エコタイヤの実力にびっくり

過日、狭い砂利道で駐車中の車を避けた際、右前輪を石に当ててしまいバースト。4本ともスリップサインは出ていないが、ヒビが出始めていたのでそろそろ交換しなければと思っていた矢先である。
近所のタイヤ屋に行くと結構な値段の見積もり。そんじゃと思いネットで調べたら見積もりと同じタイヤなのに断然安い。タイヤは提携している近所のGSに送られ、手ぶらでGSに行けば交換してくれるし、勿論バルブ交換もバランスも古タイヤの処分もしてくれる。
今までは中古車を買った時に履いていたダンロップのタイヤで、いわゆるエコタイヤではない。そこでネット記事を参考にしてYOKOHAMA BLUEARTH AE01Fというエコタイヤを注文する。

ホイールの上の傷が石に当たった時の傷

近所のタイヤ屋で頼むより4本で10000円位安い。最初GSにタイヤが届くのに10日程度掛かるとネットの注文確定票に出ていたが、GSからの確認電話の折、なるべく早く交換して欲しいと頼んでおいたら4日後にGSから電話があり「入荷したのでいつでも交換可能」とのことで、早速交換してもらう。送られて来たタイヤは4本とも今年の4月頃生産された出来たてである。
初めてのGSでの交換でちょっと不安だったが、テキパキとした作業で1時間ほどで4本の交換を終える。

交換してから高速を含めて400〜500Km走ったがエコタイヤの燃費の良さにちょっと驚く。
ワタクシが住んでいるのは標高1100mほどの場所であるからどこに行くにも坂道しかなく、登るか下るかである。下りは良いが登りでは車の燃費メーター(燃費アベレージ・メーター)が直ぐに下がるのである。ところがこのエコタイヤにしてから今までより確実に燃費メーターで2割程度は燃費が良くなったのである。これはちょっと感動的ですらあった。
どこに行くにも車で行くしかない場所、2割も燃費が良くなるというのは我が家のケイザイにとって本当にありがたい事である。

追記
そうそうこれも書いておかねば。最近の車には「スペアー・タイヤ」が付いていない。パンク補修剤だけである。これは困る。バーストした時にはパンク補修剤では直せず、JAFを呼ぶことになる。幸い今回は我が家から10分程の友人宅のすぐ近くでバーストしたので、車を借りて家にあるスタッドレス・タイヤを持って来ることが出来たのだが。昔のようにパンクすることも減ったとはいえ、まだまだ生活道路に砂利道や林道が残っている田舎では・・・
ワタクシ、JAFには30数年も入っていたが一度も頼んだことがなく、バカらしくなり10数年前にJAFを辞めているし・・・もっともバーストしたのも大昔に、借りたトラックが高速でバーストした1回きりで、この当時は当然スペアー・タイヤが付いていたので何の問題も無かったのだが・・・う〜ん、考えどころである。

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パンツをはいたチンパンジー

昔、「パンツをはいたサル」という経済哲学者が書いた本が流行ったことがあったが、この人の顔を見ると「パンツをはいたチンパンジー」とついつい思うのである。
一応経済学者という肩書きも持っているらしいが、現在は人買い屋パソナの会長をやっている。

「新自由主義」の旗振り役で、小泉内閣で経済財政政策大臣だかをやり、この国を格差社会にした人物だと思っているのだが、今では人買い屋の親方として相変わらず政権とべったりの関係で既得権益で懐を膨らまし続けている。特に東京オリンピック関係では数十億円以上も儲けているらしい。

昨日はネトウヨ番組でコロナ対策分科会の尾美会長の「今のパンデミックの状況で五輪を開催するというのは、普通はない」という先日の発言に「明らかに越権」と噛みついた上、「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私はわからない。だって、オリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界に『やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」と、開催強行を主張し、世論は中止が6、7割を超えていることを指摘されると「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」などと強弁したとの事。

「福島原発事故はアンダーコントロール」・「復興五輪」・「簡素な五輪」・「人類がコロナに打ち勝った証」等々、嘘ばっかりの東京オリンピック開催の是非に、既得権益者の最たる「パンツをはいたチンパンジー」が「世論は間違っていますよ」とヌケヌケと言い放つのであるから厚顔無恥・盗人猛々しいにも程がある。

さすがにネットで炎上しているらしいが、お願いだからパンツだけは脱がないで欲しいものである。

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「コロナ・アスリート」の為の「コロナ・オリンピック」?

アホ共が国民の命よりもオリンピック開催と叫んでいる。

このまま行くとN・Yタイムスが東京五輪の開催が日本と世界にとって「一大感染イベント」になる可能性があると指摘していたが、それどころじゃなく「コロナ・オリンピック」となりそうである。
人類より、少なくとも日本の政治屋共よりは数段賢いコロナ・ウィルスであるから、東京オリンピックは絶好のチャンスと考えるに違いない。「コロナ・オリンピック」である。どの「コロナ・アスリート」が一番強いか、クーベルタンが唱えたオリンピック本来の標語「より速く・より高く・より強く」を忠実に実践するに違いない。

現在確認されている中国型・イギリス型・インド型・アメリカ型・ブラジル型等々より「より速く感染し・より感染率を高くし・より強いウィルス」の競争である。「コロナ・アスリート」にしてみりゃ、「より感染が速く」・「より感染率が高く」・「よりワクチンが効かない強さ」を持つことが生き残る全てであり、それこそ死に物狂いで金メダルを目指すに違いない。奴らがこんな世界中の人間が集まる絶好の機会を見逃すはずがない。
開催国なのにワクチン争奪戦でメダルどころか惨敗した国が、「人類がコロナを克服した証」とか、まるで大本営発表みたいなスローガンを掲げているが「コロナ・アスリート」にしてみりゃチャンチャラおかしな話。わざわざ彼等の生存の為に何兆円もの金をかけて素晴らしい競技場を用意してくれるのであるから。

ま、IOCの組織維持とIOC人脈や政治屋や広告屋や放送局の金儲けの為の「興行」でしかない「人間様のオリンピック」を一度叩き潰すにはコロナの力を借りなければならないのかもしれない。

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引っ越し手伝い

6月2日。小淵沢に別荘を買った山岳部の先輩のカワダさんの引っ越し手伝い。13時過ぎにトラックが到着。うら若き細身のオネーサンとオニーサンの二人。大丈夫???いざ搬入が始まったらこのオネーサンが凄い凄い。テキパキとオニーサンに指示を出し、自分でも重い家具なども一人で持ち上げて運び込む。「凄いね!」と言うと「持ち上げる時のコツがあるんです」。
いくらカワダさんの一人暮らし(別に夫婦仲が悪いのではないが、奥様は東京暮らしが好き。カワダさんは経営していた会社を売って、余生?を好きな百姓仕事や庭仕事で過ごしたいと考えた様子)とはいえ、そこそこの荷物はある。1時間少々で引っ越し完了。彼女曰く「午前中に簡単な引っ越しを一軒済ませて来ました。今日は楽な引っ越し二軒でした」とのこと。う〜む、凄い。
その後、物置に置く山道具を収納用スチール製の棚などを組み立てて手伝い終了。

6月4日。昼前にカワダさんから電話。「洗濯機と電気釜を買いに行きたいが、ワゴン車を出して貰えぬか」との事。カワダさん宅には丁度富士見にルバーブの出荷で来ていた都立大山岳部OBで茅野で百姓となったイッペイさんも来ていた。ラーメン屋で昼食後、一人暮らしの電化製品なんて中古で充分と進言して諏訪のリサイクルショップへ。2020年製の新品みたいな洗濯機と電気釜を購入。両方とも半年の保証も付いている。小淵沢に戻り早速設置。

カワダさん楽しそうである。

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やっと

2週間前くらいに申請した「一時支援金」の給付がやっと決まったようだ。申請以来ずっとマイページでは「申請内容の確認中」だったのだが、一昨日午後見てみたら「お振り込み手続き中」に変わっていた。持続化給付金では様々な不正申請があったのでチェック体制を強化したから時間がかかったのだろう。仕方ない部分もあるとは思うが、家賃や従業員への手当に追われる飲食店、特に酒の提供が出来ない飲み屋などは給付を待っている間に倒産してしまうだろう。欧米では申請があったら先ず給付し、後で決済なり返金させるという国も多いようだが、この国では税金はテメーラのものと思っている政治屋共が、なるべく給付申請させないよう仕組んでいるのである。

昨日はあまりの晴天に、たまには気晴らしと、タイヤを新しくしたのでゴムを一皮剥くという理由をつけてカミサンと松本に行く。松本の街は観光客も居らずに空いている。イオン・モールに駐車し(ここは平日5時間まで駐車料無料というゴーキなショッピングモールである)、イオンモールをブラブラ見て歩く。久しぶりの都会?の大きな建物を歩くと足が疲れる。その後、お菓子を買いに開運堂まで歩くが暑い。まるで夏!こちらの朝は寒かったので長袖にベストを着ていたが失敗。開運堂本店は工事中。あちゃ〜。昼食は「蔵」にて毎度の天丼。美味い!縄手通りの開運堂支店に寄ってからイオンモールまでまたブラブラ歩き、帰りはユーパレットに寄り食材を買い込み帰宅。街中を一万歩近く歩き疲れる。ミヤコビトはタフである。

帰ってしばらくしたらチャイム音。若いニーチャンが立っていて対岸の大きな木の向こう側にソーラーパネル設置工事をするのでその説明にという。我が家からは大きな木に遮られて殆ど見えない場所。ただ町ではソーラーパネル設置に関して住民に説明会を開くよう条例が出来ているはず。「説明はきち説明会の時に聞く」と言うと「このコロナのご時世だから役場担当箇所と相談して、説明会は開かずに個別訪問して了解してもらうことにした」とのこと。「冗談じゃない。条例で決まっていることを勝手にコロナだからなんておかしい。そもそもそれを決めるのは住民側であり、勝手に変更するなんておかしい!」。「役場の誰が言った!」と聞くと「いえ、それは・・・」。フザケルナ!持ってきた計画書を投げ返す。
この土地は知人の所有する土地だが、昨年も名古屋の業者が来宅し「このご時世だから説明会抜きで」と言うので「フザケルナ!」と追い返した経緯があり、知人がびっくりして我が家を訪ねて来たことがあった。彼には「何も設置に反対しているのではなく、ちゃんと条例を守らない業者に対して怒っているだけ」と伝えて、彼も納得して帰ったのだが・・・それが原因かは不明であるが工事業者が変わったようである。

同じ常会の元役場課長にこの件を伝えると「そりゃ絶対に譲るべきじゃない。役場が勝手に説明会を開かなくて良いなんて言ったら大変なことになってしまう」と言う。

ワタクシは原発には絶対に反対するが、ソーラーに関してはある程度は許容せねばならないと考えている。ただし一律にどこでもソーラー設置が可能とは考えていない。ソーラーによって起こる過度の環境破壊にはあくまで反対する。
今回の土地に関しては個人的には出来りゃ設置して欲しくはないが、かと言って個人所有の土地である以上、絶対に反対とは言うつもりもない。ただ業者の言いなりになっていたら環境を守れないからからこそ、少なくともそれを遵守させたいと思っている。

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