初夏

先日はミズハラさんが描いた水彩画を額装して送ってくれる。早速リビングの壁に掛ける。モデルはワタクシで、子供達は想像?
素晴らしい絵。

昨日は午前中曇り。10時半に長坂の甲陽病院にKさんの退院を迎える。まだ開腹跡が痛む様子だが、普通食や風呂もOKとのこと。

午後、加藤さんから電話あり「福井の筍が届いたので取りに」とのことで大雨の中茅野の加藤宅へ。リツコさんの妹さんが筍栽培をやっている農家で妹さんが掘ったものとのこと。
帰ってすぐにアク抜きし、夕食は筍ご飯にしていただくが新鮮で美味しかった。

今日は快晴。初夏らしい天気。あっという間に緑の世界。

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ちょっとの間に

2日も散歩に行かないと裏の森の様子がすっかり変わってしまう。
急に緑が濃くなり先日咲いていなかった花が咲いている。

         ニリンソウ

     ヒトリシズカ

 

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優雅な日々?

Kさんの緊急手術などがあり、ちょっと疲れ気味。

昨日は快晴で暖かく、この間のバタバタで遅れてしまっていた今年で3回目の「山ワサビ漬け」作り。ワタクシの栽培地?で40株程を引っこ抜き、洗ってから根茎や茎や花を5mm程度にザクザク切り、アク出しの為に塩漬けにする。
山ワサビは基本水辺の土の中で育つので、根茎はワサビ田のワサビのように太くはないので本数が必要なのである。4時間以上カミサンと刻み続け、売っている「ワサビ漬け」みたいに酒粕ばかりのではなく、沢山のワサビや茎や葉っぱが入ったワサビ漬けを漬け込む。
さすがに腰が痛くなる。

そこで「温泉に行こう!」となる。

車で10分の「鹿の湯」では町民向けに年数回11枚綴りの回数券が3割5分引きで売り出されるので年に2冊ほど買うのだが、このコロナ禍であるからそうそう行く気にもならず、1年前に買った回数券の有効期限の4月26日(良い風呂の日)まであと2日なのに4枚残っている。で、早速昼風呂。ほとんど誰もいない温泉をゆっくり堪能する。カミサンは露天風呂でウグイスの鳴き声を楽しんだそうだが、ワタクシは誰もいない大きな浴槽の中でシンクロナイズスイミングの如く、座った状態でつま先をピンと水面から突き出しての膝トレーニングをしては水風呂に浸かってまた温泉へと。稼ぎが少ないのに真っ昼間からナニであるが、「古希」なのであるから優雅にいかなきゃ?

甲斐駒岳と北岳

この鹿の湯は標高1300m程度なので桜が満開であった。

で、本日はまた回数券の発売日であるし、1年前のがまだ2枚残っている。使わないのも勿体無いし、来月は2年3ヶ月ぶりにオーストラリアからムスメも帰って来るので買っておかねばならない。朝10時の一番風呂を狙って10時少し前に朝風呂に。ワタクシの他には3名のみ。今日もジャグジーで温めてからシンクロナイズスイミング?のトレーニングに水風呂。

優雅である。

ただそろそろGW。またぞろ観光客や別荘族でスーパーは混み、道路は信号のない田舎道とばかりに飛ばす「ちっとも優雅でない連中」が大挙して押しかけコロナを撒き散らす、なんとも優雅でない貧しい日本の連休が始まるのである。

で、地元の連中はといえば連休前に大量に食料品を買い込み、じっと家に閉じこもっているのである・・・

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テンヤワンヤ?

20日午後5時半頃に飲んでいたらイッペイさんから電話。「今日Kさんと白馬乗鞍に山スキーに行ったけれど、途中でKさんが不調となり、これ以上登れないとのことで、俺だけもう少し登り、帰りに合流して車で帰って来て、Kさんは自宅に戻ったけれど発熱している様子。コロナの疑いがあるが・・・」とのこと。直ぐにKさんに電話したが出ない。こりゃヤバイ。Kさんは山梨県の小淵沢の別荘に住んでいるが、ワタクシは長野県に住んでいる。Kさんはどっちみち住民票が山梨にも長野にもないので、ワタクシの家の近くにある富士見高原病院に電話して「これこれこういう症状の友人がいるが診てもらえないか?」と尋ねるが、「既に発熱外来は終わっている・・・これから言う症状を本人から聞いてもう一度電話してくれ」とのこと。途中Kさんから着信があるが取れず。直ぐにKさん何回か電話するが出ない。倒れていたらマズイ!
ワタクシは飲んでいたのでカミサンに運転を頼み、20分ほどのKさん宅へ。玄関の鍵は預かっているのでマスクを二重にして家に入り呼ぶが応答なし。慌てて寝室に行ったら寝ていた。Kさんに呼びかけたら目を覚ます。家から持って行った解熱剤を飲ませ、水分を摂らせて症状を聞く。悪寒、下痢が酷いとのことだが、喉に異常はないとのこと。富士見高原病院に電話して症状を伝えたら「それなら一晩おいて明日発熱外来に来てくれ」とのこと。スマホは居間に置きっぱなしとなっていた。ペットボトルのお茶やスマホなどを枕元に並べ、取り敢えず大丈夫そうなので帰る。
コロナの濃厚接触者になった可能性があるので消毒を念入りにする。

21日。朝電話したら「熱は上がったり下がったりだが、昨夜よりは楽になった。昨日はあちこちの病院に自分で電話したらしいが、メモを取った文字が乱れていて読めない」とのこと。一度電話を切った後、直ぐに電話があり「これから近くのクリニックで診てもらえることになったので行ってくる。運転は大丈夫だから」とのこと。2時間後くらいに電話があり「コロナの検査を受けたが陰性だった。後、血液検査や肺のレントゲンを撮ったが、結果は明朝に分かる」とのこと。何か食事を届けようかと聞くと、「食欲はあるが、食べると直ぐに下してしまう」とのことで、「食べたのは昨日の昼に山の中でカステラ一切れを食べたのみ」とのこと。夕方電話したら、相変わらず熱が上がったり下がったりしているとのこと。
コロナじゃないと分かり一安心。イッペイさんにも「コロナ陰性」を知らせる。山への行き帰り同じ車で一番の濃厚接触者だっただけにホッとした様子。

22日。朝電話したら、「まだ昨日の血液検査の結果が分からないとのこと。昨夜はまた悪寒がして39℃になった」とのこと。ワタクシは午前中一杯、歯医者で義歯を入れる為の治療。昼に帰ってくるが連絡なし。夕方4時半頃に電話がきて「長坂の甲陽病院でこれから盲腸の緊急手術を受けることになった。破裂している恐れがあるとのこと。悪いけれど今日洗濯して干しっぱなしなので取り込んでおいて欲しい」とのこと。直ぐにカミサンとK宅に向かい、洗濯物を取り込み後、甲陽病院に向かう。受付で「友人だけれど今日入院したKさんの手術は終わったのか」と聞いても「個人情報で教えられない」とのこと。粘ってやっと「入院していること、並びに現在も手術中」と聞き出す。Kさんの奥様や長男に現状報告する。また病院の正面玄関先に停めっぱなしのKさんの車の窓が開いていることを病院事務員に伝え、車の移動等を依頼してから帰宅する。夜9時過ぎに麻酔から覚めたKさん本人から電話があり、「やっぱり破裂していた。大体1週間程度の入院らしい。悪いけれど明日か明後日に下着や洗面道具を届けて欲しい」とのこと。

本日23日。朝から何度かKさんに電話するもお話中だったり、出なかったり。10時頃になってやっとKさんから電話あり。「痛てぃよ!ドレーンと点滴が付いている。取り敢えずは下着なんかも術用がこちらで買えそう。車の移動なんかは病院でやってくれたらしい。」とのことだが、なんとなく要領を得ない返答。「長男が午後こちらに来ることになっているので相談して必要なものは届ける」と返事する。
夕方Kさんの息子さんと落ち合い病院へ。今日の受付は昨日の若い人ではなくお爺さん。直ぐに面会者名札をくれて3階のナースステーションへ。若くて可愛らしい担当看護師に下着や洗面具、コップ、スマホ充電器、本などを預かってもらい、様子を聞く。腹膜炎を起こしていたが、
手術は無事終了し、先程ドレーンやカテーテルも抜けて自分でトイレに行くこともできるようになったこと、腹膜炎を起こしていたので入院が少々延びるかもしれないことなどを聞く。
病院前で息子さんと分かれて帰宅する。

それにしてもコロナで医療崩壊していること実感。今は病院側もまずコロナを疑うのは仕方ないとして、20日の時点で75歳が39度以上でフーフーしているのなら、富士見高原病院で直ぐに診てくれていたら腹膜炎にならずに済んだのではないかと思う。新聞でコロナ以外の病気の人が手遅れになっていることが問題視されているが、今回それを実感した。
また手術したのが金曜日の夕方から夜だったせいもあるが、病院に駆け付けても「個人情報」だからと入院しているのかも教えてくれないのも考えものである。昨日になって入院用品を届けた際にやっと看護師から少し状態を聞くことが出来たが、それまでは本人が手術後の痛みを堪えてのスマホからの連絡のみと言うのもイライラさせられる。せめて手術後に担当医師から家族に電話で説明があって然るべきと思うのだが。

ま、この3〜4日間色々あり疲れた。

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この村でもやっと桜が満開となった。もっとも梅とコブシも一緒に満開だが。

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