初、フキノトウ

昨日は諏訪の町に用があり、カミサンと用件を済ませてから、スーパーで買った昼食用寿司パックやおはぎを持って霧ヶ峰の葉っぱチャンのところへ。何時ものように元気に迎えてくれる。2ヶ月に一度程度遊びに行っているが、何時も元気をもらってくる。

今日は昨日までのポカポカ陽気ではないものの、3月中旬にしては暖かい。
午後、散歩に出る。2週間ほど前に膝に打ったヒアルロン酸注射の効果もほとんどなくなり、また鎮痛剤も飲むのを止めているので歩くと痛むが、かと言って家でじっとしているのもナニなので、林の中のなるべく平らな道を選んで30分ほど歩く。

帰ってから、そろそろかなと庭を探したら、初物のフキノトウを幾つか見つける。今夜の味噌汁用に3つだけ採る。

5日ほど前には30cm以上あった裏庭の雪も、ここ3日ほどの異様な暖かさでほぼ消えた。春である。

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確定申告

相変わらずプーチンによるウクライナ侵略が続いている。予想もしなかったウクライナ軍やウクライナ国民の抵抗に遭い、未だ首都キエフは持ち堪えているようだが、ロシア軍は原子力発電所への送電施設を破壊したとのこと。
停戦交渉では、人道回廊の行き先がロシアへやベラルーシへだったりとメチャクチャである。

確定申告書作り。ワタクシは色々と思うところがあり、e-Taxではなくパソコン入力・郵送を使っているが、今年の申告書作成ではMac OSのMonterey 12.2.1が使えるのは良いのだが、Safariは15.1のみが対象となっている。私のSafariは15.3で対象外である!無視して始めたら途中「保存」が効かない時がある。ムッ!・・・?
エエィ、面倒臭い!
それでも色々と試しているうちに保存された数字が出てきたりもするが、今度は「本年度の特殊事情」で入力出来ない文字があったり・・・

ま、それでも半日で何とか終え、郵送する。毎年面倒臭い作業である。

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サイボーグ化か?

ロシアのというより「プーチン」のか?ウクライナ攻撃はより酷くなっている上に、ロシア国内では言論統制を厳しくし、ロシア国民をツンボ桟敷にしているとのこと。

コロナがいよいよ身近に近づいて来た。
親しい友人の隣に住む娘一家(夫婦と児童二人家族)が全員コロナに感染した様子。どうも下の子が保育園で感染、それが夫婦や兄弟に感染したらしい。
ワタクシのよく知っている人で感染者は初めてである。
長野県ではマンボウが解除されるようだが、こんな田舎でも感染は広がっている。

先日、ついに膝の痛みに耐えかね、ジリキコウセイに見切りをつけて膝専門医のスポーツドクターに診てもらった。沢山のレントゲンを前に「そろそろ手術を考えた方がいいかな・・・」とのこと。今までのスポーツ歴などを聞かれ「高校時代から山岳部で・・・トレーニングでよくウサギ跳びを・・・最近では薪原木を・・・」「アハハ、ウサギ跳び世代ですね」とのこと。取り敢えずヒアルロン酸注射と鎮痛剤を処方してもらい、次回にMRIの詳しい検査を受けることとなる。
高位脛骨骨切り術にするか人工膝関節置換術にするか、あるいはもう暫くヒアルロン酸で騙すか等々、今後の生活や趣味を考えてそろそろ決めねばならない時期にきたようである。

今から思えば、中学ではバスケット部、高校・大学は山岳部で、特に山岳部のトレーニングといえば腹筋・背筋にウサギ跳びにマラソンであった。このウサギ跳び、今では禁止されているようだが、成長期の青少年には百害あって一利なしのようだ。
おまけに合宿ともなれば当時の装備はどれも重く、高校1年生の時から全員夏山は30Kg、冬山ともなれば40Kgは当たり前に担いでいた。
それにこちらに住むようになってからは毎年の薪の手当てで、原木を軽トラに何トンも担いでは載せての生活に、仕事ではデザイン時は座りっぱなし、実際にガラスを組む作業では作業台の前にじっと立ちっぱなしであるから、余りよろしくない生活を何十年も続けてきたようで、膝を傷めるのも当たり前といえば当たり前のようである。

都立大山岳部OBのイッペイさんは両膝とも人工関節にしたが、やはり高校時代から山岳部。
手術後1年もしないで米袋も担ぐし山スキーも続けている。先日聞いたら「和式トイレも何とか使えるが、正座は出来ない程度で、以前を100としたら80程度のクオリティー」とのことでかなり安心した。いよいよワタクシもサイボーグとなる日も近いか?

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このもどかしさ

24日から始まったロシアのウクライナ侵略に対して、ただただニュースを見ながらもどかしさを感じる。

プーチンが「核を使うぞ」と脅しをかけるとは狂気である。「真空爆弾」や「クラスター爆弾」を既に使っているとの報道もある。
ギリギリ回避できるのではと心のどこかで思っていた矢先の侵攻に対し、今はロシア国内での反戦・厭戦運動がもっと盛り上がり、プーチンの終わりを期待するしかないのか。

この気に乗じてアベなんぞが「核共有」とか言い出すのもまた狂気である。

やはり人類は終末に向かっているとしか思えない。

生存のために変異を続ける「コロナ」ほどの「賢さ」も人類は持ち合わせていないのか。

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葬儀

釜無川漁業協同組合で永らく理事を勤めてくれていたトシさんが24日に亡くなり、今日は葬儀であった。このコロナ禍、親族でのとのことで、親方と二人で斎場にお焼香に伺う。
永く理事を勤めてくれ、また釣り堀への水路の見回りや、草刈りなどを黙々と続けてくれた人である。こよなく酒を愛し、最期は肝臓ガンがあちこちに転移したとの事。

ワタクシが理事になってからであるからもう40年の付き合いであった。理事会の帰りに飲み、帰りはいつもカミサンの車やタクシーで送って行ったのだが、時には2階の彼の寝室まで担ぎ上げた事もある。翌日には頭をかきながら「オクサン、昨日は悪かったな」といつも野菜を届けてくれた。肝臓がんの手術の数日前の夜中に病室でアル中の発作を起こしてひと暴れして強制退院させられたりと蛮勇を馳せた事もあるが、とにかく愛すべき人間であった。ネクタイをして出なければならない漁協の何かの会合前に車で迎えに行ったのだが、奥さんが「ついさっき出た」と言う。???。1本道だからすれ違っている筈である。慌てて戻ったらトボトボ歩いている人がいる。ネクタイに背広姿のトシさんである。トシさんは当時見事な銀髪だったのだが、ネクタイなんぞをすると一見どこぞの大学教授風であり、それですれ違っても気づかなったのである。またカラオケを歌うとプロ歌手もどきである。声楽家の端くれのカミサンに飲み屋まで迎えを頼んだのだが、丁度トシさんが歌っていて、カミサンが目を丸くして驚いていた。

帰りに親方の家でコーヒーをご馳走になりながらトシさんの想い出話しをする。親方とは同い年だっただけに親方も寂しそうであった。

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