タッチャン来宅

もう12月である。

3日は終日冷たい雨が降る。お世話になった方の三回忌に伺う。本当は来年の2月が命日なのだが、色々あって今月に行うこととなった由。それにしても月日の経つのは早い。

昨4日は快晴。カミサンが入っているトラッド・ジャズ・ファミリーのタッチャンが、家で使わない電子ピアノと一升瓶ワインをさげて来てくれる。カミサンの電子ピアノは鍵盤数も少ないので、ピアノがない会場での演奏では物足りなかったようだ。ピアノの組み立ても終わったら早速宴会。息子も娘も今日ばかりは受験勉強も忘れて加わる。以前にも書いたが、タッチャンは鉄工場の親爺で私と同い年。富士見の吹奏楽団やJAZZバンドを常に引っ張ってきた人。息子の憧れの人でもある。白州のシャルマン・ワイン(このワインは旨い!)をグビグビ飲みながら、深刻な話しや馬鹿話に興じる。そして酔いも回った頃、タッチャン・カミサン・息子のセッションが始まる。贅沢な時間。

リクエストに応えてタッチャンが「早春賦」を吹いてくれる。彼の吹く「早春賦」や「ひまわり」は私の好きな坂田明に似て、ちょっと湿った音色で大好きなのである。そのうち娘もトロンボーンを吹き出し、楽しい宴会が続いたのであった。

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初雪

今朝起きてきたら白くなっていた。初雪である。


5〜6cmで、今はみぞれが降っているので直ぐに融けてしまうだろうが、景色が一変される。06時半にいつものようにダリ散歩に出る。ダリはお腹の毛が薄くなっているが、それでも雪が降ると主同様興奮する。


さて、この冬の雪は多いか少ないか。

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ナルシスト?

朝7時頃、アトリエの窓から裏庭を見ると、軽トラのサイドミラーに茶色い小鳥が止まっていた。

そして彼だか彼女が時々サイドミラーの前で羽ばたきまたミラーの上に戻る。

それを飽くことなく繰り返す。昼過ぎまで続く。ちょっと居なくなったと思うとまた戻ってきて、羽ばたく。生憎、鳥には全く興味がないので名前は知らぬが、きっとナルシストなのだろう。

 

午後、アメリカで活躍する指揮者のミドさんと、カミサンの先輩で音大教授のノリマツさん来宅。ミドさんは東京から、ノリマツさんははるばる倉敷から。今回の来宅はミドさんがこの辺に家を持ちたいとのことでの土地の下調べ。棟梁のシノブ君にも来てもらってあちこち見て歩く。富士山や甲斐駒が綺麗に見える。夕食を摂りながら、本音で話せる楽しい会話。

 

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冬を迎える準備

昨日の午前中、暖かかったので3台の車のタイヤをスタッドレスに交換する。数年前に買った¥2,980の電動インパクトレンチが結構役立つが、それでも3台ともなると重労働である。

昔、スタッドレス・タイヤ が無いころはスパイク・タイヤを使っていた。おまけに今のように4WDの車など普及しておらず、2WDだった。雪の上はいいが、舗装路を走るとゴーゴーと凄い音を立てて舗装を削っていたものだ。上京するにも途中で履き替えるわけにもいかず、そのまま高速も走っていた。急ブレーキなどとんでもなかった。当時、東京では地下鉄工事をあちこちでやっていて厚い鉄板が敷いてあり、その上ではブレーキが踏めずに怖かった。舗装を削って粉塵公害が問題となった頃、スタッドレスが開発されたが、最初はあんなタイヤで本当に滑らないのか、坂を登れるのかと思ったが、使ってみると快適であった。凄い発明である。

今日は一昨日netで注文してあった除雪機のバッテリーが午前中に届く。本当に便利な時代である。早速載せ替えると一発で掛かった。エンジン・オイルも交換する。

薪も割った、タイヤも交換した、除雪機の準備も終わった、雪の下に隠れて困る物も片付けた。ヤレヤレこれで冬を迎える準備が全て終わった。めでたいことである。

 

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初冠雪

今朝は−1℃だったが八ヶ岳が白くなっていた。下から見える初冠雪である。

昼食後、除雪機の整備をする。外しておいたバッテリー(昨夜充電しておいた)を積み、ガソリンを入れ、スタート・キーをひねるがウンともスンとも言わない。ヒューズが飛んだかと思い調べるが切れてはいない。セル・スタートを諦め始動ロープを引くと一発で掛かる。ところが投雪方向レバーを操作しても投雪口が動かない。これはバッテリーが死んだようだ。試しに軽トラを持ってきてバッテリーを連結したら一発で掛かり、投雪口も動いた。
除雪機の稼働期間はおおよそ4ヶ月、後は物置に鎮座している。勿論ガソリンを抜き、バッテリーは外して充電し、冬前にはもう一度充電するのだがもう買ってから7〜8年だから寿命だろう。バッテリーを注文する。

夕方、雪が舞う。初雪である。

 

 

 

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