど離れた処で6つの小さな青白いものがこちらを見ている。つまり3匹の生物がいるというわけである。目の高さから考えると、背の高い奴ではない。ということは鹿ではない。そのうち彼等が動いたのであるが、「バキッ」「ボキッ」と倒木の折れる音や「ガサゴソ」と下草を踏みしだく大きな音がする。かなりの大型動物である。絶対鹿ではない。鹿はあんなに大きな音をたてない。とすると敵は熊か猪であるが、猪だったら「バキッ」「ボキッ」というような大きな倒木を、あの蹄のある足で踏み折るとはちょっと考えにくい。近くには大きな栗の木もある。やはり小熊2頭と親熊かもしれないと咄嗟に考える。「ヤバイ、ゆっくり逃げろ!」。ノンキなカミサンは「逃げたら追ってくるんじゃない?」と全くノンキである。「じゃ、そこにいたら!」と言いながら三人で後ずさりする。時々ライトを向けるが追ってくる気配はない。ヤレヤレ怖かった。やっぱり皆既月食なんざあ、不吉なことが起こるのである。1307594580_b

今年の県内では熊の出没が例年の倍くらいとのことで、富士見町にも出ている。町の有線放送でも注意喚起が流されている。ダリを連れていても、因業オヤジとなった最近の奴なら立ち向かうどころかご主人様を人身御供にして逃げ帰るにきまっている。暫く夜散歩は御法度のようだ。

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霧ヶ峰へ

今朝は9時過ぎに出て霧ヶ峰のクヌルプ・ヒュッテに上る。開小屋60周年を記念して雲光院のハットリ住職が何か贈りたいとのことからお話しを頂いたのである。小屋のご主人であるマツウラさんが『マツムシソウ』がお好きだということでデザインした。入れる場所は玄関脇のマツウラさんが積んだ石壁の小窓である。今までは乳白色のアクリル板をコーキング剤で固定していたので正確な寸法が計れず、ちょっと大きめのステンドを作って現場合わせである。ステンドの四辺をアクリル板より小さくカットし、周りにバック・アップ材を貼り付けて凍結による歪みから逃げられるようにして、コーキング剤で固定する。IMG_2140(変換後)マツウラ夫婦や息子さんのタケちゃん、ハットリ住職も喜んで下さり、肩の荷が下りた気分である。
先月の京都以来やっと一息つけそうである。

 

帰りは久しぶりにビーナスライン経由で下る。そろそろ紅葉も始まっている。IMG_2158(変換後)

 

カミサンがオカリナ・グループの方から栽培した特大アケビを貰ってくる。どう見てもバケモノである。写真に撮るとそれ程でもないのだが、ずっしりと重く、皮の厚みも7〜8mmある。これで肉詰めを作ったら美味そうである。IMG_2163(変換後)

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