レッカーを頼む!

昨日のポカポカで融けた雪が凍り、昨日のラッセル道をツボ足で快適に歩けるようになる。DSCF7487(変換後)ダリはご機嫌で『高速道路』を行ったり来たりと走り回り、あげくは『高速道路』を外れて雪の深みに足を取られて脱出不能に。
DSCF7491(変換後)もがいてももがいても出られずに、人様の手を借りてやっと脱出。しばらくはうな垂れてワタクシの後ろをトボトボついて歩いていた。ジジイのくせにまだ自分の短足を自覚しないアホな奴である。

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ポカポカ陽気

今朝は-10℃であったが昼間はポカポカ陽気となり+4℃まであがった。一気に雪解けが進む。期末試験中で早く帰るムスメを駅まで迎えに下るが、役場近くの県道交差点はすっかり除雪も済んで広々している。DSCF7485(変換後)尤もちょっと町道に入ればまだすれ違いは困難であるが。DSCF7484(変換後)河原の雪も随分と融けた。DSCF7482(変換後)2階で勉強中のムスメが「釣り人がいる」と言う。庭の雪に潜りながら河原を覗き込んだら、中学生か高校生位の二人組が堰堤下で釣り糸を垂れている。「ダメダメ、解禁は3月1日から!」と注意する。「どこから来たの?」と聞くと下流を指さす。まあよく遡ってきたもの。ゴクロウサンであるが帰ってもらう。

ダリ散歩道は上の集落への1/3までしかラッセルしていない。気分転換にスノーシューで道作り。ポカポカ陽気に雪が重く、30分かけて2/3まで登る。途中で数頭の鹿を見つける。尻尾の白い毛が可愛らしい。DSCF7408(変換後)

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オツカレ様!

朝晩は-10℃以下が続いているが毎日快晴である。最高気温もマイナスであるが、それでも確実に雪嵩は減っている。町のあちこちで大型重機を使った除雪が始まった。県道は随分と広くなってきた。尤も町道はまだまだ一車線で、雪でボコボコであるが。

外に出て思いっ切り雪かきをしたいという欲求を抑えて仕事に励む。

20日から帰省していたムスコは、結局今回3戦して相変わらず日の目を見ぬまま、バス停の除雪も済んで今日から中央道富士見バス停から乗れるようになった高速バスで帰って行った。ダリ散歩道の除雪オツカレ様!ダリは『お別れの頭なで』をしてもらったことを理解してしょげている。DSCF7459(変換後)

それにしても今回の大雪では行政の様々な『遅れ』が露呈したようだ。秩父市だかでは埼玉県に自衛隊の出動要請を再三していたにも拘わらず、県に断られて何日も孤立した集落があったとのことである。我が富士見町でもお金を掛けてCATV回線を使った有線放送を設備したにも拘わらず、住民が必要とする情報は3日目になるまで全く流されずであった。また安否確認に関する町からの要請は19日である。少なくとも15日にしなければ家の下敷きになっているかもしれないのに・・・また集落組合もノンキに15日の朝6時、まだガンガン降っている最中に『帳場の雪かき出払い』である。基本的に『帳場の雪かき』は通学路確保である。15日は土曜日、16日は日曜日である。そんなことより安否確認や先ず集落内の雪かきが先である。全く危機管理意識・想像力の欠如である。マニュアル通りにしか考えられない人が増えている。怖いことである。

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大雪見舞、ありがとうございます

あちこちから『大雪見舞』のメールが届く。ありがとうございます。

大雪から一週間が経ち、食料品もガソリンも入って来ているので我が家は何不自由なく生活している。生活道路の除雪がまだまだであるから車の運転に神経を使うことくらいである。それよりイライラするのは「外に行きたい」という欲求を抑えて仕事をせねばならぬことである。相変わらず五十肩は痛いが、晴天続きの外に出て思いっ切り「雪かきをしたい」という欲求である。差し当たって生活を維持するに、緊急に「雪かき」せねばならぬ場所もなく、強いて言えば「ダリ散歩道」の除雪くらいである。
今回の大雪で一番被害を受けたのは鹿さんと猪さんであろう。雪が深いと足長の鹿もそうそう歩けずに餓死するようであるし、猪に至ってはダリ並の短足であるから直ぐに餓死すると猟師のマサルさんから聞いたことがある。リスさんも大変のようである。餌を隠した場所も埋まっているのか、しきりに庭を走り回っている。PICT0033(変換後)ついでに言うと、『お犬様のダリ』も随分と迷惑そうである。鹿さんでも歩くのが容易ではない雪の量、短足ダリにとってはイルカ歩きもままならない。おまけにアホ・ムスコに頼んだ橋への道は、折角スコップを持たせたのに人が歩くにも狭い幅である。今朝などダリを連れてその道に入ったはいいけれど、ダリなんぞはUターンもままならず、帰りは後ろ向きで歩いてくる始末である。仕方ない、夕方の散歩はムスコと二人で道幅拡張である。往きはワタクシがスノーシューで歩き、ムスコがうしろからツボ足で踏み固めることにする。スノーシューを履いてもまだ膝下まで潜る。ダリは二人の間に入って手伝う。45分程ラッセルして上の集落への上り坂の途中でバテ、今日はここまでとして、今度はムスコにスノーシューを履かせて、後ろからワタクシがツボ足で踏み固めるが、一歩ごとに踏み抜く。DSCF7448(変換後)森を横切る鹿道があった。 苦労したあとが見える。ナカムラさんのように、散歩コース沿いに餌でも蒔いて鹿にラッセルを頼もうか。

鹿道

鹿道

陽の当たる南側は随分と雪も沈んだが、陽の当たらぬ北側はまだ1m近く積もっている。来週末にはまた降るかもしれぬという予報である。これ以上降られるとちょっと深刻である。DSCF7433(変換後)

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偏重報道

東京五輪会長だかの『サメの脳を持つ男』が『遷都クンみたいな顔をした女子フィギア選手』に関してアホ発言をして、それに対してご丁寧に官房長官や文部科学大臣だかが反論したようで、全くこの国は何をやっているやらで、もう嗤うしかない。新聞を開いてもTVをつけても『遷都クン』ばかりである。そもそもワタクシはフィギア・スケートには全く興味もないのでどうでもよいのだが、『遷都クン』に関しては前々から食傷気味である。他の種目でメダルを取った人の記事より『遷都クン』が6位だかになったことの方が遙かに大きな記事となっている。こういうのは『偏重報道』とは言わないのかなと思う。
そうやって馬鹿騒ぎしているのを幸いに、アホ首相が『集団的自衛権』に関して「最高責任者として・・・憲法解釈を・・・」と、民主主義も立憲主義も国会も無視しようとしている。更に福島第一発電所では2億4000万ベクレル/Lの高濃度汚染水が100トン流出したという。「遷都クンで騒いでいる場合じゃないゾ!」と言いたくなる。

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