今日は膝の高位脛骨骨切り手術から1年の検診である。
レントゲンの結果「だいぶ骨もついてきましたね。これなら金属プレートを抜去できない事はないですが・・・」「どうします?」・・・・?
3ヶ月前には「7月の抜去は無理でしょう」と言われていたので全然その気もなかったのだが・・・。「いま抜いて大丈夫なものなんですか?」「そうですねぇ〜、プレートが当たって痛いなら抜きますが、まあもう少し完全についてからの方が良いことは良いのですが・・・」とのことで、「ではあと3ヶ月後にもう一度レントゲンを撮ってからにして下さい」と答える。
なんせたくさんのボルトとチタンのプレートを抜くのであるから、特に抜いたボルト跡は穴だらけになってしまうのである。当然強い力が掛かれば折れてやすい。ここはもう暫く我慢することにする。
最後に「オクズミさんはタバコ吸っていたんですよね」「はっ、忙しいとついつい・・・」「まっ、仕方ないですね。71歳で長年吸っていたらこんなもんでしょ」とのこと。
1年健診
マイナポイントは貰ってマイナカードは返納しましょう?
マイナンバーカードでの迷走が相変わらず続いている。他人の健康保険証に紐づけられたり、果ては顔写真が他人の顔だったり、マイナポイントが他人の口座に振り込まれたり・・・・・・・・・・・・・・・
マイナンバーカードの利便性が全く理解出来ないワタクシとしては必要とも思っていないし申請してもいない。
運転免許を持っていないとか返上した人にとっては本人の写真付き身分証明書となるのでそれなりに便利だと思うが、免許証も保険証も持っているワタクシにとっての利便性は全くない。それより銀行口座や健康保険証と結び付けられる方がよほどコワイとしか思っていない。
それが政府でも分かっているから2万円分のマイナ・ポイントとかいう馬鹿げた餌を作って税金のバラマキをやったのであろう。ワタクシはビンボーなので2万円の餌にはちょっと引かれたが、やっぱり2万円ぽっちで釣られる魚にはなりたくない。
で、マイナンバーカードを取得したものの、やっぱり不安になったのか返納が各地で起きているとのニュースで笑ったのは、マイナ・ポイントを既に貰っていてもマイナンバーカード返納はもちろん可能で、更にマイナポイントは返納しなくても良いとのこと。
既にマイナンバーカードを申請してマイナポイントを貰ったけれど「やっぱり不安」という人はせっせと返納しましょうデアル?
トイレ交換
昨日は晴れ。いよいよトイレ交換作業を始める。
設置説明書も読んだしYou Tubeでも勉強したので手順は頭に入っている。
サッサか手順通りに作業を進める。午前中には全ての作業を終えることが出来た。恐るべしYou Tubeである。
今回取り替えたトイレはTOTOのピュアレストQRという便器とTOTOのシャワレットであるが今まで使っていたINAXのサティスとほぼ機能は同じであるが、便器表面のコーティングが滑らかになっていて、また節水型になっているとの事であるが、使った感じは「便座が小さい!」である。TOTOのもラージ・サイズなのであるが今まで使っていたINAXのより明らかに小さく、座り心地は前の方が良かった。慣れもあるだろうが。ま、トイレで生活するわけではないのでいずれ慣れるだろう。
古いトイレはシャワレット内のヒビの入ったプラスティク・タンクが既に製造中止で手に入らないとの理由で交換したのだが、もったいない。シャワレットは家電なので部品調達は10年〜15年らしいが、どう考えてもオカシイ!トイレが画期的進化を遂げて全く新しい機能となり交換するなら分かるが、まだまだ十分に使える家電(シャワレットは家電に入るとの事)を、たかが数百円のプラスティク・タンクが製造中止となったから全て交換するという今の家電のあり方の方がオカシイと思うのだが・・・こんな事だからCO2排出規制なんて・・・
夜、カミサンのコーラス・グループのキタハラさんとノグチさんが、またまた咲いたサボテンの花を見に来宅。それにしても5月に咲いたサボテンに次いで別のサボテンも咲くとは。「きっと何か良いことがあるわよ」との事だが、まあムスメの結婚がそれなのか?
ついでにと言ってはナンなのだが、宝くじでも当たって欲しいもの。前々回は3000円、前回は1万円当たったので今回は・・・
トイレ手配
さて問題の手配であるが、シャワレットを使うとポタポタと水が漏れ出す状態。いずれにしろ部品が調達出来ないのなら早く取り替えるしかない。懐とも相談しつつ、現在使っているのと同等以上の機能を持たせるべく、TOTOの便器・タンク・シャワレットの組み合わせに決め、ネットで安いところを探す。同じ機種でも値段は2万円程度の差がある。ただこりゃ安いと飛びつくと詐欺まがいの会社もあるようなので要注意である。
結局、便器とタンクのセットは甲府の住宅設備会社、シャワレットはまごまごしていたらAMAZONが売り切れとなり札幌の住設会社、取り付けに使うTOTOの立ち上げ部材とシャワレットの機能拡張部材、エンビ管用ノコギリなどはAMAZONで手配する。
AMAZONは流石に早く翌日に届いたし、便器やタンクも本日到着。後は明日札幌から到着予定のシャワレットのみである。
何度もYou Tubeを見て大体は頭に入っていたのだが、実物が届いて「あっ、こういう構造なのか」と分かった部分もある。
全ての機材が届いたら、来客がない日に一気にやってしまおうと思う。
先ずは水道栓の取り替え、次に現在の便器の撤去、床下から立ち上がっているエンビ菅のカット、便器との接合部材のセット、便器設置、タンク取り付け、シャワレットの取り付け、水道との接続である。
ま、問題がなければ半日もあれば出来そうである。
まったくなぁ〜!
今日はキタハラさんご主人が風呂の追い焚きの吐出口とボイラーからの配管の取り替えに来てくれる。最近はボイラーから風呂桶までの配管が金属製のフレキシブルパイプから樹脂製並行パイプに代わっている。フムフム。こういう修理は見ておかないと次に何かあっても故障箇所を自分で判断したり直したりが出来ない。1時間半ほどで修理してくれる。
と、ここまでは良いのだが、実は先日来1階のINAX製シャワレットを使うと床にポタポタと水漏れが起きている。このシャワレットは便器一体型タンクレスである。もう15年ほど前、オヤジが両足ともガンに侵されて車椅子になった時に親父の部屋のベッド脇に急遽増設したのだが、それならなるべく綺麗な形のをと考えて、タンクレス型で壁からすぐに配管できるようにと壁配管型にした。親父がアッチの世界に逝った後、部屋にトイレがあっても邪魔だしと、1階のトイレをこの格好良いトイレと取り替えたのである。
今回の水漏れはこのシャワレットからの水漏れであり、過去2回水漏れしている。サービスセンターに電話したら、当日に修理の人が来てくれたが、この人は過去2回来てくれた人で、トイレを見るなり「アチャ、これはダメだ」。既に修理部品は製造中止となっていておそらく今度はシャワレットのタンクにヒビが入ったせいとの事。「じゃ、タンクを外して接着剤か何かで補修すれば良いじゃないか」と言うも「そりゃ無理」の一点張り。「じゃどうすればいいの?」「トイレ交換するしかない」との事。「これ交換したら幾らくらい?」「同じような型だったら30万〜40万円かそれ以上になってしまう」「冗談じゃない。もっと安いのにしたら幾らくらい」「う〜ん、それでも10数万円は掛かる」との事。「それよりオクズミさんは器用そうだから自分で交換した方がいいよ」。「そんなに難しい事じゃないよ。ここをこう切ってアダプターを嵌め、新しい便器を嵌めて込んで、タンクととシャワレットに配管するだけだよ。それならホームセンターで買って来た便器だって取り付けられるよ」との事。「一体型は何処か1箇所壊れたら全て取り替えなければならないから、便器とタンク、シャワレットはそれぞれ独立した形の方が良いよ」とのことで「途中どうしても出来なくなったら言ってくれれば多少はお金を頂くけれど、大丈夫できるよ!」との事。サービスマンが帰ってからシャワレットを少し分解ししてみるが、複雑で、トイレという狭い空間ではタンクまで辿りつかず、当面は使えないと困るので諦める。
で、ここ数日Yuo Tubeなんぞを見ながら新しい便器の取り付け方を勉強していたのである。色々調べたが、リモコンでシャワレットの操作をするのは良いが、便器に水を流す操作はタンク横のレバーを回す形の方が壊れにくいようだ。
サイワイ、水漏れはシャワーを使った時だけチョロチョロと漏れ出る程度であるから便器後ろにビンを置いておけば当面床を濡らす事はないので、亀裂が大きくなるまでまだ時間が取れそうだ。色々と財布と相談しながらTOTOの便器とタンクとシャワレットの組み合わせにすることにする。
で、笑ったのであるが、先日古いダイバー・ウオッチを売った分がそっくりトイレに変身することが分かった。イヤイヤ、ボイラーの配管修理代を含めたら足りない。
「まったくなぁ〜!」である。一緒に壊れるなよ!である。
有り難くない神様がどこかから見ていて「アイツ、臨時収入があったから、そろそろ壊れてもいいよ!」とボイラーやトイレにそそのかしたに違いない。