旧友来る

先日、このHPを見たと言って中学時代の同級生タケザワ君からメールが届いた。我が家から10数分ほどの場所に東京から時々通ってログハウスを造っているとのこと。そのタケザワ君が奥様と今日の午後訪ねてくれた。会うなり「手、大丈夫。」と言われる。昨日のblogを見たのかと思ったら、今朝出がけにアメリカにいる御子息に電話した折り、「今日は八ヶ岳のログに行き、これこれの旧友に会う」と言ったら直ぐにHPを開いて昨日の小生の怪我の一件を読み上げてくれた由。アメリカ経由で伝わるとは小生も偉くなったものだ。もう何十年もご無沙汰していたのだが、彼は昔とちっとも変わっていない。道ですれ違っても彼なら直ぐ分かる。こちらはオツムに少々問題があるというのにフサフサしている。昔は絶対小生の方が彼よりフサフサしていたと思うのだが・・・。懐かしく昔話など楽しい一時を過ごす。定年になったら彼はこちらに住みたいとのことだが、奥様は東京が良いとのこと・・・ウシシ。同じような家庭が多いようだ。次回は我が家で一杯やることを約す。年々上京するのが億劫になっているので訪ねてくれる旧友が嬉しい。訪ねてくれて有り難う。

 

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またやってしまった

20枚程重ねた積層ガラス(建築用透明ガラスを紫外線硬化型接着剤で接着してオブジェなどを作る)の接着中、ちょっと紫外線ランプを当てる時間が多すぎたようでガラスが型枠にくっついてしまい、力ずくで剥がした際に手が滑って左手小指の手の甲側をザックリと切ってしまった。深さは第二関節の骨が見えるまで長さ3cmほど切れている。傷口を水で洗い流して(接着剤が入った恐れがあるので)から止血するが、関節の上なのでちょっとでも指を曲げると直ぐに血が噴き出す。もう夕方だったが縫ってもらうしかないと町の総合病院の救急外来へ。今日の当直医は内科の先生だったが傷口を一目見て「こりゃあ縫わなきゃ」と慣れない手つきで(失礼。だって縫合糸を結ぼうとして糸を切ってしまい、次はもっと太い糸に代えたり・・・)3針縫ってくれる。感謝。

ガラスの仕事を始めてもう30数年経つがガラスで切ったりして医者に行ったことは昨年の秋までは一度もなかった。たまにちょっと指先を切ることはあってもバンドエイドで事足りたのだが、昨秋はガラスの細い棘を左手中指の腹に刺してしまい、自分で抜いたのだが先が残ってしまい、何時までも痛いので数日後に形成外科に行ってレントゲンを撮ると、長さ5mm位、太さが0.2〜0.3mm位のガラスの棘が中指の腹から骨にまで達していた。医者はレントゲンを見て「医学書に載せたいくらい綺麗に写っているなあ」と感心していた。この時は忙しかったので手術を3週間位待ってもらって仕事を納めてから手術を受けたが、指の腹を大きく抉り取らねばならなかった。もう傷口も分からないほど綺麗になっているが触っても痺れているような感じで感覚はまだ戻っていない。それから半年でまたやってしまったわけである。う〜ん、天誅殺が続いているのかな。と、ここまで書いた後に一昨年秋にも左手中指を痛めたことを思い出した。数百Kgのアメリカ製薪割り機を軽トラに積み込もうとしていた時に足を滑らせて、左手が薪割り機のタイヤの下敷きとなってしまった。翌朝に左手がグローブのように腫れ上がり整形外科へ。医者は一目見るなり「こりゃあ粉砕骨折している」と言ったものの、レントゲンを撮ったら折れてはいなかった。ただ中指の付け根の関節膜を損傷しているとのことで、暫くは副え木をすることとなった。今は完治している。どうも左手ばかり負傷している。鬼門である。

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地震とナマズ

我が家では2匹の日本ナマズを飼っている。6年ほど前に、体長7.5cmのナマズを2匹をnetで注文して飼い始めたのだが、どうもこの2匹の折り合いが悪く、喧嘩ばかりするので60cm水槽2台で別々に飼っている。今では35cm〜40cmに育っている。名前はゴンベイとジンベイ。ゴンベイは愛嬌があって水槽に顔を近付けると塩ビ管の家からユラユラと出て来て挨拶する。ジンベイはシャイというか、あまり社交的ではなく、顔を近付けると塩ビ管に潜ってします。

ジンベイ

 

さて、ナマズと地震の関係だが、最近は色々と研究されているようだが、ゴンベイとジンベイを見ている限り当てにはなりません。年中突然暴れだして水槽の水をまき散らしたりしています。飼い始めた頃は暴れると「地震が来る!」と、ちょっとは思ったのですが、その後、直ぐに揺れ始めたということもなく、今では誰も気にしていません。ただ今回の東北関東大震災の日の午前中には丁度水槽の水替えを行ったものですから、落ち着かず、暴れたのかどうかも分かりませんでした。

その代わり、地震時に息子がリードを付けずにダリといつもの林を散歩していたのですが、揺れ出す(この辺では震度4だった)少し前に急に不安そうな顔をしてうずくまってしまったそうです。いくら「ダリ」と呼んでも動かないので、仕方ないと近づいた時に揺れ始めたとのことです。その後、家の外に飛び出していた私に駆け寄って来たダリは不安そうな顔をして震えていました。

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福寿草

 

周りの地面はまだ凍っているのに福寿草が咲いた。被災地にも早く暖かい春が来ますように。

昨日は「富士見町人材育成海外派遣研修生」として18日にニュージーランドに向かった娘からホームステイ先に着いたとのメールが届く。地震の国から地震の国へ。夕方になって、牡鹿半島で消息が分からなくなっていた山岳部の後輩のお母上とお兄様の無事が1週間ぶりに間接的ではあるが分かったとの朗報が届く。

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謹んで地震被害のお見舞いを申し上げます。


謹んで地震被害のお見舞いを申し上げます。

このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆さま、ご家族ならびにご関係者の皆さまに、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

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